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巡る導師に惚れぬものなく  作者: 亜城優


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代替案

やりすぎたかなあ。引かないで読者さん。思い切って自己投影して!

さて、日常に戻ってきた。帰ったらもうみんな家にいて、どこに行ってたんですか?なんて聞かれたけど、観光に行ってたんだと真実を混ぜた嘘をつく。まあ今更怒られないかもしれないけどね。わざわざいうこともないかな。そして。


「よろしくねー。シアンー」


今日の当番が決定した。


「今日早速しちゃうのー?」


一瞬何のことかわからなかったが、もしかしてと思い聞いた。


「……ユキから何か聞いたの?」


「うん。でー。するのー?」


どうしよう。もう今更道徳とか倫理観もないよな。でもさすがになあ。そもそも部屋にはマコトがいるだろうし。


「……今日はやめとこうか」


「そー。……ちょっとざんねんだなー」


残念なの?あっ。ダメかも。ふれあいが欲しくなってきてしまった。


「……みんなに内緒でさ。いっしょにお風呂に入らない?」


「いいよー」


セーフ。これはセーフ。いれなきゃラウラも怒らないよ。

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