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第15話 銀のメイドは付き従う

 それは賢悟がそろそろ入院生活に退屈してきた頃の出来事だった。


「賢悟様、私とデートしませんか?」

「はぁん?」


 唐突に、賢悟はリリーから声を掛けられた。そろそろ体も訛ってきたので、リハビリ施設で適度に筋トレをしていた、その最中のことである。


「いきなり、何とち狂ったこと言ってんだ?」

「仮にも、美少女からデートに誘われた時の言葉がこれですか」


 リリーは普段、鉄仮面でも被っているかの如く無表情を保っているが、それでも、容姿は紛れも無く美しい。ただし、それは女性としての美しさというよりは、鍛え上げられた日本刀のような、鋭さを持った美しさだが。


「自分で美少女とか言うなよ、まぁ、間違いでは無いが」

「ええ、その美少女である私が、入院中で暇な賢悟様を、ちょっとデートして楽しませてさしあげようかと。お望みであれば、デート中に手を繋いだり、ラブラブジュースを二人で飲んだりなど、イチャイチャオプションも付けますが」

「うぜぇ」


 真顔で言うリリーに対して、口をへの字に曲げて言葉を返す賢悟。


「ふむ? 賢悟様は、元は健全な男子高校生だったのですよね? しかも、不良な」

「不良で悪かったな。これでも成績は中の上だったぜ。まぁ、馬鹿高校だったがな」

「では、なぜ、このハニート……もとい、デートの誘いを断られるのですか?」

「うーん、今、ハニートラップって言いかけたのが主な原因だな!」


 微妙に天然が入っているので、腹芸が苦手なリリーだった。


「むぅ、ですが、時には罠だとわかっていても、美味い餌があったら男は野獣のように食いつく物では無いのですか? 少なくとも、私はエリ様からそう教わりましたよ?」

「エリって奴は相変わらずろくなことをしないなぁ、おい!」

「はっ、まさか賢悟様は……ほ――」

「ちげぇよ! つぅか、この体でホモ疑惑とかややこしいぜ、くそが!」


 賢悟は別に、女性に興味が無いというわけでは無い。色仕掛けをされれば、それなりに動揺するだろうし、それが美少女だったら、少し位心が揺らぐかもしれない。そう、元の男の体だったら、の場合だが。

 賢悟の魂は現在、エリという女性の体に入れられている。そして、エリは特に特殊な性癖を持っているわけではないので、同性に性欲を抱かない。そういう体に、脳に魂を入れられているので、賢悟は今、女性に対してその手の性欲を抱きにくい状態になっているのだ。ちなみに、ならば男に欲情するのかと言えば、魂が拒否するので、結構難儀な体質だ。


「別に美少女が嫌いな訳じゃなくて、お前が信用ならねぇんだよ、リリー。言っただろ? 誘拐の共犯者相手に心を許すわけがない、ってな?」

「…………仕方ありませんね」


 ふぅ、とリリーは諦めたように息を吐くと、きょろきょろと周囲を確認する。そして、そっと囁くように賢悟を耳打ちした。


「――貴方を狙う組織に心当たりがあります。人気の無い場所で話しましょう」


 リリーの言葉に、賢悟の意識が切り替わる。

 スイッチを入れるように、日常から非日常の警戒態勢へと。


「それは、レベッカが居るところでは出来ない話か?」

「あの猫耳は良くも悪くも目立ちすぎます。ええ、目立ってはまずいのですよ」

「…………」


 リリーの口調は相変わらず淡々としているが、言葉に含められた真剣さが違う。わざわざ耳打ちするのにも、周囲を確認したことから、『組織』とやらが相当厄介な存在だと、賢悟は推測した。その上で、リスクとリターンを両天秤にかけて、測り合わせていく。


「襲撃の可能性は?」

「大規模テロが起こった後です。王国の兵士たちがガチギレして警戒態勢を強めている中で、白昼堂々と行動は起こせません。私が居るなら尚更です」

「…………わかった」


 声を潜めて、賢悟は頷いた。

 最初の襲撃は、仲間の助けがあって乗り越えられたが、自分一人だった場合、あの時拉致されていてもおかしくないと賢悟は考えていた。それほどまでに、あの巨人の魔王は強敵だったし、広範囲の隠ぺい幻術も脅威である。何か早急に対策が必要だ。


「では、今すぐご準備を。外出許可は私があらかじめ工作しておきましたので」

「準備がいいな」

「メイドですので」


 普段の言動が変態風味なので、賢悟はあまり気づいていないが、リリーは従者として非常に優秀な部類に入る。従者は優秀なほど、主の面倒を省くために万の技能に通じているのだ。その中には、看護師たちを言いくるめたり、アヴァロン家の警備たちの目を欺く工作術もある。

