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巡る導師に惚れぬものなく  作者: 亜城優


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忍者オボロ。只今参上

「ぐう〜。お主やるでござるな!」


「……大丈夫?すごい勢いでぶつかったけど。平気?」


「むむっ。拙者のことは心配ご無用!お主こそ大丈夫でござるか」


「私は大丈夫だよ。えーっと。私はシアン。君は?」


「拙者はオボロ。アカツキの忍者オボロでござる!」


「オボロちゃんか。よろしくね」


「うむ。よろしくでござる。さて、拙者は現在鍛錬の途中。知り合って早々申し訳ないが、失礼するでござるよ」


「うん。またね。オボロちゃん」


「またでござるよ〜」


ニンニンニンと走り去って行くオボロ。小さくて可愛い女の子だったなあ。そんなことを思っていると。


「「……」」


両サイドから睨まれてた。

ござーるござるよオッボロちゃんはー

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