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第13話 副業×廃旅館(1)

今回から新しい話です。

よろしくお願いいたします。

―――朝露村(あさつゆむら)―――



廃旅館の正門前に1台の車がゆっくり停車する。

中から2人の若い男が出てきた。


「やっと着いたな。」

男の1人は廃旅館を見上げる。


廃業してから20年以上経つ、その旅館は7階建ての白を基調とした大きな建物で一部が崩壊し、部分的に蔦が絡みついている。

以前は源泉かけ流しの温泉が有名で全盛期には予約を取るのも難しい人気の旅館だったが、今は見る影もない。


「天気も良いし、いい写真が撮れそうだな!」

もう1人の男は車からカメラの機材を取り出し、撮影の準備を始めた。

それを見て、旅館を見上げていた男も機材の準備を始める。


「じゃぁ、2時間後、16時に車集合な。」

「え、裕也(ゆうや)、1人で行くのか?」

機材を準備している男が驚いた表情をした。

「日没前には終わらせて帰りたいしな。お前はドローン、俺は写真、分担した方が早く終わるだろ。」

「そりゃそうだな。気をつけろよ。なんかあれば連絡しろよ。」

「おう。じゃぁ、またあとで。」


そう言って、裕也はカメラを持って、廃旅館の中に入っていった。


中は薄暗いものの、天井は高く、大きなシャンデリアが3つ付いていることから、かなり豪華な旅館だったことが想像できる。

床にはそのシャンデリアの飾りの一部が落ちていたり、誰かが置いたであろうビールの空き缶がいくつか転がっていた。

壁にはスプレー缶の落書きがあり、廃業後に色んな人が入り込んでいることを示唆している。

目の前のフロントには営業中に使っていたであろうペンや書類が散乱していた。


フロントの右奥に行くと、中庭を望む大きな窓がある。

その窓から日差しが差し込み、薄暗い空間に光の筋を作っている。窓は一部が割れていて、そこから雑草が顔を出し、光の筋に雑草の影を作り出している。


裕也はカメラを構え、その光景を写真に収める。

中庭に通じるドアを開けようとしたものの、うまく開かない。

鍵をガチャガチャ回しながらなんとか開けようと奮闘する。



その時、裕也の背後に黒い影が静かに横切った。

「っ!?」

気配を感じ、裕也は後ろを振り返る。



誰もいない。



しばらく辺りを見回したが、動くものは何もなかった。



気のせいか。



裕也はあまり気を留めず、再びドアを開けようと鍵をガチャガチャと回した。

しばらくして鍵が開き、ようやく中庭に出ることができた。


中庭は和風の庭園造りで、敷き詰められた砂利の所々から雑草が芽を出している。

四方を建物に囲まれ、差し込む光と建物の影のコントラストが寂れた中庭を幻想的な空間にしていた。


中心にある大きな池の水は濁った濃い緑色で、水面に青空を写し、まるで異世界につながっているように感じる。


裕也は何枚か写真を撮る。


「いい感じ。」

中庭を眺めながら裕也は一人つぶやく。


ブ―――――ン!!!!


空を見上げると、友人が飛ばすドローンがいた。

ドローンに手を振ると、ドローンも左右に機体を動かし、手を振っているような仕草を見せ、それを見た裕也は思わず笑った。


ドローンがいなくなった後、空と廃旅館の写真を撮ろうとカメラを構える。


各客室から中庭を眺められるように設置されている旅館の窓を写した時、人影のようなものが横切るのが見えた。


思わず裕也はカメラのファインダーから目を離す。

しばらく動いた先を見ていたが、何も動く様子はなかった。


住み着いている奴がいるのか。

こんな廃墟に住むとは、危ない奴かもしれない。


管理会社に連絡した方がいいかもな。

裕也は中庭の入り口に向かって歩き出した。



すると、中庭の入り口に小さな男の子が立っている。



危ない奴がいると思い、構えた矢先に子どもを見つけ、肩透かしを食らった。


男の子は浴衣を着て、裕也に向かって手招きしている。


「どうした?」

裕也が近づくと、男の子は建物の奥に逃げていく。


怖がらせたのか。

裕也は建物に入り、男の子が逃げていった先を確認したが、男の子の姿はすでになかった。


管理会社に電話して親子で住みついている人がいることを伝えないと。

裕也は旅館の入り口に向かって歩き出した。


すると背後から、何かが動く音が聞こえ、振り返ると、さっきの男の子が立っていた。


「ここは危ないぞ。お母さんかお父さんはいないのか?」

裕也は男の子に話しかけたが、男の子は何も話さない。


男の子は再び裕也に手招きをした。


「そっちに何かあるのか?」

裕也は男の子の方に向かって歩き出した。


裕也が来ること確認すると、男の子は建物の奥に走っていく。


助けがいるのか?


