楽しい時間、紡がれるあした
ともやが小説、というかポエムを投稿してくれた。
なんだかこっ恥ずかしいけど、これが今の彼の気持ちなんだってわかると、うれしくて体が浮遊しているみたいになってくる。
不思議。
人と人が出会って、ひとつの家族になるだなんて。
これからもたくさんの大変なことがえるにしても、ふたりでなら、みんなとなら乗り越えられそうな気がする。
きっかけは親友のあかりが作ってくれたようなものだけど、あかりならきっと、喜んでくれるよね?
だってあの日記には、あたしたちの未来が書かれていたような気がするから。
あかりはとても感受性が豊かで、やさしい子だった。
つらいこともたくさんあったのにもかかわらず、他者にやさしく接することのできる稀有な存在だった。
日記の中でしか弱音を吐くことができなかったのは、あたしの責任だけど、ともだちになれて、親友になれて、本当に幸せだった。
その分、別れはとてもつらかったけれど、受け入れることができたのも、またひとつの成長になった。
あたしのこころの中にずっといてくれてるみたいで不思議なんだけど、あかりのようにやさしくなりたい、って思うと、叶うような気がするんだ。
ねぇ、あかり。あなたはそっちの世界でもみんなにやさしくしているのかな?
もしもう一度出会うようなことがあったらその時は。
彼女が弱音を吐いてもいいような存在になりたい。
仕事を通じて、あかりのような人に出会うことがあるかもしれない。
そんな時は、その人の力になりたい。
こころから、そう思うよ。
だって人間はさぁ、とてもさみしがりやさんだから。
ひとりぼっちで生きられないよね。
そのことがよくわかったから。
あかり、ありがとう。あなたに会えて、本当によかったよ。
お母さんのことを乗り越えられたのも全部、あなたのおかげだからね。
あたしのことを褒めてくれたあなた。
あたしを見つけてくれたあなた。
だから、これからの人生は幸せしかないような予感がする。
きっと、どこにいてもおなじだから。
願わくば。幸せすぎな今が、どうかながくつづきますように。
どうか、こわれませんように。
そしてあたしは、幸せをつくるために、これからもっとたくさん努力をするんだ!!
つづく




