#05 TNT火薬換算で5メガトン級の爆発反応
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永禄十三年(1570)二月二十五日
室町第表敬訪問翌日、内裏に参内する日。
天彦は今日も今日とて不機嫌ながらも着々と公務を熟していく信長公の、御守だかアテンド役だかを務める算段となっている。
目下、そのお迎えに上がり中。信長公の定宿、二条衣棚に向かっている道中である。新たにお友だちとなった山科家の御曹司と共に。
もちろんその新たなお友だち言経が誰の目にも一番の被害者にちゃんと映っているので問題はない。おそらくきっと。
「麻呂には問題しかないように思わっしゃりますけど」
「問題ないん」
「別当さん、あんた正気か。麻呂はここ数日、そこをちょっと疑っておじゃります」
「言経さんは案外細かい性格なんやね」
「細かい……!? 麻呂はこう見えて鷹揚で通っておじゃります」
「ほう。ならばちゃんと眠れてますか」
「それはぐっすりと」
「はは、ほな大丈夫さんや。さすがは身共が見込んだお方さん。肝の太さが他さんとは違います」
「褒めて、……はるんやろなぁ。大物なんか阿呆なんか。そやけど別当さんとは一遍きちんとお話せなあきませんねぇ」
厭やけど。厭なんかい。
信長公の定宿がある二条衣棚に向かう二人は、まるで旧知の間柄のように息の合ったかつしっかり仕上がった掛け合いを演じる。
だがそこに笑いは起こらない。あっても精々薄く張り付けた公家持ち前の御愛想笑顔くらいだろう。
それほど両家一行の空気は張り詰めていた。理由は単純。これから迎えに上がる人物が無茶苦茶だからだ。
昨日の謁見も不文律を無視したラフスタイルで臨んでしまわれた。その行動に誰も注文を付けられない。何しろ将軍でさえ不愉快を表明する程度で無礼であるとは申されなかったのだから。
もちろん将軍は怒り心頭。謁見は社交辞令の挨拶を一往復半ラリーさせただけでお開きとなってしまった。時短は歓迎だが外交戦略的にはゼロ点である。
有識者の目にはむしろマイナスまであるだろう。信長のあの応接は気安さの演出を超えた完全なる不敬だった。
「それを別当さんは“ふらぐ”やと仰せなんやね」
「うん。それも魔王さんが自らお立てになった立派なフラグや」
「……なるほど。わかりませんわ」
「こればっかしは感覚なん。言経さんもいずれ――」
「やめて!」
言葉は途中で遮られる。それも常の柔和な音ではなく、他に解釈の余地がないようにと敢然とした口調で。
言経からすれば尤もな話である。中納言に昇爵したはいいが命まで懸けさせられるとは訊いていない。話があまりにも違いすぎた。
「あるいは父御前、……詐病まであるのでは」
「ははは、呑気なお方さん。何を今更」
「は!?」
「あの権大納言さんも海千山千。家の妖怪と同じですやん」
「……目と耳が四つずつ、でしたな」
「いいや」
「では」
「心が10つ、ありますんや」
「心が、10つ……」
まあ10機でも同義だが。
天彦の何気ないつぶやきが聞こえているのかいないのか。
言経はすべてを悟ったように諦観の表情をすると、次の瞬間にはまだ修行が足りないとばかりがっくりと肩を落として落胆を体現した。
風の噂では義昭の勘気を鎮めるため重鎮が二人ほどけっこうな犠牲を強いられたらしい。おそらくフィジカル的にダメージを受けたのだろう。あの感じだったのだ、容易に想像できてしまう。
けれど側近家来とはそういった対応も込みで雇われているみたいなところもあるので天彦としてはご愁傷様ですとしか思わないが、これが我が身に降りかかるとなると事情はまるで違ってくる。
それが言経の身に降りかかっているのだ。
