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⑶『白昼夢に於ける、一考察』

⑶『白昼夢に於ける、一考察』



観念的には、白昼夢は、恐らく捉え切れないだろう。半ば、宇宙に浮遊している様な、状態反応で、白昼夢は自己に降り注ぐだろうと思われる。神経戦にならないためにも、白昼夢は、自己の夢とは、別物として捉えて置くべきだろう。



何か、閉塞感が在る時などは、白昼夢に助けを求めると最善かもしれない。所謂、数式で割り切れない世界というものは、まだ、世界に残存させておくべきなのである。我々を超越したものにこそ、我々が依拠出来る、最後の砦のの証になるからである。



白昼夢に於ける、一考察は、この様な、段階的な雰囲気を持っている。上空で鳴く鳥の群れの様に、その角度や動態、習性などから、白昼夢の謎の動きも明証されるかもしれない。敢えて言えば、其れもやはり、白昼夢は、我々を超越した現象だと考えられる。

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