表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ブラッディ・メナス  作者: ルイン
1/10

世界観・登場人物用語集(随時更新予定)

これから投稿する自作小説の世界観、登場人物紹介です。まだ全部書ききれていないので、随時この枠は更新していきます。よろしくお願いします。


登場人物・用語紹介


・用語紹介


①世界観

■レグナ・グリアス


本作の舞台となる世界の名称。

豊かな自然を誇るヴァールタリア王国、永遠の夜に包まれたベルメリス皇国、そして極寒の地フェルメリア帝国──この三大国家を中心に世界は成り立っている。



■ヴァールタリア王国


首都はグランディアス。

王政を布いており、現国王はアリアス・レト・ヴァールタリア。

三大国家の中でも最古の歴史を有し、その起源はおよそ二千年前に遡ると伝えられている。

国土には、人の手がほとんど入っていない大森林「ラシャミュトラ」、領土の一割を占める巨大湖「リシャーラ」、そして世界最高峰の「グリフォリア山」など、他国の追随を許さぬほど豊かな自然が存在する。



■ベルメリス皇国


首都はカルバメイディス。

国全体が朝も昼も闇に包まれていることから、別名「ベルメリス冥国」と呼ばれている。

独自の「法皇制」を採用しており、法皇アルムート・ロステュリアが治めていたが、物語開始の半年前に突如失踪。以降、その座は空席となっている。

永夜の国であるため、照明技術の発達が著しく、街中の至る所に光源装置が設置されている。また、その技術を応用し、大陸横断列車を開発した「ディオール社」もこの国に本拠を構える。



■フェルメリア帝国


領土の大半が氷雪に覆われ、気温は平均で−20℃以下という苛酷な環境にある。

首都はラルトゥ・メルズ。世襲制を敷いており、現皇帝はヴァルダル・フェルメリア。

「武によって道を拓く」という思想が根付いており、近隣諸国への度重なる侵攻が問題視されている。

最近ではヴァルダルによる恐怖政治が強化され、各国との緊張は極限に達しており、いつ戦争が勃発してもおかしくない状況にある。



■ギルド


世界中に展開する巨大組織。最高責任者はクラン・ヴァルトリア。

依頼人から依頼を受け、冒険者たちに発注することで活動が成立する。報酬金は原則として前払い制(一部緊急依頼を除く)。

各国のギルドは独自の運営者によって管理されており、その者の性格や理念がギルド名や方針に反映されることが多い。

規模と影響力は国家に匹敵し、“もう一つの大陸連合”とも呼ばれる。



■魔力


すべての生命が体内に宿す、魔法行使の源。

個人差はあるが、魔力の質と量がその者の潜在能力を左右する。



■魔法


自身の魔力を媒介とし、定められた呪文を唱えることで発動する術。

呪文の長さと複雑さに応じて威力が上昇するが、同時に制御も難しくなる。

基礎理論を学べば発動自体は容易だが、威力の制御・持続には高度な修練を要する。

近年では、呪文を省略し魔力を直接弾丸化して放つ武器「魔法機銃」の実用化が進み、即応性の高い戦闘手段として注目されている。



■魔法機銃


使用者の魔力を弾丸として放つ特殊武器。

呪文詠唱を必要としないため、反応速度に優れる。

威力は低級魔法に匹敵するが、瞬発力・連射性においては他の魔法を凌駕する。

ティニアはこの魔法機銃を二丁操り、火力と制圧力を兼ね備えた戦闘スタイルを取っている。



■血の女神


千年前、人類を滅亡の淵へと追い込んだと伝えられる存在。

人類が総力を挙げて戦い、辛くも撃退したとされるが、その戦いの詳細は一切が謎に包まれている。

名の由来は「全身を血に染めた神のようであった」との伝承に由来する。

本名や真の姿は今なお不明。



■ゼダン


血の女神の復活を目論む謎の組織。

国家に属さぬ独立軍を擁し、さらに「人魔」と呼ばれる改造兵を操る。

その目的も構成員も、いまだ多くが闇に包まれている。



人魔じんま


ゼダンが造り出した人造兵器。

「人魔細胞」と呼ばれる特殊な細胞を宿した人間であり、侵食度に応じて肉体強度・凶暴性が変化する。

侵食が進むと理性を失い、完全な魔物と化す。



■人魔細胞


ゼダン所属の科学者カルヴェリアが開発した、極めて危険な生体改造細胞。

卵よりやや小さい形状をしており、内部には無数の触手状構造が詰め込まれている。

人体に侵入すると、脊椎へと絡みつき全身を侵食、最終的には宿主の意識をも支配する。

その危険性から、禁忌の研究対象として扱われている。




②登場人物紹介


◯イオ 男性 18歳 170.5cm 68kg 拳主体の戦闘

「困ってる人は見過ごせない性格なんでな。無理してでも貫かせてもらう!」


挿絵(By みてみん)