つまり言経は本日の最重要行事に対する魔王対応が気懸りでならなかった。
それはそう。内裏に参内するのにあの超ラフカジュアルスタイルで来られてみろ。控えめに言って山科家など吹き飛んでしまう。
その点菊亭は英雄家(清華家)。吹き飛ばされる心配だけは絶対にないので呑気なのか。だとすると噂に違わぬとんでもない人物である。極悪非道の。
言経はそんなことを勘繰ってしまうがその仮説も秒で消し去る。この童、そんな吝嗇な裁量で行動していない。そのことを誰よりも傍で見て知っているから。
言経は自分の目と耳を疑った。
なぜなら菊亭が東宮に石見銀山をまるっとそのまま献上したらしい、そのお礼の場に言経も偶然居合わせていたからである。
おそらくは一度、正式なお礼の場は設けられた上での再度のお礼。つまり本心からの発露の言葉。
なぜならあろうことか東宮は“幸甚の極み”とまで仰せであった。朝家の至宝であるとも。
それはそうだろう。朝家の忠臣にも程がある。どこの世界に銀山を丸ごと献上する公家がいるのか。それも日ノ本第一位の採掘量を誇る絶賛大稼働中の大銀山を。大名家から分捕って。
あり得ないことを幾つ積み重ねればそれが可能となるのだろうか。少なくとも言経には神仏の加護としか考えられなかった。
五山の御狐の化身さん……。
ほんまなんかも。
それを知ったために。いや知った“せい”でこうして言経は天彦と行動を共にすることを決心していた。
だが感謝はしていない。あの感動を返せとは思っている。
絶対に嵌められたのだと確信している今となっては。
それほどに悪知恵の働く悪童であり、噂などてんで追い付かない大・大・大策士であることを知ってしまった今となっては。
けれど、
「ひっとつも憎めへんの、ちょっとさすがに狡ないか」
「うん? なにか」
「いいや、こっちの話や。それで勝算はあるんやろうね」
「うふふ、さあ。どないさんやろぉ」
これだからたまらない。この顔できっとこれまでの戦、すべての勝ちを捥ぎ取ってきたのだろう。
言経には、当初出会ったころにはただただ薄気味悪かっただけの天彦の薄ら笑い顔が、実に頼もしい大策士の勝ち誇った失笑に映っていた。まんまと。
到着。
◇
寺社の境内。魔王様は非常に珍しく天彦を待っていた。
「信長さん、遊びましょー」
「参内を遊びだと。貴様、さすがに不敬がすぎるぞ。おい誰ぞ、朝家を愚弄するこの不逞の狐、斬って捨ていッ!」
もちろん誰も反応しない。信長が自らの態度で示しているように、家臣たちも同様に辞を低く徒歩で参上した天彦一向に最大限の謝意を示して手厚い出迎えの姿勢を示す。
むろんこの謎の掛け合いが誰にとってもいい迷惑であることには違いないとしても礼は尽くす。あと慣れもある。
何しろこの頭の可怪しいお二人は、顔を合わせれば競い合って際疾いぎりぎりの応酬をしてくれるので。傍は頬を引きつらせて嵐が過ぎさるのを待つしかないのである。
それはそう。本日は帝への謁見の儀。即ち参内である。参内には幾つかの決まりごとがある。その一つに昇殿格があり、織田家にその格はない。家も個人も。
むろん織田家に例外をゴリ押せる権勢はある。その日だけ格を寄越せと強請ることもできるだろう。朝家を敵に回す覚悟さえあるのなら。
だが信長はけっしてそれを可とはしない。戦略的にも思想的にも。
ならば正攻法で臨む他なく、正式手順を踏んだ謁見には、するとつまり天彦が絶対の是で欠かせなかった。天彦の同行はマストであった。
猶、念のため。天彦だけが特別ということではない。清華家と五摂家が特別ということである。
故にそれは羽林家の山科家でも遠く及ばず。この世に僅か六家しか存在しない英雄家の血を引く菊亭天彦でなければ今日という日は成立しないのであった。
