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導かれし

「先生お腹すいた」「‥眠い」「外に遊びに出ていい」とある学校?ここには皆性格がバラバラな子供達が

「分かった分かった皆落ち着け、ったく」はぁーなんで私はこんなことやってんだろ、しかもあいつらの子供達を・・・そうだ今思えばあいつらが


数年前

「はぁなんで青春真っ只中のこの時期に魔王なんてやらされてんだろいくら私が大魔王の娘だからって」ほんの数時間前

「マオ、マオはおらんか」←これは大魔王特に悪さをしている訳でもないのに名前だけで皆から恐れられている

「どうしたんですか大魔王」出てきたのは大魔王の娘、魔王のマオ

「マオちゃん2人の時はパパとよんで」すると即答で

「嫌です、で何かようですか」しれっと

「しくしく……あ、そうだパパここいらじゃ名前だけで恐れられているじゃない」

「はい」かぶせぎみに

「だからちょっくら他所に行ってくる」

「はぁーー」これが寝耳に水と言うやつなのか

「と、言うわけだからマオちゃん後よろしく」はい?

「パパにかわって城受け継いでね」なにー

「ちょっと急に言われても、それにお一人で行かれるんですか?」すると

「ううん町内の皆と」町内って

「恐れられているのと違うんかい」

「一部からだけだよ」一部、誰だよ

「じゃあわざわざ他所に行かなくても・・・あれ?大魔王」そこには手紙がえーーと

(パパは少し遊ん…いや修行してくる、大魔王といえど修行は大事、マオ後は任せた)

「遊び言ってるし……ん?追伸このあと少ししたら勇者の一行が来るから相手よろしく」はぁーーふざけるな、でそれから少しして


「大魔王今日こそ我々がお前を倒す」勇者(男)が魔王の城に乗り込んできた

「…あれ?大魔王は」回りを見渡しながら

「今さっき出ていった」

「困ったなーしょうがない君相手してくれ、大魔王を倒してくる言ってしまったからなー」大魔王違うけどいいのかよ

「はぁーなんで私が」正直めんどくさい

「関係者だろ」

「まあ一応そうだけど」

「じゃあ勝負、大丈夫命まではとらない、多分」

「多分って、仕方ない分かった勝負したら帰るんだな、なら勝負だ」(早く終わらせてゲームしよ)

「よし勝負だ、皆来てくれ」ん?みんな?

「ちょ、ちょっとまて」かなり戸惑う魔王

「ふっ、我々に恐れをなしたか」

「そうじゃなくておかしいだろ人数」

「人数?」後ろを向き…

「?おかしくないだろ」不思議そうに聞き返す

「おかしいだろ、勇者それにその服格闘家か、戦士っぽいやつ、その杖にローブは魔法使い‥あー説明めんどくさい、端的に僧侶、遊び人、賢者、弓使い、バトルマスター?、兵士ここまでですでに10人だ、それだけでもおかしいのになんだ道具屋、武器屋、宿屋普通どのゲームでも参加せんぞ、特になぜ国王がいる私がお前を倒したらゲームなら絶対ジーエンドだぞ」意味わからんがそうとも限らんだろ

「さ、最初に国王を狙うだと魔王の風上にもおけん、同じ王なら正々堂々と勝負しろ」

「お前らに言われたないわ、それに連れてくるなよ」すると突然

「待て」今度は誰だ

「魔王今日こそあなたを倒す」現れたのは違う勇者のパーティーしかも今度は女性ばかりだ

「はぁーおかしいだろ」

「?なにがよ」

「百歩譲って偶然ほぼ同時に現れたのは分かる、でもなんで勇者(男)と同じ職業パーティーなの、何やらせ?打ち合わせしたの」

「いや、偶然だしお互い初対面,(だ)(よ)」


「こんな偶然あるか」

「問答無用魔王覚悟」

「くそ、これまでか短い人生だった、こうなったらやけくそだ……くらえ必殺・・・ん?えっ」魔王が見たものは

つづく


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