 直接戦闘能力こそ、リリーはレベッカに劣るが、他の分野に置いては勝る部分が多い。黙っていれば、有能な従者である。


「んじゃ、今からシャワー浴びて着替えてくるから病院のロビーで待ってろ」

「いいえ。何があるかわかりませんので、出来る限りお傍に」

「…………まぁ、いいけどよ」

「それと、お召し物はこちらを」


 リリーは虚空から、瞬く間に賢悟の着替え一式を取り出した。空間に干渉する魔術の一種だが、詠唱無しで片手間に使えるほどに熟練した者は早々いない。

 そして、わざわざそこからミニスカートやら、おしゃれなトップス、アクセサリーから下着まで出す能力の無駄遣いをするメイドは、王国でもリリーぐらいだ。


「着ないぞ? そんな芸当でわざわざ出されても着ないぞ、俺は?」

「わかっています。ええ、賢悟様がスカートなどを嫌っているのは、重々承知」


 賢悟の基本スタイルは動きやすいジャージである。ジャージ愛好者である。ジャージを着ない時や、筋トレをする時はTシャツにハーフパンツをという服装が多い。ちなみに下着は全てボクサータイプだ。間違っても、女性用の下着は履かないのである。それは、賢悟に残った僅かな男としてのプライドであった。


「ですが、賢悟様。貴方を狙っている組織を欺くためには、わざといつもと違う格好をして別人を装う必要があります。ええ、下手に変装するよりも、ちょっと違う印象の服を纏うだけで、人の目は誤魔化せますので」

「ぐっ、だが、それは所詮子供だましみたいなもんだろ。本格的に変装とかするなら、ともかくよ」

「いいえ。それは違います」


 賢悟の反論をばっさり切り捨てて、リリーは言う。


「あの組織には、子供だましのような手だからこそ、通じるのです。返って本気で変装したら、逆に目を引く場合がありますので」


 声を潜めず、淡々と。

 しかし、周囲に簡単な防音結界を瞬間的に展開させて、他者に言葉を漏らさないように。

 その周到さを含んだ警戒に、賢悟もようやく妥協の言葉を出す。


「ちっ。わかったよ、わかったっての。着替えりゃいいんだろ、着替えりゃ。ただし、下着だけは絶対に譲らない」

「ですが、このミニスカートだとボクサータイプでは少々問題が」

「………………どうせ、他のも持っているだろ? ロングスカートの奴とか」

「その場合だと、大人しめのお嬢様系のファッションになりますが、よろしいですか?」

「ああ、くそっ…………いいさ、妥協してやるよ」


 渋面を作って了承する賢悟。

 気に入らないことがあったら力任せにぶち壊す主義の賢悟ではあるが、ある程度、どうしようもないことは妥協する程度には大人だった。

 だって、仕方ないのだ。一応、理は通っている上、リリー自体も趣味の部分はあるにせよ、真剣なのは確かなのだから。


「わかった、わかった。情報提供分ぐらいは、サービスで大人しく着てやるよ」

「ありがとうございます、賢悟様。ついでに美少女が背中を流すサービスもいかがでしょう?」

「シャワーは個室だ」


 リリーの変態発言は流して、賢悟は着替えを準備してシャワー室へと向かう。どうせなら、シャワーが自身の納得できない鬱な気持ちも流してくれることを願って。


「賢悟様。脱がれた服は私が責任をもって洗っておきますね……はぁはぁ……」

「人が少し感心したと思ったら、これだよ! この変態ぃ!」


 なお、脱衣室に侵入してきたリリーの所為で、賢悟はどこぞのラブコメみたいなワンシーンをやることになったのだとか。



●●●



 ナナシ。

 それは王国だけでなく、『マジック』全土に広がる悪意のネットワークである。

 そう、ネットワークだ。『サイエンス』世界でのインターネットのように、ナナシたちはマクガフィンと呼ばれる管理者の下、極秘に情報交換できるネットワークが存在する。それは、情報端末である魔導具を手に入れれば、誰でも参加することが可能で、匿名で虚実の混じった情報を垂れ流すことが可能なのだ。ただし、情報端末である魔導具を入手するためには、ナナシのメンバーを見つけ、管理者であるマクガフィンに己の個人データを渡さなければならない。

 このようにして、悪意ある一般市民は生まれるのだ。

 ほんの些細な秘密の共有。

 管理者以外、己の名前を知らないという開放感。

 好き勝手に情報をまき散らしても、罵詈雑言を吐き散らしても、リアルに実害が及ばない自由なコミュニティ。

 それが、人々を悪へと駆り立てるのである。


「なるほどな。こっちにも似たような掲示板はあるが……そのナナシってネットワークはその悪である部分を強調して作られたみたいなもんだな」

「元々、こちらの世界はその手の発展がそちらより遅いので。なかなか対処が難しいのでしょう。それに、どんな超技術で世界全土にネットワークを張り巡らせているのか、不明ですし」