「中納言様、本日はようお越しくださった。織田弾正忠三郎信長、恐悦至極に存じ奉る」
「ご丁寧に痛み入りますぅ。本日は権大納言さんに成り代わり不肖中納言が武家伝奏として弾正忠さんの饗応役を仰せつかりましたこと、心よりお詫び申し上げまするぅ」
「何の。光栄至極に存する。では後程」
「おおきにさんにおじゃりますぅ」
信長は言経と簡単な挨拶を済ませる。
そして信長は一秒前までの慇懃な態度をかなぐり捨て、好戦的な視線で籠に目線を送ると、あろうことか顎をしゃくった。むろん対象は天彦である。
「身共の方が偉いんやけど」
「ならば偉さと阿呆さは関係せぬと立証したの」
「酷い!」
「余は牛車を所望したが」
「身共の失態みたいに言わんといてんか。せめて三日は欲しいん」
「三日で千年つづく因習を打破できるのか。恐れ入った」
「ふん、よゆー」
公家でなければ京の町では牛車に載れない。
織田家は公家家ではない。なので代用は籠である。
悪態を吐きあいながらも朝廷から差し向けられた籠に二人並んで向かっていく。
身長差はおよそ1.5倍。それの意味するところは歩様の同調。魔王様の優しさなのだが、そんなことはお互い口には出さない。但し隠せていない天彦のニマニマには軽く舌打ちはされるけれど。
「本日はご立派なお召し物で」
「お前は変わらず陳腐じゃの。それに随分と安っぽいではないか」
「あ」
「なんじゃ」
「公家の貧乏を笑ったら呪われますのん」
「初耳じゃが、貴様の申すそれは恐ろしいの。どうすれば解呪される」
「買うて」
「ふん、何を申すかと思えば吝嗇臭い。店ごと買うてやるわ」
「やた」
らっきー。
昨日のような不文律を無視したラフなスタイルだとさすがにどうかと心配したが、そこは信長公。ああ見えてTPOはちゃんと弁える人物であった。
ならば将軍閣下への応接は。それはお察しということで。
するとこの行動が意味するところは。義昭が京を追われる日もそう遠くないのだろうか。とか。
惟任の台頭によってどことなく現実味に乏しくなってしまっている史実イベントに思いを馳せつつ天彦は。
「へ」
「何を呆けておる」
「いやいやいや。身共かて一人で、……ふぁ」
問答無用で抱えられ相席ならぬ相籠に押し込められた。
まあ大方の予想通り、信長公は答え合わせがしたいのだろう。出会った瞬間からずっとそんな目だったから。
「出せ」
「はっ」
籠がすっと持ち上がり、そろりと前方に移動した。
◇
「和田は泳がせておるのか。抜け抜けと何食わぬ顔をしておった。対する松永は自ら吐きよった。菊亭様に詰められたとな。その答えがこれじゃ」
一通の紙を見せられる。ハッキリ言って見たくない。
なぜならそこにはべったりと付いた黒く気色の悪い何かで文字が認められてあったから。書式だけならいわゆる起請文(神仏への誓いの文書)である。
天彦はそっと返した。すると信長は丸めて窓の外にぽい。放った。
さすがである。松永弾正のことをほんの上辺の一ミリすらも信用していなかった。
天彦は信長のその志向性に感服して先を促す。
「問題は諸侯よ。三好はやつらが最も望むもの。即ち儂との和睦をちらつかせたか。それとも亜将と連携したか。いずれにせよ見当はつく。何より解が何であろうと捨て置ける。小物じゃからのう。然りながらどうしても捨て置けぬことがある。貴様、いったい何をしでかした。どんな陰陽を使ったのじゃ。疾く明かせ」
毛利家の無条件参上だけがどうにも解せない信長は、まだ動き始めて一間も進まぬ内にせっついてきた。
これにはさすがの天彦も呆れる。というより籠に乗せられている時点でずっと呆れ果てているのだが。
どこの世界線に狭い籠に相乗りさせる武将がいるのか。
近い近い、近すぎるん。密接度120のゼロ距離なんですけどー!
