人魔大戦 開幕
「………怠い、痛い、これがそうなのね」
私は緩い痛みを訴える下腹部を抑えつつ隣の彼を見る。柔らかな金の髪は指先に引っかかる事なく、すり抜ける。
女として羨ましい髪の感触だ。
体を起こして、何も身につけていない体に悪魔化したドレスを着る。
最初は悪魔化していたが次第に理性が溶け、体も維持できなくなってからは………駄目、このままだとまたしてしまう。
水差しから水を煽り、高揚している気分を少し、冷まして今日の事を考える。まだ、時間的には少し猶予がある。
ならばとベッドに座り、彼の寝顔を堪能することに決めた。普段はロゼとジゼル、クレアが見ているものだ。
私は大体何故か、省かれる。
ロゼ曰く、本気出されたら勝ち目がないとの事。
年下らしく、若干の幼さが垣間見えるも男としての表情も混ざり合った彼の顔に体が疼き、痛みが走る。
だけどこの痛みは辛いものではない。
むしろ幸せな痛みだ。
長い年月の間、1人で敵しかいない環境で生きてきたせいで痛みなどあまりにも慣れてしまった。
何千回と巡らせ続けた喜怒と哀楽、その先にあるはずの希望すら無くし、私はただ1人で生きてきた。
だけどロゼやクレア、そしてマコトと出会えた事で失えない喜びを知ってしまったのだ。
この世界にあるはずの手放すことすら出来ない哀しみさえ、私は忘れてしまいかけていた。
心失き奴等は私たちと言う明確な悪を生み出した。
残された私がこの場所で今でも涙を堪えてるのを嘲笑いながら彼らは偽物の善に酔いしれていたのだ。
それでも私にはみんなが居た。
私の目的に協力してくれた仲間達がいた。
泣き出すことすらできないまま呑み込んでいった、張り裂けてしまいそうな心は次第に溶けて、温かなものが私を満たした。
そんな居場所をいつも守ってくれたのがマコトだった事。
だから、私はーー貴方に愛を唄う。
きっと言葉だけじゃ伝えきれないから。
彼の体が脈動する。もうじき目覚めるだろう。
そしたら、私は素直に愛を捧ぐのだ。
私の行く末を照らす光へと
*
「少し、お話しをしませんか?」
「貴方は………サマエルさん?」
軽食を腹に入れ、いつでも動けるようにと軽く体を解していた頃に、瑠璃色の髪を揺らしたサマエルさんが見えた。
「はい。サマエルです。リリム皇女殿下の親友の。貴方がリリム皇女殿下が仰っていたパートナーなんですね?」
「ええまあ。どんな風な話聞いてます?」
「あらゆる国の困難を暴力で捩じ伏せて、代わりに女を根こそぎ奪っていくクソ野郎だと」
「風評被害が凄い!? 俺は何だと思われてるわけ!?」
「ぽっと出の大罪擬き」
「事実だけど! 言い方!?」
どうやら模範的な優等生なのは見た目だけで案外、口は悪いらしい。
何故か、昔を思い出す。
「………何か面白いんですか?」
「いや、昔に貴方みたいな人とよくこんな他愛無い話をしていたなと」
それは忘れられないたった一年間の思い出であり、自分という人間を知ることが出来た全ての契機。
「奇遇ですね。私もです」
彼女は笑った。何かを思い返すように。
側から見ればそれはぎこちないものでしかなくて。
それを誤魔化すように帰ろうとした彼女。
「最後に1つ聞いてよろしいですか? 鴉間」
来た道を帰るように歩き出した彼女が最後に問う。
「貴方は──自分を枠に押し込めて苦しく無いんですか?」