本作の主人公。

ヴァールタリア王国の首都グランディアスにあるギルド「エルスリング」で受けた依頼の報酬で生計を立てており、動物の捜索や魔物退治、人探しなど仕事内容はほぼ全て受けている。

評判はかなり良く、依頼以外でも困っている人がいたら構わず助けるなど、かなりのお人好し。

また、どれだけ難度が高い依頼でも「困っている人がいるなら、自分が傷ついても構わないから助ける」という自己犠牲から、危険な依頼で負傷したり、寝不足で依頼を受けたりとギルドの人間からはかなり心配されている。

戦闘は拳のみで戦い、かなり独特(彼曰く我流)。剣など刃物系の武器を使わない理由は「武器で技術を習うより、自分の拳で戦った方がやりやすいから」。動体視力は凄まじく、猛スピードで走る列車の中にいる人が誰かというのがわかるほど。



◯ルナリア・アウル・ヴァールタリア 女性 18歳 164cm 54kg 魔法・治療主体の戦闘

「なんとかなる!なんとかしないと、何事も!・・・え?ちょっとおかしい?」


挿絵(By みてみん)

本作のヒロインで、黒色の長髪と整った顔立ちが印象的な少女。

ヴァールタリア王国の王であり父であるアリアスの一人娘だが、18年間を王宮で過ごしたせいか外の世界を全く知らず、長年不満を抱いていた。ある日遂に我慢の限界に達して父に反抗し、外の世界へ旅をすることを決意する。

非常に世間知らずであるが、その分興味津々なので見たもの・聞いた内容等を絶対に忘れることはない(多少間違った知識を覚えることもあるが)

非常にスタイルが良く、特に胸に関してはパーティー内ではメリスに次ぐ大きさである(度々そのことをティニアに言われ、嫉妬心からよく揉まれることがある)

王宮内にある書物室で、魔法に関する知識も得ていることから多彩な魔法を使うことが出来るが、王宮から出たことがないため、実際の戦闘経験は全く皆無である。


◯ティニア・ティーグル 女性 18歳 162cm 49kg 魔法機銃を使った戦闘

「ルナリアに集まる虫は、私が全部撃ち落としてやるんだから!」


挿絵(By みてみん)

ルナリアの身辺警護兼世話役として仕えている、金色の長髪をツインテールにした髪型が特徴的な少女。

給仕係として10歳の時に王宮に就き始めた時に、年が一緒のルナリアと意気投合して以降、彼女とは立場を超えた親友となっており、大切な親友のためならどんなことがあっても守るという強い意志をもっている。

ルナリアとは上記の関係上お互いタメ口で会話しており、そのことを度々他の使用人からやめるよう言及されてはいるが、本人は気にしていない様である。

戦闘は魔法機銃という、自身の持つ魔力を弾丸に変え打ち出すという特殊な武器で、それを2本両手で同時に扱って戦う。近距離戦ではたまに足技を使った戦闘を行うこともある。



◯メリス・エルナーガ 女性 25歳 165cm 54kg 弓を使った戦闘

「あらあら、まあまあ。なんかー、大変なー、ことにー、なってー、いるんですのねー」


挿絵(By みてみん)

ベルメリス皇国である人物を探している、紫色の長髪をした女性。

イオ達とはギルドで情報を得ようと赴いた際に出会い、その際、イオ達にその人物の情報を聞いたことで共に行動することとなる。

非常にのんびりとしており、「そう、ですねー、じゃあ、これは、」など一つ一つ区切りながら喋るのが特徴。

また、側から見てわかるぐらいの巨乳の持ち主であり、女性からは羨みの眼差しで、男性からは欲情の目で見られているが本人は全く気にしていない(イオも最初は驚いたものの、一緒に行動しているうちに慣れていった模様)

戦闘時はのんびりとした雰囲気とは裏腹に機敏に動き、弓での正確な射撃で獲物を仕留める。



◯イルディア・フェルナンド 男性 38歳 176cm 72kg 魔力増強杖を使った戦闘

「この世の人が全て、幸せな生活を送れるようにするのが、我々フェルス教の使命だ」


挿絵(By みてみん)