そして反面、呆れでは済まされない超現実に嘆息する。
「三好対策だってそうとうかなり突っ込んだん」
「銭か。それとも刻か」
「どっちも」
「ふん。で、あるか」
時間も金も糸目をつけず出し惜しまなかった。前半戦はすべてのタスクを三好対策に割いた。それを容易に推測できると流されたのではたまらない。
むろん天彦とて意地がある。むしろ意地しかないので三好対策の正誤を明かしてやる心算はない。一生。
「毛利。元就公の許に上手く纏まっていると思っておったが、存外突けば埃が出るものであるな。早う話さぬか」
「痛い! もう一遍でも殴ったら一生口訊きませんよって」
「ふん。醍醐城の二万貫、付けて要らぬようじゃな」
「あ、はい」
要りますので喋ります。そんなの秒に決まってます。
ドライブが掛かった天彦は冴えていた。それを人は信託や第六感的なスピリチュアルな結果に落とし込みたがる。だが天彦の場合は違う。
理論立てて自分に追い込みをかけて術理を導きだしたのだ。敢えて言葉にするならライフハック。なんためー。である。
先ず畿内は経済がえげつないことになっていて、あまり知られていないが諸国との経済格差はえげつないことになっている。
そのことを銀山の件があったから天彦も気づけた。通常は一揆でも頻発しないことには噂は上がってこないので知る由はないのである。
そして毛利領は畿内との経済格差に喘いでいる代表格であった。
毛利家は自領の産業を関税障壁によって守っていた。
だがあまりに関をもうけ過ぎたことによってハイパーインフレを引き起こしてしまっていた。しかもその程度の対策で畿内経済圏の影響力は跳ね返せず、今や完全に突破されてしまっていた。つまり地方の人口大流出の始まりである。
それはそう。畿内で働くと毛利領で働く五日分が一日で稼げてしまうのだ。誰だって行くだろう。畑仕事など馬鹿らしくてやってられないのである。
そういうこと。商人町人ばかりでなく百姓までもが毛利領からの脱出を計ったのだった。
その数、実に数十万規模。毛利にとっては激痛である。働き手はそのまま攻め手守り手ともなる戦国の仕様上、痛いでは済まない大問題であった。むろん年貢も取りはぐれてしまう。
ならば迎合するのか。
だからといって擦り合わせも容易ではない。畿内の基準に合わせるのは並大抵の痛みでは済まないから。その第一の難関が規格であった。CIS朝廷産業規格である。
畿内経済圏はすでに織田升で統一された共通規格で運用されている。金銀の交換レートも同じく。ありとあらゆるルールが厳格に定められそのルールのもとに運用されている。
それを毛利版図に持ち込み適用させるには越えなければならないハードルがいくつもあった。当たり前だが信用の担保は毛利家が行わなければならない。内外に憂慮を抱えていてはきっとそれも難しいことだろう。
しかも内には一向宗を多く抱えている。余程であっても反発は免れない。何しろ相手は神仏の敵と宿敵なのだから。
ということで奇しくもしん姫から毛利家の御内情を打ち明けられた天彦は、渡りに船とばかり一肌脱いだ。
強がりではなく簡単な作業であった。何せ天彦はこの時すでに極論を言えばルールメイカーであった。それこそ魔王ですら首を縦に振らざるを得ない術理を駆使して論破する鉄壁のルールメイカーなのである。ハックだってお手の物。に決まっていた。
故に淘汰されかかっている産業の保護など容易い御用なのである。何しろ誰も仕組みを理解していないので。好き放題弄り回せた。
「やった意味はわかっておるのだな」
「はい」
「……ならばよい。余は聞いた上でさっぱりである。しかし妖術と聞かされた方がよほど得心まいることがこの世にあろうとはの。驚かされるばかりである」
「そのお顔さん、違うように感じますが」
「ならばその方の勘を頼るがよい」
「いややっぱし。完璧に呆れてはりますやんっ!」
「で、あるか」
「いや呆れてんと、ちゃんと訊いて? 身共、このときのために頑張ったん」
「もうよい。術理の説法は当家の学者共に語って訊かせてやってくれ」
丸ごとぶん投げてるし。まあええけど。
簡単な話である。毛利の東宮家(菊亭)臣従を境に、東宮の名の許に毛利領を天領と定めた(もちろん民に向けたテイとしての天領政策であり、実質の拘束力は一ミリもない)。