その言葉はかつて、聞いた彼奴の台詞によく似ていて。
「サマエルさん………?」
「………いえ、何でもありません。さあ、頑張りましょう! リリム皇女殿下を2人で守るんです!」
僅かな苛立ちが漏れたような声を欺くように、元気よく走り出した彼女を俺は追いかけなかった。
──追いかける事は出来なかった。
*
「おいーっす、諸君! 元気ー!!」
港町シーランドから出る商船艦隊、それら全てがウィチェリー帝国への戦艦とは誰が思うだろう。
そんな中でエルデは船に乗り込む学園の志願者達、具体的には貴族の三男坊や平民達を資料と照らし合わせて、暗記する。
それを終えるとどこか思い詰めた表情をした英雄の子達に会いに行く。上記のセリフはそれだ。
「やあ、エルデ殿下。君は元気ですね」
「おうよ、マックス! お前にしては珍しく下半身に服を着てるじゃねえか!シルビアはどうした?」
「彼女は国で僕の帰りを待っていますよ。フェルムも同じようなものでは?」
「あ? 今、機嫌が悪りぃんだ。気軽に話しかけてみろや、殺すぞォ?」
「あらやだ、もう〜喧嘩しないの〜」
「エリスの言う通りだぞ、2人とも。戦いたくないのは皆、一緒だ。誰だって同じクラスで過ごした仲間とは戦いたくはない」
アクセルの言葉に皆が黙り込む。
英雄の子供といえど同じクラスの仲間たちと戦うのにはいささか抵抗があるようだ。
「エルデ殿下はそうは思わないか? マコトと戦うことになるかもしれないんだぞ?」
「ん〜いや、別に? だって、俺、戦争なんざやる気ねえもん。どっかで適当にマコトに捕まって、戦争を終わらせようってリリムと打ち合わせしてんだ」
その言葉に皆の間に驚愕が走る。
「おい、じゃあなんだ? 今からやる戦争はもうあっちにバレてやがんのかァ!?」
「だってバラしたの俺だし、つか戦争やる理由もくだらなさすぎるんだよ。何だよ、あれは自分達の都合の悪い事を消したいからリリムを殺したいだけじゃねえか」
今回の戦争の表の理由は国や英雄から隠れて魔眼を集めていたリリムが世界を壊そうとするための企みを防ぐためだ。
しかし本来の理由は魔眼を集めたことでリリムが自分達の真実を知り、立場を失いたくがないためにリリムを口封じに殺し、ついでに魔族を撲滅させようと言うのだ。
これには悪党だと自負するエルデも吐き捨てるほどの屑っぷりだった。
「俺たちは何のために命はると思っていやがんだァ!!」
フェルムの慟哭に辺りの人が一斉に注目するが、フェルムだとわかると変わらぬ神に祟りなしとばかりに関わらないようにと避けて行く。
「だから、俺はさっさと戦争終わらせるために捕虜になるんだよ。リリムとマコトがいんなら、俺とパートナー達に被害が及ぶことはねえしな」
エルデはそこまで言い切って、英雄の子達を値踏みするように一瞥した。
「で? ここまで聞いてお前らはどうする?」
*
「いよいよね」
「いよいよですね」
俺とリリムさん、そしてリリムさんの膝に乗っているサマエルはラクーンが作り出した映像通信アーティファクトを使って、玉座から戦局を眺めていた。
既にメーアさん率いる海軍の艦隊は出発しており、もうじきあちら側の艦隊とぶつかるだろう。
俺はぶつかったその隙をつき、エルデを移動で拉致ってここまで帰ってくるのが仕事だ。
ここの護衛用に俺の分身体を置いて行く。いざとなった時の場合の為だ。