男の子が逃げていった先は更に暗く、裕也はスマホのライトをつけた。

ライトで照らすと地下に続く階段があり、男の子がそこへ走っていくのが見えた。


裕也も階段を下りて男の子を追う。


地下は窓もなく、漆黒の闇に包まれていた。

ライトで照らすと、6畳程度の小さな空間で壁紙は剥がれ落ち、書類やペン、座布団等が散乱しているのが見える。


裕也はあたりを見渡したが、男の子の姿はない。


ここまで来て、裕也の心に少しずつ恐怖が広がっていく。


戻らないと。


振り返って階段に向かおうとした瞬間、背後で何かが近づく音がする。


急いで振り返り、音のした方をライトで照らす。



誰もいない。



ズズ…。



ズズ…。



音は、一定の間隔で近づいてくる。

まるで何かを引きずりながら歩いているような。



裕也は助けを求めようと友人に電話するため、スマホ画面を開く。



圏外。



ズズ…



ズズ…



なおも引きずる何かが近づいてくる。



逃げなきゃ。



裕也は音から逃れるように急いで階段を駆け上がる。



が、足がもつれて階段途中で転んでしまった。


右足首に違和感があり、ライトで自分の足元を照らす。



すると、裕也の足首を男の子が両手で力いっぱい掴んでいた。


「っ!!!!」


男の子の目は白く濁り、口はこめかみまで裂け、ニヤッと笑っていた。



「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」





―――斗南町 高架下―――



「はぁぁぁ―――――。」

和馬は転がっているコンクリートブロックに座って、大きなため息を吐いた。

横には大型リヤカーがあり、ハーブティの瓶やアロマオイルが入った段ボール等の店の商品が大量に積まれている。


楠家の件が解決した後、体を休める暇もなく、堪忍袋の緒が切れた大神きよによって強制退去させられたのだ。

すがる余地もなく、これ以上居座ると警察を呼ぶとまで言われ、泣く泣く知り合いからリヤカーを借りて店の物と自分の私物を詰め込んで出てきたところであった。


ハーブティ屋はしばらく休みにして、祓い屋の仕事を少しやって新しい店舗を見つけるか。坂田の親父さんに仕事がいないか聞いてみよう。

ない場合は、雛子のところでアルバイト…か。


いや、そうなると、じじいに俺が弟子入りすると思われて面倒くさいことになる。

かといって、坂田の親父さんから確実に仕事を紹介してもらえる保証はない。


「くっそぉぉぉ!どうすりゃいいんだ!」

和馬は髪の毛を搔きむしりながら叫んだ。


「おい、祓い屋。」

聞き覚えのある声が聞こえ、和馬は顔を上げた。


「俊彦さん!?」

「この時代にリヤカー押してる奴なんて珍しいからかなり目立ってたぞ。」

俊彦は笑いながら話す。

Barボンボンで会った頃よりも表情が穏やかになっている。

「体は大丈夫なんですか?それに警察だって。」

「大丈夫だ。昨日、警察の事情聴取も終わって、俺自身、鮫島の組織に加担していないことが証明された。あのまま鮫島の店で雇われ店長として働いていたら、今頃やばいことを手伝わされて、真っ当な道に戻れなくなっていただろうな。」

「鮫島の組織は?」

「警察が言うには、主要なメンバーは芋ずる式に逮捕されているらしい。組織が解体されるのも時間の問題だってよ。今残っているのは鮫島に脅されていた下っ端だけだ。」

「良かった。」

和馬はほっとした表情をした。


「それより、坂田の親父に聞いてお前の店に行ったけど、お前、店を追い出されたんだってな。隣の佃煮屋のばあさんから聞いたぞ。家賃滞納してるから今さっき追い出したところだって。」

