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雅楽伝奏、の家の人  作者: 喜楽もこ
十章 雪魄氷姿の章
186/314

#18 個性を作るのは感性、カマンベールを作るのはアオカビ

 



 永禄十二年(1569)十二月十四日






 鞍上から戦況を見据える天彦に一騎の駿馬が馬体をそっと寄せてくる。


「織田殿、いよいよ本格的に天下取りに乗り出されるご様子」

「ほーん。何でそない思たん」

「容易いこと。当家を本気で取り込みにかかりましたからな。あれほど慎重だった織田殿が形振り構わずご当主を揺さぶりにかかったのでござる。何らかの心変わりを勘繰らぬ将は居りますまい」

「へー、ほな身共は将の器と違うようやね」


 白々しい言葉が空々しく空回って虚空に霧散した。

 与六は笑うでも感心するでもなく淡々と、


「まあ尤も、お家と言っても殿お一人が望ましいのでしょうが」

「与六が狙われてたやん」

「ははは、請けていればどうなりましたことやら。大方年も越せぬ身の上になったのではと愚考いたしまするが、如何ですかな」

「ほー、戦国室町とはおっかないさんやねー」

「ふはは、そのど真ん中に根を張られる御方の言葉とも思えませぬな。殿はすべてご承知のはずでございましょう」


 天彦は答えない。

 与六は天彦が無言の肯定をしたと確信し猶もつづける。


「次なる一手はさて……、御一族の姫でも押し付けてきましょうか。さすれば如何な殿とてそれは断りづらい。可能だが断れば縁も相当薄くなる。如何なさいますお心算で」


 ほんそれ。


 頭が痛い。天彦はそんなジェスチャーを答えとした。

 この問題、本当に頭が痛いのだ。意見の食い違いなら定義をすり合わせれば容易く寄せられる。だがこの件のすれ違いは誤解にはない。

 菊亭・織田、双方共に明確な意図があってすれ違っているのである。寄る方がどうかしていた。


 天彦はいい。すでに自分に価値がないことを受け入れて生きているから。逃げ回る動機だって綿飴よりもふわふわに軽い。だが嫁いでくる相手は。

 生産性が市場価格に転嫁されるとするなら。あるいはこの室町、天彦の知る収益モデルが破綻しているのではないだろうか。更にもっと踏み込むなら運命なんて万能ワードで片付けてよいのだろうか。……とか。


 延々ずっと考えこんでしまって、結局最後は答えが出せず仕舞いに終わる。

 今回もそう。

 実際に何も決めていなかった。想定より半年以上も早い仕掛けだとしても、いずれ直面する局面と予め想定し待ち構えていたのにこの為体ていたらく


 天彦はつくづく自分が厭になり、


 ん……?


 ふと視線を感じたのでそちらへ目を寄せると、商人と目があった。兄弟子や茶々丸との邂逅と同じように、天彦の脳内でダブルクラッチ音がなった。

 勘がノイズを報せるのか。それともノイズに予感を紐づけているのか。

 いずれにしても天彦はこの出会いに運命を感じる。それこそ安っぽい万能ワードで簡単に片づけられる。


 と、男はさっと目を伏せた。少なくとも常識は弁えているタイプの商人のようであった。

 驚くべきことにこの時代の商人は平気で公家に売り込んでくる。何なら自分の方が格上ですムーブをかまして。つまり目など伏せず余裕でガン見してくるのだ。


 そのくらいのメンタルでなければ勝ち上がってこられないのか。そもそもそんなメンタルの者しか商人として大成しないのかはわからない。

 だがどこか小粋な歌舞伎役者を彷彿とさせる見た目の、その流し目が印象的な雰囲気イケメン風の商人はその手の傲慢な思い込みが鼻につく系の商人ではなさそうだった。


 まあいけるやろ。


 で、いけた試しはないのだが、この日の天彦はなぜだかいけると思ってしまっていた。不調か。いやむしろ好調の兆しである。


 結論づけたところに、


「決着がつき申した。参られまするか」

「ん、参ろうさん」

「はっ。者ども、殿がご来臨遊ばせるぞ」


 応――!