ロゼさん達も船に乗っている。訂正、ロゼさんだけは自分の無限に等しい魔力を無駄遣いしながら水面を歩行している。
クレアさんはルナールさんから渡された認識阻害のアーティファクトを身につけて、何食わぬ顔で船に乗っている。
霞は空間にて待機、ルナールさんもラクーンさんと共に潜水艦にて進行中だ。
「………始まったわ」
「ええ………」
映像の先には先手必勝とばかりに大砲をぶっ放す海軍達。人族の艦隊は待ち構えていた魔族の艦隊に浮き足立ち、その間に二隻ほど船が沈む。
そして、映像の先にエルデを捉えた瞬間、俺はリリムさんのそばを離れて、心武器を取り出した。
「マコト」
今にでも移動しようとした時、リリムさんに腕を引っ張られて唇が俺のに触れた。
「おまじない、頑張って」
「………少しは遠慮してください」
サマエルの恨みがましい目に見られつつも、俺は戦争へと跳んだ。
*
「そろそろだな………」
「そうですわね〜」
「今更ながら僕は使用人なのに何でこんな場所にいるんだろうか………」
「だいじょーぶ! エルデがまもってくれるもん! ね!」
一方、その頃エルデは戦争真っ只中の船の上で創造で作り出したリクライニングシートに踏ん反り返っていた。
一応は創造の力で人形を動かしているのだが何せ、自動操縦、さらに相手に危害を加えないという設定をつけている為、本人からすればまともには取り組んではいない。
既に艦隊はメーア達率いる海軍の砲撃に半分がやられ、気を持ち直し、こちらから攻撃を仕掛けるも水中に潜んでいた魔族達に船底を破壊される。
大砲の火薬すらも魔族達によって振らされた恵みの雨により、火薬が湿気り、使い物にならず、主力達がやられて仕舞えばもはや負けるのも時間の問題だろう。
「頃合いか、そうだろ? マコト」
「………おっそろしいな、エルデ。どんなタイミングで気づくんだよ」
エルデは頭を後ろに倒し、こちらに銃を向けているマコトに声をかけた。どうやらパートナー達も空間送りされており、残るはエルデのみのようだ。
「気配感知は殺し屋にとって必須だからな。さてと………うわぁーたすけてー捕まったー」
マコトはエルデを立ち上がらせて頭に銃を突きつけるとそれに周りの人物達もようやく気づく。エルデはあからさまな棒読みだが、雨音のせいか気づかれていないようだ。
「悪いな。じゃあな」
エルデごとマコトはリリムの部屋へ飛ぶ。
そこには護衛係のサマエルが可愛らしいファイティングポーズをとっていた。
「よし、成功だな。後は人族側が半数切れば示談にも応じるだろ」
「ええ、貴方の身分はきっちり保証する。パートナー達は念の為、マコトの空間で管理するから」
「無事なら構やしねえよ。あ、後な、マコト」
するとエルデはこめかみに銃を突きつけていたマコトの腕を髪をかきあげるように挙げた肘で狙いを逸らし、手首を捕り、そのまま回転しながら相手の腕を肘で打撃。
左手で上からかぶせるように拳銃を掴み、銃口を相手に向けたままそのまま銃を取り上げた。
「その突きつけ方じゃあ、対処法が多すぎる。俺みたいなレベルならそうやって対処されちまうからな。気をつけろ」
「おっかねえ………さすが元殺し屋」
あっという間に銃を取り上げられたマコトはエルデの技術に冷や汗を流しながらも銃を受け取る。
(敵じゃなくて、本当に良かった!)
