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第16回目 財務管理大臣の毎日  第一話 国民の操り方

※この話は2025年のことを指します。

本編の悪役がどのようなものかを見てみたいそれだけです。

 財務大事省を潰す方法

結論 「国民生活を圧迫するような行為を政府機関はしてはならない」などのことを憲法明記する法案を提出するだけ。理論上はできる。

だがしかし、現実的に実現した政治家は表にはいない。


 ーそんなことで、財務大事省は簡単に潰せる。だがしかしそれを出すのが難しいのだ。

それで今回「財務大事大臣について取り上げる。」大臣がなぜそれを出させなくするのか。大臣の ”毎日”を観察してみた。


 ー俺の名は松 四万十川(まつ しまんとがわ)。一応、財務大事大臣だ。

 今、財務大事省前では表沙汰にてしない情報を少しだけしか触れてない国民が数万人規模でデモをしていた。

自然に配慮したプラスチック容器やお通しのラーメンの自然に配慮した容器を投げて来るのだ。


 「財務大事省解体!」

「「財務大事省解体!」」

「MMT(現代紙幣理論)知らんのか!」

「「MMT(現代紙幣理論)知らんのか!」」

「生活が苦しいだの!」

「「苦しいだよ!」」


 

 声を上げながら、財務大事省でデモか…

…まぁ、いい。とりあえず、テレビ各社が取り上げないように命令しといて、そのうち落ち着くように他のニュースに脳が行くように松広(大手広告代理店)を通してスポンサーに圧かけとこ。あと、ネットにも圧をかけるためについでにSNS工作もしとこ。


 ーテレビでは、財務大事省解体デモに数秒だけ触れて他は「芸能人の炎上」や近々開催される「参議院選挙」の話題で囲んで行った。


 ー数ヶ月後、デモはもう数人程度になっていた。

デモを抑制できたので、嬉しかった。

同僚の数元に聞かれた。


「なぜ、デモを抑制できたですか?あの状況じゃ、国民が有利じゃないでしょうか?大臣を教えてください。」

  

 ちょっと自慢するように語った。

「ふふふ。それはな。テレビやSNSに工作を仕掛けただ。」

「工作?」

「すべてをコントロールできないなら、選挙をやるだよ。選挙をやったら、関心を薄くできる。だって、財務大事省解体と訴える政党なんて存在しないもんな。あっちの都合があるからな。」


「なるへそ。確かに日本受信料クレクレ局解体を訴える政党があっても、財務大事省を解体させたら自分のところに金入らないですもんね!頭いい!」


「他にも、芸能人とか裏金議員が炎上するニュースとか流したらいいと思うで。…まぁ、結局こいうおかげで国民の感情に騙させずに、財政が守れたり国の公共財がついでに守れるから自分はいいと思うけどな。」


 同僚に褒められて大臣は、少しうれしかった。

ポンと手を叩いたように大臣は思い出した。


「そいや、MMTてなんですか?」

「あぁ。現代紙幣理論ね。あれはね…やっちまったな!あれのせいで、理論上は国債が無限に作れることがバレたちゃったよ。

 まぁ、作りすぎたら通貨の価値が下がって物価が上がってコーヒーゼリー1個500万円とかになるので無限に作るというわけではないけどね。…これの理論作ったあいつどうにかできないかな。」


「無理すよ先輩。ただの選挙に影響をそこまで与えられない一般人ごときにお金を出すわけないじゃないですか。」

「確かにそうやな。アハハハ。」

「まぁ、国債を作りまくったら信用度も下がるのでそこら辺も調整しないといけないですがね。アハハハ。」

 不気味な笑いは省庁を駆け巡った。

その不気味笑いの後、シーンとなった静かな空気で何事もなく仕事を始めた。

         

          続く

※構想では多分3-5回程度で財務管理大臣の毎日は終わると思います。多分。

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