フェルス教が保有している修道院の一つ、カリス修道院で祭司長をしており、なおかつフェルス教の副教祖を務めている。

フェルメリア帝国の侵略から逃れてきた避難民や戦争などで親を失った孤児を快く受け入れ、更にその人達が自立できるよう生活等の支援をするなど非常に慈悲深い心を持つ。

またフェルス教の使命について、「子供のみならず全ての人々の幸福を考えることだ」と考えており、それが彼の行動に拍車をかけている。

戦闘面は体術などは使えないが魔力増強杖という特殊な杖を使い、味方の魔力を増強させて火力を底上げするサポートや、魔法を使った攻撃を行う。



リグス・ミクリアス 男性 24歳 175cm 74kg 短剣を使った戦闘

「へへっ♪お嬢ちゃん達、この俺に任せときな♪」

センター分けした金髪と、多少ボロボロになったマントが特徴の青年。


挿絵(By みてみん)

世界中を放浪しており、行く先々で目に留まった女性に話しかけては振られるといった生活を送っている。

イオ達とは、ロシュトール城塞に行く街道の途中にあるリマール村で放浪中に負った傷の手当てをしている時に出会う。その際、ルナの容姿に一目惚れして、なんとか振り向いてもらおうとするためにイオ達についていくことを決める。

前述した通り口は達者で、女性に対してもナンパよりかはストーカーに近い接し方をするので軽く見られがち。だが、女性のためならいざという時は命を賭ける男らしい一面もある。

また、ナンパをした女性が既に他の男と一緒になっていた場合は潔く身を引くなど、割と素直な性格をしている。

世界中を放浪はしているものの、ただ放浪しているわけではなく、何らかの目的があって動いているようであり、この目的はフェルメリア帝国編にて判明することとなる。

短剣を使った素早い多段攻撃を得意とし、その動きは常人離れした動体視力を持つイオでも、集中して見ないと何をしているか分からない程である。



◯ラウリー・テュルラ 女性 17歳 153cm 50kg

「もうこの話は終わり!はい、帰った帰った!」

ギルド「エルスリング」で受付をしている女性。

小柄だが、依頼の相談で屈強な男を前にしても物怖じしない度胸を持つ。一人一人の体調や体格などを考慮して、一日の依頼を受ける数やその人間が出来そうな依頼を考えて発注受注をしており、依頼者や冒険者からはかなり信頼されている。イオに対しては、彼の「とにかく人助けがしたいからなんでもやる」というめちゃくちゃな考えから自ら敬遠しているが、同時に彼の異常なお人好しに心配を抱いてもいる。



◯ガラン・デルゼル  男性 25歳 185cm 79kg

「やれやれ、今日も忙しくなりそうだな」

ギルド「エルスリング」でラウリーと同じく受付をしている男性。屈強な男性であり力も中々強く、時々依頼の内容で暴れる人間を鎮めている。

ラウリーの半ば補佐的な感じであり、彼女では手が回らない仕事を受け持っている。イオに対してはラウリーと同じく、彼のお人好しに辟易しながらも心配はしている。



◯クラン・ヴァルトリア 男性 30歳 175cm 70kg 魔法による戦闘 

「はあ?これが僕のやり方なんですよ。素人は黙って頂きたい物ですね」

執事のような出立ちをした、全世界に展開しているギルドを総括している男性。

経営難に陥ったギルドを立て直す、人があまり通らない場所でもギルドの運営を成り立たせる等、経営には天賦の才を持つが、イオに対して「見ず知らずの人間を助けるのは無能がすること」と罵る、才能が劣る者に対しては「自分より(才能が)低い奴は家畜以下)と蔑むなど、人間性にかなりの問題がある。

