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未来視の月華は選べない  作者: もんちょ
第一章 始まりの時
1/9

プロローグ

見なくても見てもいいです。最初にこの物語の目的を知りたい人だけ見てください。


 ーーーー痛い、痛い、痛い。

 ただ焼けるような痛みが広がる。


 喉から鳴る音が自分でも聞こえた。耳鳴りもし、体から警報が鳴っている。

 すると、上から声が聞こえてきた。視界は全て赤く、自分の涙で歪んだ。


「絶対、今度こそーーーー」


 ねぇ、今、何回目......?


「もう、いい......いらない......」


 声は萎れていて、うまく喋れない。


 何度、戻っても。何度、戻っても。


 僕は結局、救われなかった。


 救えなかった。


(もう、いいってば。ほっといてよ)


 静かになる呼吸の中で、最後に見たのは揺れる赤いピアスだった。

 

 



次の話は本編でございます。


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