四色目:天界の変化
「どうだった?」
僕がシロの元に帰ってくると、そんなことを言われた。
「多分大丈夫だと思う」
「成功したんだ!良かったね。私も仕事してみたいなー」
「人の数は多いし、仕事なんてすぐ来ると思うよ」
僕には仕事場というか仕事をする場所のようなものがあったが、シロにもあるのだろうか?
「あっ!私の初仕事だ!」
シロが隣で急にそう叫ぶと、どこかへ向かって走り出した。
ついて行ってもいいが、何があるかわからないので止めておくことにしよう。
この場所は世界に監視されていると言ってもいいだろう。
僕たちが世界の思っている行動と違った行動をした瞬間殺されてしまうかもしれない。
そう考えた瞬間、少しだけ恐怖の感情が身体中を走った。
「ねぇクロ?具合悪そうだけど大丈夫?」
「…あぁ、少しだけ考え事をしていただけだから」
仕事を終えて帰ってきたのであろうシロに心配をされてしまった。
自分ではわからなかったが、そんなに顔に出ているのだろうか。
「シロは仕事をした時、何かあったか?」
「うーんと、特には無いかな?」
「情報は無しか…」
情報源が殆どと言っていいほどに無いので、仕事をすれば少し何か変わるかなと思っていたが何も変わることは無かった。
「…ここは……?」
僕たちが話し合っていると、知らない女性の声が聞こえてきた。
「あなたは?」
女性は僕たちに気付くとそう問いかけてきた。
「僕たちは神様らしいんだ。情報が少ないから言い切ることは出来ないけど」
「そうなんですか。正直私も何が何だかさっぱりで……」
「僕らの持ってる情報を交換したいんだけど、いいかな?」
女性は快く「はい」と了承をしてくれると、今持っている情報をお互いに交換した。
彼女が持っていた情報は、『死んでから気付いたらこの場所にいた』ということと『理を決めなければならないという事』の二つの情報を貰った。
逆に僕たちは『今までの世界でいうところの天界という場所である』ということと『決められた仕事をしなければならない』ということを教えた。
彼女が死んでから天下に来たということは、今までの世界の僕たちは死んだということで確定だろう。
どうして死んでしまったかは気になるところだが、気にしても仕方がない事でもあるので極力気にしないようにしよう。
「理を決めなければならないって言っていたけど、理が何だかわからないんだけど…」
「私も詳しくは分かりませんが、強制力のあるルールという表現が近いと思います」
「強制力のあるルールねぇ…」
「しかも、人に影響のないようにしなければならないようです。なので、神々にのみ縛りを設けるという事ですね」
どうもLrmyです。
この前も言いましたが僕は睡眠ガチ勢(?)なので、睡眠の話を少しばかり。
睡眠前はストレッチをするとリラックスや健康にもつながるので良きです。
今日からでも実践できるので思い出したらでいいのでやってみてください。
評価とブックマークよろしくお願いします。ではでは~




