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1節 月光の復活と終末の求めたモノ  作者: kattun
月光と終末と黄昏
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無間地獄の底で(0章-1)

暗い暗い地の底

生者の踏み入れることのない地獄の更に底

人知れず眠っているただ1人の神

この世全ての災いの神 そして月明かりの世界の神 月光神の目覚めである

誰一人気づくことなく長い長い眠りからそれは目覚めた

深い深い地獄の底で

ただ一人その者は立ち続ける

かつて自身を殺した神に

かつて自身を封印した神に 死よりも苦しく 残酷な呪いをかけるために

太古の世界で悪行の限りを尽くした月光神の面影はもうそこにはなかった

彼はただ復讐のために 再度封印されるその日まで

誰かに気付かれるその時まで 暗い闇の中で一人 ゆっくりと だが確実に復讐を成す


人ではない男は天に向かって手を掲げ

そして小さな声でそっと何かを呟いた


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