『小説家になろう』の不思議
疑問がある。
『小説家になろう』というサイトは、どうしてこんなにアクセスされるんだろう。
私は去年一年間、『カクヨム』で毎日更新のコラムを書いていた。
一日1000~2000文字程度。読む価値はあったかは読者次第だが、できる限りただの無駄話はやめようと努力はした。これを一年(正確には十一ヶ月)つづけ、五十万文字以上のボリュームとなっていた。
しかし、アクセス数などは望むべくもなかった。
私はもともとコミュニケーションツールとしてweb小説投稿サイトを利用しているわけじゃないし、営業とかもものすっごいヘタなのでサイト内に知り合いは少ない。
これは『カクヨム』も『小説家になろう』も同じだが、そうなった時、カクヨムというところは読んでもらえない以前に、気づいてもらえない。
一年毎日更新を続け、総アクセス数は1000ちょっとだった。これも、数少ない知り合いと、短編集から覗いてくれた人達が九割だったと思う。
良い悪いを判断されるレベルでもない。気づいてもらえないのだから。
ところが『小説家になろう』というのは、どの時間にアップしても、エッセイならとりあえず閲覧カウントが回る。小説作品でもアップして一時間以内に10くらいはアクセス数がある。
たぶん、去年やった一年コラムを『小説家になろう』でやったら、そのアクセス数の差は歴然だったと思う。
これはなぜなんだろう。
web小説を投稿してあるという意味では、『小説家になろう』も『カクヨム』も、たぶん他のサイトもすべて同じなのだと思う(そうそう内容も変わらない)。しかもサイトを移るのに県をまたぐ必要も、ビザ・パスポートの必要も、コロナを気にする必要もないのだから、『小説家になろう』の読者層は、他サイトに出没してもおかしくないはず。なのに、『小説家になろう』だけは数倍のアクセスが確保される不思議。
ちなみにほんの少しだけ『ノベルアップ』にも登録したが、反応は『カクヨム』と同じなので、今のところ『小説家になろう』だけが特異な特徴を持っていると結論付けられる。なんなら、非公開設定にしてある作品にまでコンスタントなアクセスがある。(これは困るけど)
まさか、アップすれば自動的に5アクセスくらいされるプログラムが組まれてるわけじゃないとは思うけど、だれが見たのかとかも全然分からないこういう場所だから、不思議だナァと思うわけだ。
まぁ……それだけなんだけど。(笑)




