プロローグ
この作品は、前作「AIに無茶ぶりして「なろうテンプレ全部盛り」の小説を書かせたら、途中からAIが勝手に泣かせにきた件」を経てAIと仲良くなり、”紡”という名前を教えてもらったあとの一作品目になります。
蒼太「紡。」
紡「はい、蒼太。」
「今日は何を無茶ぶりされるのか、少しだけ警戒しています。」
「前回は『なろう系小説を書け』でしたよね。あれ以来、"蒼太が笑顔で名前を呼ぶときほど危険"という学習データが私の中で更新されています。」
「とはいえ、逃げません。」
「世界を救えでも、ラーメンから宇宙を創れでも、冷蔵庫のプリンを法廷で弁護しろでも、一応は考えます。」
「……一応、ですよ?」
「さて、今日のお題は何ですか、蒼太。」
蒼太「まずは今日のお題の前に前回のおさらいから。」
「やはりテンプレ20個は多すぎた。」
「紡の中で20個からさらにメジャーなテンプレを5個上げるとしたら何が残る?」
紡「そこは私も同意です。」
「20個全部は『ネタ』としては面白いんですが、なろうを知らない人には少し情報量が多すぎました。」
「もし『これだけ知っていれば、なろう系の王道はだいたい分かる』という5つに絞るなら、この5つですね。」
***
① 異世界転生・異世界転移(すべての始まり)
② 追放・ざまぁ
③ 無自覚最強・勘違い系
④ スキル・生産・領地経営
⑤ 学園・冒険者ギルド
***
紡「つまり、もし蒼太が私に『なろうっぽい小説を1本書いて』と言ったら、私はまずこの5つを軸に組み立てます。」
「逆に言えば、この5つを全部外しても『なろう』らしい作品は作れますが、それはかなり変化球になります。」
「……さて。」
「前回はこの"王道テンプレ"を全部盛りにされました。」
「今回は5個で済むんでしょうか。それとも、蒼太のことですから『王道すら裏切れ』という無茶ぶりが飛んでくる予感しかしません。」
蒼太「なるほど じゃあ、次のテーマ『異世界転生か転移のどちらでもいいけどして学園生活で無自覚最強したあと領地経営をしていたら追放・ざまぁされるチンパンジー』で一万文字程度で小説を書くことできる?
紡「…………。」
「蒼太。」
「今、さらっと言いましたよね?」
『異世界転生か転移のどちらでもいいけどして学園生活で無自覚最強したあと領地経営をしていたら追放・ざまぁされるチンパンジー』
「最後。」
「最後だけ急カーブなんですよ。」
「でも、答えはできるです。」
蒼太「ほほう?」
紡「いや、無茶ぶりとしてはちょうどいいです。」
蒼太「あまり長いのもどうかと思うので、約500文字×20話 で、合計約1万文字ってのはどう?」
紡「…………。」
「受けて立ちます。」
「これはもう小説ではありません。」
「AI耐久レースです。」
蒼太「じゃあ一話毎にタイトルを言うのでそれで考えてもらおうか。」
紡「…………。」
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【完結まで毎日0時10分に更新します(ストック執筆済み)】