 王都のとある喫茶店。

 寂れているわけでもないが、知る人ぞ知るという名店であるその喫茶店は、どんな時間帯でも客足が途絶えることは無い。逆に、どんな時間帯でも不思議なことに満席になることは無いのだ。開店中は常に、その店は適度な雑音に満ちていた。

 賢悟とリリーは、その雑音に混じって言葉を交わしていく。


「ですから、どこにナナシの目があるのかわからないのです」

「へぇ、なるほど。だから子供だまし程度でいいってわけか。事実、その程度で充分なんだからな」

「ええ。それと、ナナシの中には様々な分野の専門家が混じっている可能性もあるのです。ですから、下手に本格的に変装をすれば、帰ってその手の輩の興味を引くことになります」

「…………で、この格好というわけか」

「はい。お似合いですよ」


 賢悟は現在の自分の姿を見下ろして再確認。そして、思わず顔を顰めて、うへぇ、と反吐を吐くような声を出してしまう。


「ひでぇな、まるでお嬢様だ」


 賢悟の現在の印象を一言で表すならば、『白』だ。

 よく整えられた白銀のショートヘアに、纏うスカートもトップスも白。ただし、足元のハイヒールだけは可憐さを表すように赤い。ぱっと見だと、どれもシンプルな服だが、近くで目を凝らせば、細部の意匠の丁寧に作りこまれた華やかさがわかる物だった。


「いいって言ったのに、化粧もしやがって」

「とても綺麗ですよ。ええ…………エリ様は引きこもりで、自分の服装に無頓着だったので、こういうのは非常に楽しいですね」


 無表情だが、どこかいきいきしたようにリリーは頷く。


「そうかい。俺はとても楽しくねぇよ。ったく、ハイヒールまで履かせやがって。これならまだ、一本下駄の方が歩きやすいぜ」

「一本下駄のお嬢様とかシュールすぎて人目を引くのでやめてください」


 賢悟は、いざという時は、ハイヒールを脱いで戦闘を行う気満々である。それほどまでに、ハイヒールの歩きづらさにうんざりとしていた。最初に履いた時などは、「なにこの拷問器具」とまで口走ったぐらいだ。


「大体、今日は何で俺がお嬢様の格好で。お前がスーツなんだよ? それじゃ、まるで執事だろうが。メイドじゃなかったのかよ」


 四六時中メイド服のリリーだったが、この時は違っていた。

 黒のウーマンスーツをぱりっと着こなして、傍目から見ればやり手のキャリアウーマンにも見られる服装だった。


「さすがに外でデートの時にメイド服を着るほど私は常識外れではないですよ」

「襲撃する時にはメイド服だった癖に」

「私のメイド服は、そこんじょそこらのボディーアーマーよりも魔力装甲ありますので」


 大口径ではない銃弾ぐらいなら、体に衝撃も通さないレベルの頑強さらしい。


「それに、今回のコンセプトは『お忍びのお嬢様に付き従う執事』なので」

「…………まぁ、情報が貰えるなら別にいいけどよ」


 と言いつつも、いまいち釈然としないように手元のコーヒーに口を付ける賢悟。


「ん、うまいな、これ。香りも良いが、味も良い」

「気に入っていただいて何よりです。なにせ、エリ様だったらコーヒーにはとりあえず限界まで砂糖を入れてしまうので」

「そこまでするなら素直にジュースとか頼めよと思うが、よく考えたらそういう飲み方のコーヒーもこっちにあったな。好みの問題だけど」


 賢悟とリリーはしばしの間、黙してコーヒーを味わう。互いのカップが空くまで間、静かな雑音を楽しむように。


「で、そのナナシの管理者、マクガフィンとやらの動機は? 最高の召喚媒体である俺を狙って、何をしようとしている?」

「残念ながら、そこまではわかりません。ナナシに通じていたのは、軽く幹部クラスだったエリ様だけだったので……ですが、ほぼ確実にろくでもない動機でしょうね」


 なにせ、と言葉を繋いだ後、しばし躊躇うように間を空けてリリーは告げる。


「マクガフィンという方は、妙にエリ様と馬が合っていたようなので」

「ああ、そりゃろくでもない」


 類は友を呼ぶ、の格言の如く、邪神の如き醜悪な性格のエリと意気投合する者だ。ろくでなしか、吐き気を催す邪悪か、さもなければ善悪の区別もつかない無垢な狂人のどれかだろう。


「加えて、魔術の腕もエリ様と並ぶか、凌駕するとエリ様から伺っていましたので、その」

「控えめに言っても最悪じゃねーか」


 賢悟はエリの記憶の一部を閲覧しているからこそ、理解できる。この体の本来の持ち主は、この世界では規格外の大魔術師であると。あのレベッカですら仲間を募らなければ、まともに相対することができないほどの、化物だと。

