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雅楽伝奏、の家の人  作者: 喜楽もこ
十一章 夢幻泡影の章
193/314

#03 たとえば武家伝奏と武家執奏と謀略爆殺ショタの三元連立方程式とか

 



 大前提、列強同士のネガティブの押し付け合いはある程度の強権を以って権威が介入しないことには絶対に収束しない。


 そして図に乗った列強は、武力行使も立派な外交の手段だから権利を正当に行使しまーす。と、愚か者は実に容易に最大の切り札であるべき伝家の宝刀を用いてしまう。

 だからこそ朝廷は健全でなければならないし、延いてはそれこそが公家の存在意義であると天彦は考える。生意気にもという枕詞を自分でつけて。

 そして公家である天彦は奔走した。筆に足にと自身の用いるすべてをフル回転させて。それが最大公約数の最大幸福に繋がると信じて(鼻ほじ)。


 まあ120%自己保身のためのいい人キャンペーンを張っているだけなのだが、共感は呼びやすい。スパチャも放られやすいだろう。お茶爆も。よって同業(公家)からの支援も少なくなく、今回は意外にもスムーズに事が運んだ。

 裏を返せば織田家の上洛はそれほど京の町の注目イベントだったのだろう。

 誰もみな魔王様は恐ろしいようである。まだ比叡山を焼き討ちしていないのにもかかわらず。


 さて天彦に課されたミッションは複数あって、ご存じその多くが無茶振りである。

 だがやらなければならない。さすがに命まで取られるとは思ってはいないが、それに近い状況に追い込まれることなら十分に想定された。だから必死。


 天彦は天彦にしてはとても珍しくなりふり構わずこの大迷惑なクエストにあたった。


 大きく分けてクエスト&ミッションは3つ。(猶、細かく分類すると10つ以上は余裕である)



 その1、仮想敵性人物の召喚。(毛利輝元、松永弾正、和田惟政、三好義継)


 その2、惟任と信長の会談の実現。(その中には将軍家との和解も含まれる)


 その3、京雀に人気取りの場を設けよ。



 御覧の通り字面でおもろい。全部すべてがバカっぽい。バカが不適当ならアホに言い換えてもいい。いずれにせよ控えめに言ってオニ無茶振りなのである。

 なのにやらなければならない。そういうこと。……は?


 天彦は徹底的に策を練った。このひと月余りでミッションに費やした延べ時間は推定650時間超え。すべてを仕込み終えた天彦が実に36時間ぶっ通しで眠りこけたのは家内でもちょっとした語り草である。

 そして公家の当主は激務のブラック職業であることも、同時に広く周知されたことだろう。

 それはまるで、その突破率の低さから試験にパスすること自体がステータス化していて、実際就いてみるとその実はただの反復ただの反芻、そしてただの激務である何かの職業と似ていて。


 天彦はふと思い起こす。


 そういえば、“キミの仕事、ブラックなの?”(鼻ほじ)って訊かれたときあったっけ。

 は? なわけないだろ、ふざけろカス。どこに行っても凄い凄いと誉めそやされ、自分自身でもオレイケてると鼻高だったところへの素朴な言葉。ともすると利害関係のないこの世で一番親切な言葉。だったかもしれない。

 なのに感情は、ふざけんなっ……! え。あれ。いやいや。……そうかも。まじ。

 そのときは、何色だろうとやらなきゃねとかクソダサ返ししかできなかったが今ならハッキリと返せる。はいブラックです。目が覚めました取り急ぎ大至急速攻辞めます。と。


 そんな記憶が天彦には薄らぼんやりあったのだが……、むろんそれはかつてソロだった頃の自分。今に適用される経験値ではまったくない。


 今は総勢二千にも及ぶ郎党が集っている。この三つ紅葉の御旗の下に。

 そしてその家紋を背負えるのは己ただ一人。それが戦国室町の仕様だから。

 他の誰にも務まらない。それがたとえ己でなければならないという甘美な罠だったとしても。


 そして罠には嵌る。罠ほど嵌る。それが愚か者の宿命だから。


 ならば愚か者代表である天彦に選択肢などあるはずもなく、辞めるわけにはいかなかった。倒れるわけにもいかなかった。


 だからやる。やったったん。


 当然そのときは男子だからあたぼーの顔をして。心では氏ぬコロセと泣き言を吐き散らしながら。

 天彦はありとあらゆる悪知恵を働かせ策の仕込みにあたった。


 さて話を巻き戻して、だからこそ朝廷は健全でなければならないし、延いてはそれこそが公家の存在意義であると天彦は考える。生意気にもという枕詞を自分でつけて。


 今現在の天彦に延いては菊亭に不可能なことはかなり少ない。なぜなら目下東宮は意のままであるからだ。というのも阿茶局が天彦きゅん激推しだから。

 東宮家も家庭内女系支配の例には漏れていない証だが、それはさて措き。

 いったいどうしてそうなったのかは推して知るべし。世の女性に限らず光る鉱石に人は弱いとしたものだった。しかも天彦の場合、それをほんとうに全部まるっと献上している。その効き目たるやまるでストップ高知らずに上がり続けるイレギュラー銘柄そのものの勢いであった。



