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第零章「出会い」
初投稿&テストでする。
お手柔らかにお願いいたし申す。
怒号と悲鳴が鳴り響く空。誰もが諦念を示していた。
「もう終わりだ……」
何処からともなくそんな声が聞こえる。
ああ、もういいよね。ボクのやるべきことはした。しょうがない。勝てないものは勝てない。
勇者にはどうやったってなれないんだよ……
(にげて……)
動かない体で懸命に叫ぶ。叫んだつもりだった。
ああ、もう声を出すことすらできないんだ。
じゃあもうこれで終わりか。ボクはなりたかった誰かの誰かになれたのかな。
指一つ動かない体でただ空を見上げる。
ああ、うすっぺらな人生だったなぁ。
---✧✧✧---
その瞬間、街に光が落ちた。
ボクはその時のことを一生、いや、死んでも忘れないだろう。
土けむり漂う中、ボクは空に星を見たんだ。
(ああ、なんてきれいなんだろう……)
その流れ星は赤く、赤く、その心を記すように、まるで命のように燃え上がっていた。
「大丈夫かい? 少年。」
その伸ばされた手をとって、ようやくボクの冒険が始まる。
そう、思えたんだ。
初の投稿になります。hutuunohitoと申します。
ひとまずテストも兼ねた投稿となりますが、ご容赦いただけると幸いです。
一応ラストまではうっすらと考えている状態なので、頑張って書き上げたく思います。
すさまじく突貫工事なので何卒ご容赦を……




