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第15話 ゴブリン討伐 2

スミマセン今回は時間が無くて短めです。

 城塞都市メルキへと帰還したセイメイは、戦力補充の為に新しい足軽髑髏(あしがるどくろ)()んだ。

 足軽髑髏(あしがるどくろ)は、古戦場跡を巡ると比較的多く仲魔(なかま)になってくれていた為に数はいるが、無限という訳でも無い。

 戦力の補充を終えるとセイメイは、冒険者ギルドへと向かった。

 アマンダバーの森で、行われているゴブリン討伐戦に参加する為だ。


 「駄目です!!」


 受付嬢のミランからの否定の一言だった。

 後ろでは、アリスがアワアワとしている。


 「セイメイ様とお仲間はボロボロの状態になってゴブリンの魔物氾濫(スタンピード)の情報を持ち帰ってくれました。

 今は、休むべきです!!」


 ミランは、怒るようにして言った。イヤ、実際に怒っていたのだろう。


 「それと、ゴブリンの討伐報酬を受け取って下さいね。

 ゴブリン200体で20000モル、白金貨2枚になります。

 ギルドカードに入金しておきますか?」


 「あぁ、それでいい」


 「じゃあ、せめて今日1日ぐらいは休養して下さい。」



 

 ほぼミランに、追い立てられるようにして冒険者ギルドを後にした。

 (かすみ)と、(すみれ)もオズオズといった感じで言って来る。


 「セイメイ?今日くらいは受付嬢が言ったみたいに休んだ方が良いよ?」


と、(すみれ)


 「セイメイ、貴方は貴方にしか出来ないことを成しました。

 今日は休みましょう」


とは、(かすみ)


 セイメイ達は、ガンツの店へとやって来た。


 「オウ!!兄さんか、今日はどうした?って・・・・・何じゃそりゃ!?」


 ガンツはゴブリンの帰り血にまみれたセイメイに驚いた。


 「そりゃ、ゴブリンの血か兄さん?いくら白鉄(しろがね)製っても、手入れしなければ駄目になるぜ?」


 「そうだな、すまない」


 「イヤ、俺も今は暇だから、すぐに手入れしてやるぜ!!

 また明日取りに来な」


 「何かあったのか?」


 「あぁ、アマンダバーの森で、ゴブリンの魔物氾濫(スタンピード)ってことで街の冒険者の殆どが出払っててな?

 客が来ねぇんだ。

 ん?まさか兄さんが関係してんのかい?」


 「あぁ、俺達が見つけた」


 「そりゃあ、すげぇ、発見報酬も凄いことになるだろうな。あと、魔物氾濫(スタンピード)や、強力な魔物、新種の発見には報酬が出るんだ。今回の魔物氾濫(スタンピード)は、下手をするとゴブリンジェネラルが出るんじゃないか?って噂だから、報酬も期待して良いと思うぜ」



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