 閑話休題、

 公家にできることは調整役である。それ一択といって過言ではないだろう。

 そして権威がモノを言う。権威とは即ちステータスである。故に位階は一つでも高い方がよく、官職は少しでも名が知られている方がよい。


 東宮別当・従四位下太政官参議、家格は英雄家(清華家)次席、どや。


 天彦は正式にこの地位を勝ち取った。(買い取ったでも可)

 但し実家のごたごたを処理しきれていないので本家今出川家とは完全に分離独立した形で。つまり相続権を放棄した。――嘆き!


 しゃーない。


 だが今や菊亭に一目置かない貴種はいない。その言葉に耳を傾けない武家はいない。最低でも出したお手紙はブラックゴートに食われた知らんとはならない流れ。ちゃんと返信がくるのである。

 打診だって色よいかはさて措き、不穏な答弁とはけっしてならない。それが東宮の名の許にオフィシャルで一門の頭領となった天彦の唯一にして絶対の強みであった。

 むろん事情の逐一は実益に報告している、鉄拳ロケットパンチは厭。そういうこと。


 例えば毛利家は内に意見の決定的な食い違いという如何にも可燃性の高いお家事情を抱えている上に、尼子の残党、西園寺、大友と最低でも三方面に戦線を拡大していて内情はズタボロであり、目下水面下で展開中であろう惟任主導の織田包囲網や毛利家西上作戦になど割けるタスクはありはしない。


 三好家も複雑である。現当主義継を支えているのは表向き後見人である三好三人衆(三好長逸・三好政康・岩成友通)とされているが実情はまるで違う。織田と通じている(いない?)松永弾正でもない。すでにこの時期は袂を別っているはずだから。

 天彦は史実で開示されているフロイス日本史に一番真実性を見出している派閥なので、阿波の隠れ黒幕ボスは篠原長房一択と踏んでいる。

 史実でもこの1570年の夏に摂津を急襲する。その旗頭が篠原であり、織田家はなんと敗北してしまう。五万の動員をかけたにもかかわらず。その事実だけを以ってしても油断ならない脅威である。


 松永弾正。これは放置した。政局に影響しないのと戦局にも影響しないのとで。あと信長の個人感情になど付き合ってられるかという思いも少し。

 本音はルールハックしてくるやつは単にお利巧さんなだけで怖くない。どの口でという問題はあるにしても天彦の松永久秀評はその程度にとどまった。


 そして問題の和田は泳がせる。その方針に変更はなく、やはりどうしても勘繰ってしまうのだ。裏で糸を引いている存在を。天彦の思う真の黒幕、海洋帝国を炙り出したかった。一身上の都合により。


 いずれにせよ天彦は三好と毛利対応にタスクの八割を割いていた。

 残り二割を惟任に。人気取りはどうとでもなる。庶民のお祭り好きは洋の東西を問わず普遍の真理だから。サーカス、与えといたらええんやろ。


「ふぁぁあああああああ」


 そんな仕込みをすべて終え、天彦が長い夢から目覚めたように目を覚ました。


「若とのさん!」

「殿」

「殿っ」


 付きっきりで見舞っていてくれたイツメンたちの声が耳朶を叩く。


「はぁーよう寝た」

「ほとんど死んではりましたけど、けど!」

「殿」

「殿ぉ」


 殺すな。戸惑うな。泣くな。あと声デカい。


 心配をおかけした分は成果でお返しすると嘯いて、天彦は新鮮な空気を肺いっぱいに吸い込むのであった。


「泣き虫さん、魔王さんの上洛はいつや」

「ぐすん、明日、明日にございます」


 わ、えらいこっちゃ。


 飛び起きた。






 ◇◆◇






 永禄十三年(1570)二月二十日






 二条衣棚・明覚寺。言わずと知れた信長公御用達の定宿である。


 二月吉日。

 信長公は上洛を果たした。触れ込み通り家康公も随行して。


 そして京都には信長公にご指名された三好義継、和田惟政、松永弾正、毛利輝元ら諸大名の当主自らが要請に馳せ参じ集結していた。

 なぜ列強諸大名が呼びかけに応じて参上したのかはお察しの通り。各々が抱える最大憂慮を的確に指摘して、その対処法も大盤振る舞いで教示してやればあら不思議。世は並べて事もなし。なのである。