戦闘は杖を使わない速攻魔法を得意としており、そのスピード・正確さは近接・遠距離共に隙がない物となっている。



②敵側人物紹介

◯メルティア 女性 ??? 176cm 57kg 鞭で戦闘

「貴方に恨みはないけど、私たちの計画の邪魔をするなら容赦はしないわ。フフフ、覚悟しなさい」

血の女神復活を目論む組織「ゼダン」の1人で、イオ達が最初に戦うことになる人物。

見た目は黒いドレスを着た貴婦人と言った様子だが、その性格はかなり狡猾で残忍。

戦闘は振るう瞬間長さが倍増する特殊な鞭を使って戦う。


◯クリウス 男性 ??? 145cm 45kg 大剣で戦闘

「はー、面倒臭い奴が出てきたな。ま、とっとと終わらせればいいだけの話さ」

血の女神復活を目論む組織「ゼダン」の1人で、メルティア同様、イオ達が最初に戦うことになる人物である。

身長が低いため、側から見たら子供のように見える。が、その小柄な体型からは想像できない戦闘力を誇る。

自身の身長の1.5倍はある、大剣ヴェパールをふるって戦う。


◯ヘルベルト 男性 ? 172cm 63kg 魔斧ヴォルゼディアを使った戦闘

「仕方ありませんね。私の要求に応えられないというのであれば・・・消えていただきましょうか」

血の女神な復活を目論む組織「ゼダン」の1人。

メルティアとクリウス両名を倒したあとに出会う人物で、人魔ジェルドを護衛につけている。

メルティアとクリウスが倒されたというのに全く動じず、それどころかその2人のことを「役立たず」と言い切る冷酷な性格を持つ。

戦闘は巨大な魔物すら瞬時に一刀両断するほどの威力を持つ、巨大な斧ヴォルゼディアという武器を使って戦う。



・人魔系統

◯ジェルド 男性 ?歳 185cm 75kg 魔道銃を使った戦闘

「さて、邪魔者排除の時間だ」

血の女神の復活を目論む組織「ゼダン」に所属する人魔の一人。

ヘルベルト直属の部下であり、イオ達と二回戦うことになる。

ティニアが扱う魔法機銃とは全くの別物である、特殊な銃「魔道銃」を使う他、弾丸など飛び道具からの攻撃を無効化するリフレクトバリアや、銃から打ち出した弾丸を操る操弾術など、銃に関しての戦闘技術は凄まじい技量を持つ。


◯マレイユ 女性 ?歳 170cm 51kg 双剣ヘルヴァリーシュでの戦闘

「ふーん、私と戦って勝てると思ってるんだ。じゃあその妄想、私が全部壊してあげる」

血の女神の復活を目論む組織「ゼダン」に所属する人魔の1人。

人魔細胞が奥深くまで侵食している影響で顎から下が黒くなっており、非常に不気味な見た目をしている。

人の姿ではあるが、口から発せられる声にノイズのような雑音が混じっており、イオ達からは「女性だけど、女性じゃない」と言われている。

性格はかなりいい加減で、敵であるイオ達と会ってもどうでもいいと言った様な態度を取る。

だが、いざ戦闘になると一変し、自分に勝つと意気込んでいる者に対して容赦せず叩き潰そうとする。

戦闘は双剣へルヴァリーシュという、7色に輝く特殊な光剣を2本両手で扱い戦う。


③敵国登場人物

◯ヴァルダル・フェルメリア  男性 45歳 185cm 78kg 魔鎖ヴェルジェリスと家宝グラシャラボラスを使った戦闘

「俺に逆らう気か?俺はこの国の『王』だ。『王』の言うことは全て絶対ーーー故に、俺に逆らうことなど・・・愚か者以外の何者でもない!」

フェルメリア帝国の現王。

武に関しては天賦の才を持つと同時に、自国の民を顧みない圧政を敷く他、肥沃な土地を手に入れるために周辺諸国への侵略を何度も画策することから、フェルメリアの人々からは「暴君」として、その他の国々からは「侵略者」として恐れられている。

実は物語開始から3年前に国内で頻発していた不可解な事件について調べている最中、それに関わっていた「ゼダン」という組織を知るが、その時に組織がしていることに興味を持ち、裏で秘密裏に「ゼダン」と接触を図っていた。その際に、人よりも更なる上の存在へと行きたいがために、自身を人魔へと改造させるよう要求している。元々武人としてかなりの強さを持っていたため、人魔へと改造されたことにより通常の人魔より更なる力の獲得に成功している(凶魔と同等かそれ以上)。

ある事件をきっかけにフェルメリアへ来たイオ達から、周辺諸国への侵略や民達への圧政を止めるよう直接言われるが全く聞く耳を持たず、挙句狂気じみた持論を並べながら、人魔への改造手術を受けた際に渡された「魔具」を使って自身の野望の邪魔をしようとしたイオ達を消そうとする。

戦闘は自身は椅子に座ったまま自由自在に伸縮する魔鎖ヴェルジェリスを使い、部屋中に鎖を張り巡らせて動きの制限や鎖を剣のように突き刺したり拘束したりなど多彩な攻撃を仕掛ける。

魔鎖ヴェルジェリスが破壊された後は、フェルメリア家の家宝である大剣グラシャラボラスと、人魔としての力を解放して戦いを挑む。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