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The Feast  作者: 夏目太郎
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湘南高等学校サッカー部

 2026年4月。俺は猛勉強の末、神奈川県立湘南高等学校に入学した。湘南高等学校は、神奈川県藤沢市にある共学校。偏差値70の進学校で、毎年難関大学への進学者を多数輩出している。某元都知事の出身高でもあるらしい。湘南高等学校は敷地が広く、緑も多い。下手な公園より過ごしやすいかもしれない。

 入学早々退屈な式を終えて、一息ついた。さあ、目的のサッカー部へ…。サッカー部の部室は敷地の隅にあり遠かった。

 さあ着いたはいいが、入り口のドアが汚い。考えるより、入ろう。入ると部室内のソファ(左右一つずつ置かれている)に柄の悪い男が3人座っている。

 右の手前には、坊主のチビ。今時、何故ニッカポッカの様なズボンを履いているのか?鳶?

 右奥にはロボットの様でもあり、身長のデカい大男が座っている。2mはあるか…。あと、異様に肌の色が白い…この人本当に日本人なのか?

 左のソファにいるのが一番変だ…。高校生…?保護者…?一体何歳なのか?何故、金のネックレスをしているのか?茶髪なのか?肌が黒いのか?DQN?

 とか考えながら立っていると、DQNが言った。「なんだ?サッカー部は休部だ。帰ってくれ。」

 俺は戸惑ったが言ってみた。「一年二組!倉野タケヒコです。サッカー経験はありません。ファンタジスタを読んで始めようと思いました。希望はセンターバックです。宜しくお願いします。」DQNが言う「ファンタジスタだかトランジスタだか知らねえが、勝手になれ。ここはだめだ。クラブチームもあるだろ。余所行きな。行くぞ!」と言って3人共出て行ってしまった。俺は唖然として立ち尽くした。

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