誕生日会
あのあと人気の無い、場所に降り立った二人はキャスアービス、武装を解除し街のみんなが避難している場所に向かった。
そこにお父さんとお母さんが心配そうにキョロキョロしていた。
「お、おいあれフォスロとリアシーじゃないか?」
お父さんが自分達が歩いてきたのを確認した。
「あ、無事だったのね。心配したのよ、二人とも避難している人のなかに居なかったから。」
お母さんも確認して歩み寄ってきた。
「「お父さん、お母さん!」」
フォスロとリアシーはお母さんに抱きついた。
「よかったわ。それにしても二人はどこにいたの?」
「逃げる場所がわかんなくて、リアシーお姉ちゃんと一緒に街の外れに居て、避難している人たちを見つけてここまで来たの。」
「二人とも、怪我とかはないのか?」
「大丈夫。」
「それよりもお腹空いた。」
姉弟揃ってお腹が鳴った。
「ふふ、そうねもう夜だものね。帰ったら夕食にしましょう。」
「今日は、二人の誕生日だからステーキだったよな俺もお腹が空いたぜ。」
お父さんもお腹が鳴って、家族で笑った。
「さて帰りましょう。魔獣は聞くところによると、撃退されたみたいだし。」
「「うん!」」
家族四人で手を繋ぎながら帰路に帰った。
家に帰って来たサティーゴ家は、お父さんは食器の準備、お母さんは夕食の準備に入り、姉弟二人は疲れていたので、出来るまで寝室で休んでいた。
それから一時間後、お母さんが夕食の準備が出来たので、食卓にむかった。
「うわぁ、これがステーキなの大きいね美味しそう。」
「お父さんが街で一番高いお肉買ったのよ。」
お母さんが嬉しいそうに語っている。
「ちょっと高かったが、まあ二人の誕生日だ一年に一度の記念日だからな奮発したぞ。」
「じゃあ、まずはリアシー、フォスロ誕生日おめでとう!」
お父さんとお母さんが拍手で祝ってくれた。
「二人ともずっとステーキにガン見ね頂きましょうか。」
「さあ、召し上がれ!」
「「いただきま~す!」」
その後、家族で団欒しながら誕生日を過ごした。