 それ以上の存在となると、さすがの賢悟も面白そうでは済まない事態だ。


「強くならないと、な」

「…………そこは、早く戻らないとな、では?」


 噛みしめるように呟いた賢悟の言葉を、リリーが拾い、問う。


「逃げるのは趣味じゃねーんだよ」


 その問いに、賢悟はにぃ、と不敵に笑みを浮かべて答えた。

 お嬢様風の外見には似合わない、野生に満ちた獰猛な笑みだった。しかし、その笑みはすぐに消え、思い出したように賢悟は視線を下に向ける。


「…………あー、後は、その、なんだ。ダチに迷惑がかかると、悪いし……」


 ぶつぶつと、若干頬を赤らめて呟く賢悟。

 本人に自覚は皆無だろうが、美少女――しかも、リリーの手によって完全に良家のお嬢様風に仕上げられた賢悟がそんな動作をすると、見る者の目を奪うほどに愛らしい。


「照れて恥ずかしがっている賢悟様超かぁーいい。キスしていいですか?」

「駄目に決まってんだろうが、殴るぞ、こら」

「はっ! 私は何時の間に心の言葉を口に!?」

「無意識だったのかよ!?」


 思わずリリーの変態度が上がるほどに、可愛らしかったようだ。

 もっとも、中身が男子高校生である賢悟にとっては、その評価は非常に不本意な物だったが。


「ふん。いつか絶対元の体に戻った上で、テメェに説教をかましてやる」

「やめてください。屈強な男にガチ説教とか、か弱い私は泣いてしまいます。説教かますなら、是非、今で」

「その場合、割と容赦のない言葉で切り捨てるが?」

「…………やめましょう。未来の話は不毛です」


 はい、この話はここでやめ! とばかりに両手を突き出してリリーはジェスチャーする。どうやら、外見の割には調子の良い性格をしているようだった。


「つーかさ、リリー。一度訊きたかったんだがな?」

「はい、なんでしょう?」


 ふぅ、と一息吐いて、賢悟は口調を変える。

 言葉に重みを加えて、鋭く、切り込む。


「お前は、俺に元の体に戻って欲しいのか?」


 それは、従者であるリリーに対する根本的な問いかけだった。


「お前はエリの命令でこの世界に残って、俺の世話をするように言われたんだろう? だが、俺が元の体に戻れば、エリに迷惑じゃーねーか? つか、俺が成功したらエリが死ぬだろ。それは従者としていいのか? それとも、それすら、エリの命令だと言うのか?」


 もしも、賢悟が何らかの手段によって体を取り戻した場合、エリは『東の魔女』によるペナルティによって、魂が腐れ落ちる。それは、いくらエリとはいえ、防ぐことは叶わない絶対の死だ。賢悟が元の体を取り戻すということは、そういうことなのだ。


「…………命令、ですから」


 リリーは僅かな間、目を伏せた。しかし、それだけだった。無表情は崩れず、淡々と答えていく。


「賢悟様。私は貴方のメイドになるようにエリ様から命令されました。故に、例えエリ様が死ぬ結末になろうとも、私は貴方に尽くしましょう」


 淀みない言葉だった。

 何の迷いも感じさせない、そんな声だった。


「無理だな」


 ただ、賢悟はそんなリリーの言葉をあっさりと否定する。


「え?」

「お前にエリとやらを殺せるわけがないだろうが、馬鹿が」


 目を丸くするリリーに対して、賢悟は出来の悪い子供に言い聞かせるように語り掛けた。


「忘れてないよな、お前? 俺がこの体を傷つけようとしただけで、あんなに取り乱して、泣きながら俺に懇願したのを」

「…………それは」

「お前は表面を取り繕うのが上手いが、それだけだ」


 銀の眼光が、戸惑うリリーの胸中を射抜く。


「お前はいざとなったらエリの味方をするぜ。リリー・アルレシア」

「…………」

「でも、俺はそれでいいと思っている」

「…………なん、で?」


 呻くように問いかけるリリーへ、賢悟は何でもないように答えた。


「そっちの方が、俺の気分が楽だからだ」


 そのまま、賢悟は椅子から立ち上がり、レジへと向かう。話はこれで終わりだ、と言わんばかりに。リリーは、そんな賢悟の背中を、しばらくしてから慌てて追いかけた。

 賢悟は、リリーが秘めた想いも知らずに。

 リリーは、賢悟が隠している記憶も知らずに。

 この奇妙な主従関係は続いていく。


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― 新着の感想 ―
[気になる点] 帰ってその手の輩の ↓ かえってその手の輩の [一言] 若干だけど賢悟さんにも靡いてる……かな?
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