「おい、マコト。これが今の戦況か?」
内心そう安堵するマコトを置いてエルデは戦争を映し出す画像を見る。
そこにはーー
*
「この人族の恥さらしが! 魔族に魂を売ったか!」
「名誉と地位に縛られた貴方達に言われたくないわよ! 私は友達を助けるためにここにいるの!」
「ケツ振りやがって売女が!公爵令嬢だか知らねえがぶっ殺してやる!」
心武器を取り出した歴戦の兵士がロゼへと果敢に襲いかかる。何らかの能力を宿した武器がロゼへ迫るより早く、彼女の指先によって船ごと海に飲み込まれた。
自動的に魔族達も嵐の中で荒れ狂う海面に投げ出されるも彼らにとっては海こそが本領発揮できる場所なのだ。
落ちた人族達は水中から仕掛けてくる72部隊の精鋭達によって海を赤く染めていく。
そしてロゼはふつうに空を歩くように空中に立ち、こちらへ狙いを定める艦隊へ魔力を装填、頭の中で詠唱と理論を組み立てる。
「闇、光、無の混合魔法ーー"無窮の光、闇の間に"」
圧縮され、光線状態と化した魔力が船全体を切り裂く。しかし、船自体には被害が出ていない。
「この魔法は人に被害をもたらす。ちょっとの間、寝てなさい」
この魔法は対象の意識を強制的に落とすのだ。
魔力耐性が高いならともかく、大抵ならそのまま意識を落とすために無力化できる。
「すごいのだわ。噂通りの実力者なのだわ」
だからこそロゼと同じレベルの魔法耐性を持つものにそれは聞かない。
「だれ、貴方?」
「初めまして、私はマリン。貴方の代わりに補充された魔法使い………それともこう言った方がいいかしら?」
同時に高められた魔力砲がロゼを襲う。
それを無難に捌いていく中で彼女の言葉が2人の闘いの始まりとなった。
「世界を壊す、編入生『破壊者」の仲間なのだわ」
*
「気をつけろ! またアレが来るぞぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
船の上で魔族の指揮官が声をあげる。それに少し遅れて、落雷が船へと着弾した。
避け切れなかった魔族達はその雷撃によって体の動きを縛られ、そこへ剣に愛された姫が血の雨を降らす。
何とか仲間を助けようと苦心する指揮官だったがそれにを気を取られて、雷速の速さで接近していた剣姫への対応が遅れる。
「久しぶりね、メロ」
だがそれを仮面の女が振り下ろされた唐竹割りを両腕で受け止めていた。しかし、衝撃までは殺せず、彼女の顔の仮面からヒビが入り、砕け散る。
「貴様はっ!」
「色々思うところはあるでしょうけど、今は部下を再編することにだけ気を配りなさい。あの女を私が抑えてる間に」
仮面の下の素顔に指揮官は怒声を漏らすが、クレアの言葉に一瞬で冷静さを取り戻して仲間達の救出へ向かった。
「クレアシオン………いや今はクレアか。お前はなぜそちら側に着く?」
「大好きな恋人とその友達を守るため、いつだって私は大切な誰かのために戦うのよ」
「そうだな。お前ならそう答えると思っていた!」
閃光を残して、斬りかかる剣先をクレアは龍の鱗で滑らして、最小限の動きだけで回避する。そして追撃の雷撃を放とうとした、その時、横から光芒が迫る。
咄嗟に放つ雷撃をぶつけ、威力を和らげた後に横っ飛びで回避し、光芒が飛来した場所を見ればそこには不真面目そうなシスターがいた。
「ちゃんと当てろ! モルテ!」
「これでも頑張ったほうっすよ!」
「貴方、シュヴァインのパートナーの………」
「おお、ちゃんと自己紹介していなかったっすね。あたしはモルテ。メロとは同僚っす」
「ご丁寧にありがとう。つまり、貴方も敵ね?」
瞬間、空から降り注ぐ雷が2人の体を撃つ。
痺れた体と閃光にやられた目が回復する前にモルテの横っ面をクレアの長い足が打ち抜いた。
「数を増やせば勝てると思った? 悪いけど、この1ヶ月、私は本気で鍛え直したわ。今の私はほぼ全盛期と思ってくれて構わないから」
無慈悲な宣告とともに黄金の光が瞬いた。
*