 あるいは中には事があったとしても参らないという選択肢は選ばないよう、むろんその線はすべて潰した上で準備を進めるのが天彦の流儀である。問題なし。


 むろんその天彦も饗応役として参じている。


 ちょっと洒落にならないくらい方々に銭を撒いたので衣装は高見えするセットアップ。魔王様にバレたらシバかれるやつ。

 そして公家仲間(笑)の武家伝奏・山科言継卿の嫡男と共に。

 猶、彼の山科家は今回の大ハズレ役である武家伝奏を拝受したことによって家格極冠である権大納言にまで昇爵している。当の本人のご当主言継オジオジは事情があって欠席している。


 そして本日二十日は織田勢上洛後、初の一堂に介した初お目見えの日である。

 名目は今更の室町殿落成式。二条城などとうのとっくに竣工している。

 だが口実などどうだっていい。問題は織田家が上洛することである。そしてその上洛にいったい誰が参上するのか。それも忘れてはいけない注意点である。


 故にめでたいかどうかは二の次であり、あるいは立場にも寄るだろう。

 そんな信長公の定宿である明覚寺禅堂には錚々たる顔ぶれが集結し、信長公の登場を今か今かと待ちわびていた。


 むろん我らが菊亭天彦くんも。


 最前列の上座におっちん。並みいる太守様(大大名)を下手しもてに就けて、偉そうなんだか姑息なんだか。持ち前の鼻持ちならなさを意識して押し出した太々しい態度で臨席している。


 誰もが緊張に緊迫する禅堂にあって、天彦は扇をばさっ。


「なんや太守さんら、えらい青いお顔さんしはって。それではまるでこれからなんぞ凶事でも起こらはるみたいにおじゃりますなぁ」


 取り出すなりぶっこんで、煽りカスっぷり健在を猛アピール。

 しているかどうかはさて措いて、小粋に口元を隠して「おほほほほほ」実に軽快な高笑いを決め込んだ。100氏ねよガキの視線を全身に浴びながら。


 だがこれだけでは不完全燃焼だったのか。それともその胡乱な視線がお気に召さなかったのか。天彦はどこか挑発的に隣に臨席する公家を捕まえてまた可怪しなことを言い始める。


「なあ言経ときつねさん。そない思わっしゃりますやろ」

「不用意な言動がご自分さんの首を絞めているんやとあれほど御忠告差し上げてもあきませんか」

「うん、あかんみたい」

「呆れた。どうしても麻呂を巻き込む心算なら高うつきますよって、あんじょう考えてから申されるがよろしいさんにおじゃりますぅ」

「お幾らで? お支払いいたしましょ」

「……なんや、やらしいお人さんやわ。ほな取り消しさせてもらいます」

「そ。それでどないさん?」

「別当さんは少しはしゃぎすぎにおじゃります」

「うふふふ、まさか。所詮は童の戯言におじゃります」

「参議が童? おほほほほ、それこそそのまさかにおじゃります」

「む」

「では御覧遊ばせ。この地獄絵図をご自分さんのくりくりまなこで御覧遊ばせて、気づかれない別当さんではおじゃりませんやろ」


 誰がくりくりやねん。逆に弄ってるやろ!


 の感情で周囲をチラ見。なるほど表立って笑ってくれているのは親友ずっトモ三介だけらしい。他は……まんじ。しくったん。……が、しかし!


 あ、いた。次郎法師。井伊家嫡男虎松の後見人。だが……。

 あれは何となくだがカウントしてはいけな属だと直感して天彦は顔を伏せた。


「……」


 あ、はい。とさえ言えないほど、ギン――


 キンならぬギン。


 場は鬼のように冷え込んでいた。むしろ天彦の場を温めようとした冗句によって余計に冷え込んだまである地獄絵図が展開されていた。


 極意、違うのです弁明させてください!


