表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
蛙のお姫様【仮】  作者: stenn
一章
25/61

詩ですね。そのまんま。

本来独立では無かったんですが(そのまま次のシーンに行くはずだった)毛色が違うので独立させました。

前にもそれっぽいのあったと思うけど――変だったので(-_-;)

 ――助けたい。そう願ったのはその子の為では無かった。


 自分の為。


 その子があまりにも『あたし自身』とかけ離れていたから。




 小さく。


 か弱く。


 泣き虫で。



 ――そうなりたい。理想の姿だったから。



 ――だから。あたしは、私を助けただけだった。




 ただ。それだけ。


 ……だから。




 だからあの子が悲しむ必要なんてどこにも無かったのに。


 あの子がすべてをあたしの為に差し出す必要はなかったのに――。




 ごめんなさい。




 でも。


 いつか。いつか、きっと。


 返せるはずだから。


 あの子にもらったすべてを。


 その時は――笑ってくれるかな。


 あの時の様に。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