「あー…まぁ…そんな感じですかね…。」

和馬は気まずくなる。


「ったく、ほらよ。」

俊彦は何かを和馬に投げ渡した。

和馬は反射的に受け取り、投げられた物を見て、驚いた表情になった。


「こ…これ。」

和馬は思わず立ち上がる。


「お前の店の鍵だ。滞納していた分とこの先1年分の家賃を払ってある。」

「え!?で…でも…!」

「心配するな。鮫島の金じゃない。俺のなけなしの財産を売っ払った金とばあちゃんの貯金を少し借りた。」

「いいんですか?」

「今回の報酬だ。受け取ってくれ。」

和馬は嬉しそうに店の鍵を見つめた。


「ところで、お前、その恰好で店に立ってるのか?」

俊彦は和馬のぼさぼさの髪、汚れたTシャツとジーパン、スニーカーを見ながら顔をしかめた。

「えっと…そうですけど?」

「お前な、どんなにいい商品を置いてたって、店主が小汚い格好でいたら売れるもんも売れないぞ。清潔感は接客業の基本だ。せめて上はシャツにしろ。いいな!」

そう言って、俊彦は商店街の方に歩き出すも、途中で思い出したかのように立ち止まった。


「ばあちゃんは…ちゃんとあっちに行ったのかよ?」

俊彦は振り返らないまま、和馬に尋ねた。


「…ちゃんといったよ。あんたが孫で幸せだったって、ありがとうって言ってたぜ。」

和馬は俊彦の背中に向かって、あの時のトキコの言葉を伝えた。


「お前には感謝している。ばあちゃんのことも、俺のことも。」

俊彦はそう言い残し、その場を後にした。



―――月の草―――



「ただいま…我が家…」

店に入り、和馬は涙ぐむ。


開店1時間前、素早く荷物を運びこみ、店を元の状態に戻した。

人形が壊したキャビネットの黒カビはいつの間にか綺麗に無くなっており、ぽっかり空いた穴があるのみだった。

壊れた部分は後で直すとし、とりあえず開店時間に間に合った。


店を見渡しほっとした和馬は自身の服装を見る。

清潔感ね。


2階に上がると、リヤカーから下ろしたばかりの段ボールを開け、中を探す。

「お、あったあった。」

かなり昔に知り合いからもらった綿の白シャツが出てきた。

少しタンス臭いがするが、消臭スプレーを吹きかけ、急いで着替えた。


開店時間、ドアの外から複数の人の話し声が聞こえる。

大神佃屋の客かな。

和馬は気にせず、いつものように店の看板を出すため、ドアを開けた。


すると、目の前にはこれまで見たことがない程の客が自分の店に並んでいた。

それも若い女性ばかり。


「あの、大神佃屋なら隣ですけど?」

和馬は先頭に並んでいた、高校くらいの女の子3人に話しかけた。

「私たち、月の草に来たんです!これ、お兄さんですよね!?」

1人の女の子が自分のスマホ画面を和馬に見せる。


そこには呪いの人形の件で楠家に設置したカメラの映像が流れていた。

さらに、人形と戦う和馬と雛子の姿が写されている。


インスタの投稿画面らしく、説明文には、月の草の情報が載せられていた。

「今日来たお客さんはみんなこの投稿を見てきたと思います!」

「これ、今バズってるんですよ!」

「他のお客さんで除霊について相談したいって言っている人もいました!」


和馬は状況を飲み込めないまま、インスタの画面を眺めていたが、アカウントの画像に写っている猫の顔をみて、楠あかねだと確信した。


色々とあかねに言いたいことはあるものの、客が来るのはやぶさかではない。


「いらっしゃいませ。」

和馬は精いっぱいの笑顔を振りまいて、客を店に招き入れた。



―――



和馬の想像以上に店に来る客は多く、閉店時間まで客が途切れることはなかった。

最後の客を送り出してから、店の鍵を閉めると和馬は崩れ落ちるようにレジの中の椅子に座った。


今日だけで、開店以来最高の売上額になるだろう。

このまま経営が軌道に乗れば、祓い屋なんてやらなくても食っていけるかもしれない。


ただ、このまま店が軌道に乗る保証もない。

しばらくの間、祓い屋は続けた方が安全だ。


今日来た客の中に祓い屋の相談が数件あった。

仮眠取ったら、夜行けそうだな。


貧乏暇なしだな。

和馬は心で呟き、2階の居住スペースへ向かった。



―――



「おーい。和馬君!」

寝不足でぼーっとする和馬の目の前にあかねと春子、係長が立っていた。

「なんか眠そうだね!」

あかねは無邪気に笑っている。

「おぅ…おかげ様でな。」


あれから3日は経っているが、相変わらず客は絶えず来てくれている。

それと同時に祓い屋としての仕事も変わらず抱えているため、昼間はハーブティ屋、夜は祓い屋として二足の草鞋を履いている。


「和馬、あかねがインスタに載せたことで負担をかけているみたいだな。申し訳ない。」

「いや、お客も来てくれるので助かってるよ。雛子のとこも客が増えたって喜んでたぜ。」

和馬は眠気と戦いながら話す。

「和馬君のお店、ゆっくり見たかったんだ!」

あかねは嬉しそうに店内を見渡した。




「あの、すみません。」

楠家と話していた時、若い女性が和馬に話しかけてきた。

「霊媒師さんがいるって聞いて…私の弟の件で、相談したいことがあるんです。」

女性は疲弊した表情をして、目は虚ろだった。


「和馬君、私が店番しているからゆっくり話を聞いてあげて。」

春子は女性の様子を察知してか、素早く和馬に提案した。

「ママ、ハーブの資格も持ってるから安心だよ!」

あかねの補足もあり、和馬は店を春子たちに任せることにした。


「霊媒師ではないが、話は聞けるぜ。」

和馬は女性を店の奥にあるバックヤードに案内した。


―――



祓い屋の相談も増えたことから急遽作った相談スペースだ。


「私は|戸田 理沙(とだ りさ)といいます。これが弟の裕也。大学2年生です。」

理沙はスマホの画面に映る、男性の写真を和馬に見せた。

「弟はカメラが趣味で、よく友達と写真を撮りに出かけています。特に最近は、廃墟の写真を撮るのにハマっていて、3日前に友達と一緒に朝露村にある廃旅館に行くと言って出かけて行きました。そこで…行方不明になって…。」