 天彦が、第二回それでいいのか菊亭選手権を連覇したところでさて。


 その前に、室町幕府に対し六か条の殿中御掟を送りつけた魔王だが、ならば将軍義昭には効き目があったのかという問題だが、あった。

 ちゃんと効いている。ちゃんとビビっているしちゃんと戦慄いていた。今日という日が訪れる直近の昨日まで。

 事実としてこの翌日には義昭への表敬訪問も段取りされている。つまり表立っての和睦の意である。間を取り持った天彦の功績は大きいと言える。


 その不安の解消あるいは愚痴の捌け口にされたのが天彦なので間違いない。

 何が哀しくて数え34歳のいい歳こいたおっさんの泣き言の聞き役にならなければならないのか。という愚かしい問題さえ無視すれば天彦はここ数日、かなり充実したいいポジションを確保していた。


 それをこの年の離れた盟友と熟していたのだ。仲良くもなろうというもの。


 言継ときつぐオジオジともいい感じだし。その嫡男、言経ときつねとはもっと昵懇の間柄となっていた。←今、お隣に座っている紳士公家さん。猶、言継さんは腰をやってしまい、代理で嫡男を臨席させていた。

 それを天彦の口を経由して織田家には伝えてある。ほんとですから。他意はいっさいありませんよー。って風に。


 今やそれほど菊亭と山科家は昵懇の間柄である。

 というのも武家伝奏のお役目を拝受した以上、山科家はやり遂げなければならなくなった。織田信長という稀代の武家の仲介役を。

 ならば菊亭と昵懇となることは戦略的に不可欠であり、何より菊亭は昨年、例のサルベージ作戦で山科家の家領を返納してやった経緯がある。

 超えるハードルはそれほど高くなかったのだ。派閥が決定的に違うということを除けば。


 対する天彦も同じこと。むろん史実を参考書に行動するなら山科家は今後を占うキーファミリー。今後の立ち回りを考えた上で親密にならなければならない相手なのはその通りなのだが、それを抜きにしても言経(息子の方)とは波長(位相)があった。

 一つに公武の横断的な公卿家を目指しているその志向性やそこに至った先見性に惹かれていて、そして何より言経は直線的な人であったのだ。正義感と言い換えてもいいかもしれないほど、公家には稀な人材だった。

 往々にして正義感ぶる者は暑苦しいとしたものだが、言経は違った。

 史実では冷泉為満・四条隆昌らと共に帝の勅勘を被り京都から追放されるところを自ら出奔したほどの気性である。つまりそうとう熱いのだ。灼熱である。己の信ずる案件に対して。


 一見すると紙一重にも思えるが、この時代、無難に生きぬことなどどだい不可能。ならば何が必要か。生き抜くには膨大な熱量が必要であった。

 その熱量を言経は持っていた。それも有り余るほどに。


 天彦は普段は物静かな、けれどひとたび着火すれば激熱なこの言経が大そう気に入り、二月のほとんどを彼と共に行動していたほどである。

 猶、相手がどう考えているかはわからない。とにかく普段は飄々とした人物なので。だが嫌われてはいないと信じたいところである。とか。


 天彦がここ数日の出来事を回想していると、


「織田上総介様、おなーりー!」


 陣太鼓が打ち鳴らされ主役来臨を報せる呼び込み口上が告げられた。

 一斉に視線が畳の目に。そして座の誰もが首を垂れる中、視線を虚空に置き去りにする人物が二人いた。


 片や当然の菊亭家当主であり、片や長裃の直垂に京ではすっかりお馴染みとなった水色桔梗紋を散りばめている人物であった。


「惟任……」

「……菊亭」


 互いの立場は真っ向からぶつかる。片や織田陣営の利益誘導者であり、片や幕府の武家執奏。互いの目的意識は100の確度で相反した。

 そんな両者は最前列アリーナS席で面と向かいあい峻烈な視線を交錯させる。


 そして、


 どんな魂胆であろうと、すべて叩き潰してくれる。


 魂胆なんてあったらあるだけええですからねー。


 そんなことを視線で熱く語り合ったとか合わなかったとか。

 着衣に刻まれる三つ紅葉と水色桔梗を背景に熾烈な視線の火花をとばしあって。













【文中補足】

 1、太守(様)

 主に公家は大名の中でも特に勢いのある大名を敢えて太守と呼んで畏怖の念を示していた(皮肉も含めて。あるいは八割皮肉を込めて)。


 2、三好三人衆

 当主義継(1549~)を後見した三好長逸みよし・ながやす三好政康みよし・まさやす岩成友通いわなり・ともみちを指す。

 本年七月の摂津侵攻が同年九月に起こされる荒木村重の謀反に繋がる信長の鬼門的三人。

 その際、攻略ポイントとして挙げられ包囲されるのが、別ベクトルで信長を攻めている和田惟政の高槻城であることも何とも皮肉な話である。


 3、武家執奏

 室町幕府と朝廷の公武関係調整役。むろん室町幕府側に立つ。⇔武家伝奏は朝廷側に立つ調整役。











いつもありがとうございます。

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― 新着の感想 ―
[気になる点] 喧嘩売りながら自分がいいなーと思った人とはどんどん絡んでいくの天彦くんらしいなと思いました。 [一言] ブラックですか?って言った記憶あります
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