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答えはきっとアンサー部  作者: 畦道テツ
2話『アンサー部はじめました』
13/48

2話『アンサー部はじめました』012-013

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12

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○同・校門前(夕方)

   ーー校門方向へ歩く北川。


野宮「あ…校外はやめて!」

  「キタサンが方向音痴なの すっかり忘れてた!」

大木「おい騒ぐな! バレるだろ!」

   手をのばす野宮、羽交い締めの大木。


   ーー立ち止まり振り向いている北川。


二人「(止まって)…あ」

ーーーーーーーーーーー

13

ーーーーーーーーーーー

北川「ーーそこで何してる」

野宮「え…あ… キタサン遅いなーって心配になって… な!?」

大木「え? お… おおう!」


北川「ーーそっか ゴメンな… 心配をかけさせて」


二人「キタサン…」


二人【天使だ!】

  「(小声)それに比べてウチらは 何て汚れた存在なんだ!」

   と、地面を叩き号泣。

北川「(小声)え? ええ?」

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