理沙は涙ぐみながら話す。

「行方不明?」

「一緒に行った友達はドローン撮影が趣味のようで…友達は外で撮影、弟は廃旅館の中を撮影と別行動をしたみたいです。友達が言うには、弟が廃旅館に入ってしばらくしてから弟の悲鳴が聞こえて…急いで旅館の中にかけつけてくれたみたいですが、弟の姿はなくて。」

「警察には?」

「もちろん、通報しました。廃旅館の中も捜索してくれて、弟が持っていたカメラは発見されたのですが、弟は見つからなくて。周りの森も探してもらったのですが、弟がいた痕跡はなかったと聞いています。」

「霊媒師に相談したいと言っていた理由は?」

「弟のカメラに残っていた写真に変なものが写っていたんです。」

理沙は弟のカメラの画像を自分のスマホに移したものを和馬に見せた。


そこには廃旅館の中庭から見上げた空を撮影したもので一見すると綺麗な写真だったが、旅館の窓に無数の人影が写っている。


「これって…。」

「それだけじゃないんです。こっちは一緒に行った友人がドローンで撮影した動画です。」

上空から中庭にいる裕也を撮影した動画で裕也がドローンに向かって手を振っている。

そんな中、中庭の入り口付近に浴衣をきた小さな男の子がぼんやり写っていた。


「弟が行方不明になったことと、ここに写っているものが関係しているんじゃないかって思って…。」


和馬は改めて画像を確認した。

人影の多さからここには何かしらの曰くがあるようだ。


「この画像と動画、俺に送ってもらえませんか?それから、弟さんが行った廃旅館の名前か住所がわかるものがあると助かります。」



―――斗南町 焼肉屋 肉汁―――



「この場所、知ってる!有名な心霊スポットだよ!」

あかねはカルビを頬張る手を止めて、スマホで調べ出す。


閉店後、楠家と和馬は係長の奢りということで近所の焼き肉屋に来ていた。

「心霊スポット?」

和馬はカルビを焼きながらあかねに尋ねた。

「これこれ!」

あかねはスマホの画面を和馬に見せる。


そこには、“戦慄の朝露温泉!”というタイトルと共に、SNSで有名な3人の若者が心霊スポットに行く動画が流れていた。

「心霊スポットに行くなんて悪趣味だな。」

動画を見ながら、和馬はつぶやく。

「何年か前にそこに行った若い男の人が行方不明になったんだって。今も見つかってないらしいよ。」

「あかね、ただの噂でしょ。」

春子はオイキムチを取り分けながら話す。

「噂じゃないよ!この動画に出てくる人たちが調べたら、本当に行方不明者がいたんだって!」

「素人がどこまで調べられたのかは疑問だな。」

係長はカルビの焼き目を確認し、和馬やあかねの皿に取り分けた。


「和馬君、いつから調査に行くの?」

春子は和馬に尋ねた。

「行方不明ってのが、気になるし、写真に写っていた人影の多さ。もしかしたらやばい何かが関わっている感じもするしな。明日にでも早速調査に行ってみようかと考えていた。」

「お店は大丈夫なの?」

「店はとりあえず、臨時休業にしようかと思って。」

「明日、私パートがお休みなの。もしよければ、店番やるわよ!お客さんが来ている流れを止めない方がいいと思うのよ。どうかしら?」

「ママさん…神過ぎる。お願いしても大丈夫なのか?」

「大丈夫!今日だって少しだけだけど、店番したし、ハーブの種類も知っている物が多かったから、なんとかやってみるわ!」

春子は笑顔で話した。


「和馬、俺も明日の調査に同行しよう。この依頼が来たのも、元はといえば、うちのあかねがSNSに上げたことが原因だからな。可能な限り俺も手伝わせてくれ。それに、警察の情報が少しでもあれば、調査に役立つだろう。」

「パパさん…いいのか?怖がりなのに。」

「ん…まぁ…そうね。」


「パパ、藁男(わらお)も一緒に連れてったら?」

あかねはカルビを食べながら提案した。

「藁男?」

「雛子さんがくれた藁人形だよ!」

「藁男って…渋いな。でも、確かにあいつがいれば心強いな。」

「じゃぁ、決まり!」


明日の朝、係長の車で朝露村に向かうことを決め、4人は焼肉を楽しんだ。



ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

引き続き、どうぞよろしくお願いします。

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