第11話 新陸軍 パート2
(祝)
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皆様これからもよろしくお願いします。m(_ _)m
本当は1話で書くもりだったのです。
ブラウザが落ちてしまいまして1500文字近く消えてしまい書くのが萎えたため2話になりました。
申し訳ありません。m _)m
1942年時に帝国陸軍が配備していた99式軽機関銃は、分隊支援火器であって主力兵器では、なかった。
そこで、開発されたのが前話に出てきたのが42式小銃である。ただ、この42式小銃は、400mを越えると弾のばらつきがひどくなりるという欠点があった。それを補うために1小隊ごとに狙撃銃が配られることになった。
それは、史実のロシアで作られたAK-47を元にして作られたドラグノフ狙撃銃を元にして作られた。
この新狙撃銃は、42式小銃と同じ弾を用いる為、補給で混乱が起こりにくくなった。
制式名称:42式狙撃銃
仕様 種別:セミオートマチックライフル
口径:5.56mm
銃身長:850mm
ライフリング:4条右回り
使用弾薬:5.59x45mm弾
装弾数:30発(箱型弾倉)/ 42式小銃と同じ弾
作動方式:ガス圧利用(ショートストロークピストン式)、ターンロックボルト
全長:1,385mm
重量:4,450g
銃口初速:830m/秒
有効射程:1500m
追加装備:42式狙撃銃用スコープ / 二脚 / 4式消音機
スコープを付けた状態で無風なら1000mまでは人に当てられた。それは、うまい人ならだが。各小隊の一般兵士は、800mぐらいが限界とされた。
42式狙撃用スコープは以下のような性能だった。
拡大率:4x
対物レンズ経:24mm
射出瞳:6mm
アイレリーフ:80mm
照準線蛍光用電源:42式充電式バッテリー1個
重量:0.6kg
全長x全幅x全高:375x70x132mm
また、10小隊につき1小隊は狙撃小隊を配備した。
狙撃時には、観測手と狙撃手がが一組になり、撃つことが徹底された。
新戦車に関して国防軍は、悩んでいた。国防軍は、74式戦車を作ろうとしていたが、技術的に無理があったのだ。20年も先の技術を一挙に慣れるには、無理があったのだ。そこで出来たのが新戦車である。たしかに74式戦車と同様の形をしていた。
しかし、中身はだいぶん違っていたのだ。
しかし、中身はコンピューターなど搭載されておらず、近代化されていなかった。
1942年時の戦車に比べれば遥かに良い装備だったが。国防軍から見ればよわい戦車にかわりは無いのだか。それは言ってはいけないお約束である。
唯一最新式の無線が装備され、味方戦車どうしの連携がしやすくなった。
74式戦車の特徴的な油圧式サスペンションも整備が複雑な為、無くなった。その代わりに車体横側の装甲が35 mmから50 mmになり、さらに、50mmのスカートが付けられた。これにより弱点の横側をカバーしようというのだ。
Γ5cmのスカートなんてたいした事無いと思うけど取り敢えず付けてみました。」
というのが国防軍の意見なのである。
これ帝国陸軍工兵が聞いたらさぞ悲しむだろう。
この42式戦車の性能を見た陸軍の工兵達は、驚いた。自分達の開発した新型の戦車の性能を遥かに上回っているのだ。
制式名称:2式戦車
全長:9.45m
車体長:6.70m
全幅:3.18m
全高:2.45m( スカート装備時 )
重量:38t
懸架方式:油気圧式
速度:53km/h
行動距離:300km
主砲:52口径108mmライフル砲
副武装 車載ア式12.7mm重機関銃(砲塔上面)
エンジン:三菱10ZF22WT 空冷2ストロークV型 10気筒ターボチャージド・ディーゼル 720PS/2,200rpm
排気量:21,500cc
乗員:4名(車長・射撃手・操縦士・装填手)
ここでア式12,7mm機関銃についてしるしておきたい。これは未来で使用されているブローニングM2重機関銃である。この時もアメリカ軍では、使われているが。
制式名称:ア式1,27mm重機関銃
仕様 種別:重機関銃
口径:12.7mm
銃身長:1,143mm
ライフリング:8条右回り
使用弾薬:12.7x99mm NATO弾(通常弾、焼夷弾、徹甲弾など)
装弾数:ベルト給弾(1帯110発)
作動方式:ショートリコイ
全長:1,645mm
重量:38.1kg(本体のみ)
58kg(三脚を含む)
発射速度:485~635発/分
銃口初速:887.1m/s
射程:2,000m(有効射程)
6,870m(最大射程)
追加装備:42式狙撃用スコープ
このア式重機関銃での遠距離狙撃の最長記録で、
1990年代になり、アンチマテリアルライフルができるまで記録を保持したのはまた、別の話だ。
これは、日本軍の主力兵器となっていくのだった。
ちなみにこのア式12,7m重機関銃は、爆撃機等の機体にも使用されている。
この2式戦車は、車体を流用した35mm機関砲を2門搭載した高射機関砲車も作られた。
これは、87式高射機関砲とは、完全に別物である。87式のような高価なレーダーなど作れないからだ。そこでL-90に搭載去れているシステムをそのまま作った。もちろん搭載されている砲は、
90口径 35 mm対空砲機関砲KDAx2門であるが、KDAは省略された。
制式名称:2式90口径35 mm高射機関砲搭載車
主砲:2式90口径35 mm高射機関砲2門
砲弾:35x228mm
口径:35mm
砲架
仰角:+85°to-5°
旋回角:360°
発射速:度550発/分( 1門あたり )
初速:1,175m/s( HEI-T )
有効射程:4km( 有効射高 )
6,000m( 焼夷榴弾 )
約12,600( 徹甲弾 )
この高射機関砲搭載車は、2式戦車に随伴することを目的に作られた為、同様の性能をもつ。
最高速度は、この2式高射機関砲搭載車の砲が少し早いのは、砲が軽いからなのだ。
ちなみにこの35mm高射機関砲はとある所で使われている。それは、あの新戦闘機震電の甲型に搭載去れているのである。
震電に搭載されているのは、砲から発射される弾の間隔が長くなっているが。
この機関砲は、海軍でも採用され、戦艦、空母から、駆逐艦までの多くの艦に装備された。
※アメリカは、ブローニングM2重機関銃を飛行機に積んでたっていうし、で‥で…できると信じて作りました(笑)
さらに、2式戦車の車体は、2式弾薬補給車となった。これも2式戦車に随伴して行動がとれるように設計せれた。
戦車と高射機関砲だけでなく、歩兵も必要だったが、歩兵は42式装甲車で同様に行動が出来るので問題なかった。
案外陸軍は、直すべき問題点が多すぎました。
世界一の銃剣突撃では、勝てないと教え込むのに時間がかかるでしょうね。
とにかく直す所が多すぎました。
史実では、南方だから通じたんでしょうね。
アメリカには通用しなかったですし。
これからは、
陸軍編パート3 (迫撃砲、榴弾砲について)
海軍編 これは、パパット終わらせたい。
一隻事に書いてたらきりがないですから(笑)
最後に政治編となります。
そしたら、戦争に突入していきます。
銃とかこのペースで、作ってたら間に合わないんで増やします(笑)実際こんな簡単に出来ないことが意図もかんたん( ̄~ ̄;)
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