「久しぶりだな! そなたと背中合わせで戦うのは!」
「俺としてはそんな思い出いらないんだがな………」
ルナールとラクーンのコンビは持ちうるアーティファクトを総動員し、片っ端から船を沈めていく。そして次にと狙いを定めた船に乗り移った瞬間、空気が変わった。
そこにいるのは1人の女。
黒装束に身を包み、僅かに見える肌には傷がある。
見たところ手足に武器、否凡庸性が高いアーティファクトを装備しているようだ。
「そなた、獣人か?」
「………君たちの質問に答える義理はない」
「その声、どこかで………」
そこから先の言葉を妨げるようにナイフ型のアーティファクトが射出された。そのアーティファクトは自動的に手元に戻るものであり、2人が弾いても獣人の手へ帰っていく。
「私は世界を壊す。全てはあの人のために」
巧みなステップで残存を残したまま、ルナールに迫るも今の彼女は全力全開、ためらう必要もなければ我慢する理由もない。
よって
「それはならぬ、妾はこの世界で起きたことをなかったことにはしたくない」
虚空から出現した大太刀がそれをせき止め、返しの一撃が彼女の覆面を消しとばし、さらに追撃の九連撃を叩き込む。
「死んだな」
「いや、まだだな」
吹き飛び、海へと沈んだ暗殺者の女は濡れた体で再び、船まで登って来た。だが既に隠していた服は無くなり、素顔が明らかだ。
「そなた、カローラか」
「道理で聞いたことがあるわけだ」
そう、その正体はコンジュレイの国の姫君、カローラだった。だが、かつては戦乙女として獣人達から慕われていたはずの姫君の姿はもうない。
小麦色の褐色の肌は浅黒く変色しており、しなやかな体は筋肉質な体へと変化、髪はボサボサ、顔は傷だらけと女を捨てたような装いだった。
「悪いことは言わぬから。そなたはさっさと国に帰るが良い。身分の保証が不安ならラクーンを付き添わせてやる」
ルナールは至って親切な案を提示する。そうすれば子煩悩の王が務めるコンジュレイの国も戦争から手を引くのではないかという思いからだ。
「慈悲などいらぬ! もはや私が座る玉座などない!」
だがそれを拒否するのはカローラ自身。
彼女は話は終わりだとばかりにアーティファクトを構え直す。
「私は世界を壊す! そのためだけに生きて来た!」
「そなたに何があったか知らぬが、こちらも譲れぬ理由がある」
「殺さず、捕まえる。難しいな、全く」
狐と狸もアーティファクトを構え、目の前の狂気の姫と激突する。
*
「今、戦ってるのが編入生のパートナー達だ」
「肝心の編入生が見えねえが」
「さあな、俺も見たことねえ。人の到達点とその相棒かもしれないがなんか違う気がす………おい、マコト、お前なんかルームサービスかなんか読んだか?」
「いや、特に何も………」
瞬間、部屋の扉が音を立てて開かれた。
咄嗟に俺たちは構えるがそこにいたのは魔族の使用人の1人だった。
「なんだよ、驚かせんなって」
「………違う! エルデ! 構えろ! 来るぞ!」
気を抜くように息を吐いたエルデは剣を下ろすが魔眼だけは奴の正体を見抜いていた。
「………久しぶりだな、魔王よ。俺はまだ生きているぞ」
その魔族は肉体がぐちゃぐちゃな肉片となり、その肉コートを被った状態で無骨なゴリラみたいな巨体の男が現れた。
「アストン! お前、魔族に同化してたのか!」
「………ああ、潜入こそが俺の任務だ。その間にいくらか趣味を果たしだが」
「じゃあ………使用人達は」
「ああ、死んだ」
瞬間、俺とエルデから膨れ上がる殺気が部屋に充満する。思わず、退くアストンだったがそれを逃す俺たちじゃない。
「つまり、お前も覚悟できてるんだな!」
「何の罪もない堅気に手、出してんじゃねえよ!」
銃と剣、外国人と日本人、転生者と転移者。
あまりにも違いがありすぎる2人だがそれでも互いに共通するものもある。
「行くぞ、エルデ!」
「しくじるなよ、マコト!」
誰かのためにことを為す、英雄としての心の強さが。