そして公金(石見銀山拠出金)を湯水のごとく鬼のようにジャブジャブと注ぎ込んだだけである。ライフハック、なんためー。
時代関係なく補助金のばら撒きは人気取りの常套手段としたものである。
老若男女すべて一律に、領民であれば金一両(4,000)を無条件に受け取れると訊かされ居残らない領民はいない。いるだけでもらえるのだ。大家族ほどらっきー。
これで一旦の流出は抑え込めた。天領宣言もかなり信憑性を以って信用されつつもある。残す本命の経済格差は……、当たり前だが水際対策だけでは焼け石に水。対抗できる産業が必要となる。即ち、
ほんま兄弟子、堪忍なん。の角倉了以の投入である。
信玄公の復活によって急に時間的な余裕ができた了以だったが、当たり前だが忙しい。今も昨日もこれからも彼は天彦のぼんやりした思い付きの発案をすべて具体化して手掛けているから。
そんな了以に目を付けた天彦は、手法は任せる。兄弟子なら必ず成果を挙げてくれると信じてるん。
そんな半ば脅迫めいた言葉で西国へと送り出していたのである。
その内、恨まれてお身内から刺されるかもしれへんなぁ。
送り出す際、天彦が薄っすら脅威を覚えるほどの、そんな匂わせが少しあったとかなかったとか。
いずれにせよ西国中国地方にもこれにて新たな経済圏が確立される。それだけは請け負える天彦であった。
「帝にご挨拶申し上げた後、東宮とも謁見いたすぞ」
「あ、え」
「ふん図星か」
「いや、あれ? ……あ!」
「三介をよほど信頼しておるようじゃの。程々にいたせよ。あれは阿呆じゃ」
「我が子に!」
しかも同じセリフを三介にも送っていた気が……。
天彦の胡乱を信長は取り合わずに、更に一歩踏み込んだ。
「何やら画策しておるようじゃの。三河の狸と」
「も、黙秘しますん」
「何が黙秘じゃ。しかし天彦、あれも中々に強かぞ。一門のためなら妻子も平気で差し出しかねん」
「……平気かどうかは言及しませんが、はい。そのようで」
「うむ。ならばまあよかろう。じゃがその件で東宮を動かすとなれば話は別じゃぞ。おい、これ、暴れるな危ないであろう」
逃げろ。秒でとっ捕まってしまうのだが。
「思い当たる節があるな」
「あれ、耳が。急に遠なってしもたん、あれれ」
「どこぞの子狐はひとつ許可を与えるとすぐ図に乗りおる。厚かましくも五つ六つくれと強請って、実に巧妙に鼻先を尾でくすぐってきて煩わしいからの。こうして先手を打ったという次第である。観念いたせ」
「はは、あはは、まさか、そんなはず……」
「何を画策してもよい。だが東宮様へのご無礼はならぬ」
「う」
「返事は」
「はい」
「ふん、よかろう。何を縮こまっておる。余も混ぜよ。そういうことじゃ」
「……あ、ていう」
あの、目と耳、10つ付いてません?
割と本気で叱られちゃった。でも話が大掛かりになってきた。
それでも利確だけは何が何でも氏んでもする。天彦は決意を新たに、練った策の回収案と新たに追加すべく策を練り巡らせるのであった。
Thank you for reading. I am really grateful. It’s my pleasure.
Guess what,you know what……,
In every job that must be done is an element of fan.
Really this? Do you think so? Am not interested? Or you said np?
No one told me that……,
A real piece of shit! I don’t know,but I’m not sure lol.
And so on ……anyway,
Are you kidding? I’m not in your mind. Fuc○なの……ッ!
Why don’t you give your impressions? Just a little opinion is fine…….
Does it matter? You're totally right.hahahaha.but……,
If doesn’t have any impressions this weekend,I’ll quit.
BFN see you ┌○ペコリ
P.s. sorry fudge my dumb grammar.