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※改題済み 電脳世界でスライムライフ!  作者: 虚しき蛙
第1章 スライムに生まれて
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15.NEETの再来

 前回しれっと言ってたけどさー、MP切れって初めてなんだよね。別にどっかのラノベみたいに体がだるかったりするわけじゃないけども、回復のしかたが分からん。


 という訳で教えてくっころさん!うん、生き物を食べるといいらしい。と言ってもこれまでのように倒した敵を体内に収納する訳じゃなく、しっかり吸収する必要がある。だから眷属には出来ない。まぁそれは仕方ないか。


 という訳で行ってこい!眷属達!え?自分でやらないのか?いやー、MP切れだし?戦えなさそうだし?いやーMP切れでしんどいような気がするなーゲフンゲフン。お願いだからそんな冷たい目で見ないで?


 まぁ眷属達の実力を測る目的もあるんだけどね?その間はゴロゴロして過ごす。うん、NEETの再来だね。あー、怠惰。


 そうこうしている内に眷属達が獲物を取ってきた。ま、どうせポイズンスパイダー位だろうね。戦いのイロハを教えないとね。

 え?いやまてまてまてまて。意味たち何狩ってきてんの?どう見ても竜だよねそれ?はぁ?生まれたばっかでどうやって倒したのそれ?


 死体をよく観察すると、風魔法で付けた切れ目から強酸を流し込み、しっかり焼いた上で強力な打撃が加えられている。


 こいつら俺より強いんじゃね?大丈夫?謀反起こさない?いやー末恐ろしいわ。何その連携。産まれて2時間で竜殺しかー。新しい眷属も楽しみだなー。ムシャムシャ。


 いやーやっぱり竜は美味しい。他人の努力で今日も飯がうまい!よし、新しい眷属作るか。と思ってたら眷属達が出掛けて行った。 

 え?もう自立行動してんの?意識があるとはいえ早すぎない?やっべぇ。NEETしてたら先越されそう。

 よし、NEET脱却しよう。眷属作って強くなってやる!


 という訳で取り出したのは火竜。もちろん俺が狩ってきたもの。そこに付与するのは漆黒魔法のスキル。竜は生まれつきMPが高く、魔法の扱いにも長けている。生まれつきのエリートなのだ。いいなー、嫉妬しちゃうなー。あ、俺たち粘菌には届かないんだっけ?ごめんごめん(笑)。


 まぁ眷属の中でも強力な魔法使いになってくれたらいいな。と、完成した竜の眷属は早速雄叫びを上げ洞窟の奥へ駆けて行った。おいおい、バトルジャンキーじゃないですかやだ。


 とそんなことを思っている内にまたもや竜が届いた。ただねコボルトがダメージをくらったらしく、一部ホネみたいになっている。まぁこれはアンデットっぽくてむしろいいかな。決して治すのがめんどくさい訳じゃない。ないと言えばない。ステータス上でも体力減ってないし。そういや眷属のステータスも見れるのか。しっかり見ておこう。

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