 与六の檄に射干党武闘派たちが一気の気炎を上げた。


 天彦は苦笑する。これではいったい誰の配下かわからない。ルカをちら。盗み見るも姿が定位置にはなく見当たらなかった。

 あるいはどこかに潜んで罵詈雑言を叫んでいるのかも。そんなことを想像して皮肉な笑みを浮かべつつ、けれどちゃっかり天彦は移動に乗じてこっそりと商人に目配せを送った。


 ……楽しいことする? 楽しいよ? はいします。か。ははおもろ。


 なるほどあちらも織り込み済みか。完全に天彦の存在を意識していたようで、ほんの僅かなサインも見逃さずコクリと頷きを返してきた。


 物事はタイミング。人の縁は波長派である天彦にとっては及第点の応接であった。

 及第点でもかなりレア。だが買い被りも可哀想なので、言葉要らずに意志ははかれているようであるに格下げしてとどめてやる。

 というのも天彦に勝手に期待されて勝手にがっかりされて、それで泣いた者はけっして少なくなかったのである。

 天彦にはそれだけ人が多く寄ってきた。それは今も。身分の上下にかかわらず天彦に何かの期待を寄せ面会を望む者は依然として引きも切らない。


「何やら楽しげにございますな」

「焼けるか」

「人物ですな。ならばむろん。殿の歓心を買っている者に煮え湯を飲ませたい気分にござる。某、殿の関心をすべて一人占めしたく存じ候」

「くふ。……与六も言うようなったなぁ」

「何せ室町の王道のど真ん中を歩まれます、菊亭の禄を食んでおりますれば」


 世辞も一流なら皮肉も一流。


 だが天彦は与六にリップサービスを頂戴して更に気をよくした。

 気分が上がると視野も広がる。さっきまで見えていなかった景色の端っこに、そっと隠れて失笑を漏らしている高虎の姿がばっちり入り込んでいた。


 おいコラ、見えてんゾ。の視線を送りつつ、


「あれは役に立ったんか」

「今や右腕左腕にござる」

「……へえ。相性とは不思議やね。ほなあのキッズたちもあんじょう使ったってんか」

「はっ。しかとお預かりして進ぜ、使い物になるよう仕込んで御覧に入れまする」

「そうしたって」


 市松と夜叉丸の運命はもはや決まったも同然の師匠がここに爆誕した。ティーチャー与六は控えめに言って鬼である。

 実は天彦、素っ気なく見せてキッズたちにはかなり入れ込んでいて、運命なんてチープな万能ワードでは片付けさせたくないほどに、天彦のキッズに寄せる思いは熱かった。


 さて、もう一度おいコラ見えてんゾのジト目を高虎に向けて馬首を翻して。


「よ、与六殿、助けてくれ! 殿がおっかないぞ」

「知らん。どうせお前が撒いたタネであろう。己で何とかいたせ」

「そんな……、殿ぉ」

「後できっちりし返すん」

「ひぃ」


 まあいいだろう。


 程なくして、青侍たちに守られた天彦は氏郷の蒲生党が陣取る現場にたどり着いた。


 さすがは戦国室町の男たちである。指物はすべて回収し天彦の目に一切つかないよう万全の配慮で場を整えていた。

 天彦の意を汲んだ氏郷は余程厳しく追い込んだようで、僧兵は誰ひとり残らず散り散りになって散開していた。これほどの戦闘痕なのだ。何人かは死んでいそうだが遺体も一切見当たらない。

 真実がどこにあるかは定かではない。だが天彦は氏郷の配慮に対して花丸満点の評価を与えた。


 見えなければそれでいい。これは単なる奇麗ごとキャンペーンなのだから。


 の、感情で。しかもましてや寺社とは一切交渉する心算のない天彦にとっては好都合以外の何物でもない。


「……お前さんら、ひょっとしたら暇なん?」


 誰に問いかけるでもなく漏れ出た言葉には天彦特有の味があった。


 それもそのはず。

 千賀の残党は漏れなく全員お縄につき、千賀に嗾けていた集団も同様に一網打尽にされていたのである。

 そしておそらく多数の死傷者を出しているのだろう。だがやはりここでも絶命したものはぱっと見いなさそうであった。


 天彦は更に氏郷の評価を上げる。


 この一見どうでもよさげな拘りも天彦にとっては重要である。少なくとも当人のメンタルには多大な影響を与えるので。延いては家中にも影響するはずなので。


「氏郷、おおきにさん。ようやってくれたん」

「はっ、ご期待に沿えられ祝着至極に存じまする! どうぞこちらへ」

「ん」


 氏郷に場を譲られ、縄についている女海賊と向き合った。


「涙を拭け」

「泣いてるか! ……じゃん」

「ほな泣け」

「……厭じゃん」


 泣いてるよね。もろ100%。塩味のする水は流してないとしても。

 だがいくら野生の海賊だとしても女子。そこは触らないのがお約束であろう。

 正直今はかまいたくない。アジトに帰ったら生還を心から労いはするが今の今、この場での会話は眩暈を覚える。


 すると、


「菊亭、奪還はいい。じゃがこの程度で官位が頂戴できるものなのかの。親父も家来どもに望みの官位を与えるのに、相当突っ込んだ交渉をやっておるようじゃが」

「仰せの通り、この程度では無理やろね」

「ならばどうする腹心算である。腹案……、を持たぬ貴様ではなかったの。疾く申せ」


 実は目下、公家からの不満は噴出していた。


 この清華家徳大寺家領であった醍醐荘のように、押領されっ放しで回収の目途がまったく立たない公家家領はそれこそ無数に存在したのだ。天彦はそこに着目した。これは室町幕府では絶対に適わない声の拾い上げだから。

 なぜなら単純に、申し立ての窓口である足利家の室町幕府自体が好き放題勝手放題に押領しているからである。

 惟任などあろうことか朝家の天領を押領している始末である。それは渋って当然であった。


 故に声は黙殺。されるしかない。

 天彦はこの“どの口で問題”に目を付けたのである。


 目を付けたは正しくないのか。耳より情報として勾当内侍が持ち寄った情報であった。よって耳より(笑)ではある。なにせ後宮女房など自分都合でしか接触してこない人種だから。今回の基子の件で天彦は痛いほど思い知らされている。

 だが情報は情報。扱い方次第では毒にも薬にもなる。この場合は簡易に錬金できるバウチャーであろうか。


 猶、勾当内侍でも今回すり寄ってきたのは参議薄衣緒の娘好子ではない。

 葉室頼房の娘、権大納言高倉永相の養女である椛姫にあらせられた。そう、あの天彦に片恋だった葉室の姫は、巡り巡って今や朝家の忠臣である。


 だからといって満点で信じられないのが室町の痛哀しいところ。

 椛はきっとこの案件が宮廷女房としての初仕事なのだろう。意気込みからそう察せられた。気持ちはわかる。あの女所帯の中身、きっとかなりおっかないだろうから。


 いずれにせよそういう押領されっぱなしで手付かずの公家の家領を、大義名分を振りかざしてサルベージして回ろうではないか。というのが天彦の考える新たなシノギであった。

 シノギに語弊があるならいいことしてますキャンペーン第二段である。この織田家の次男坊なのに三介くんとのコラボ企画として。


 公家は単体では脆く弱い。はっきり申せば雑魚である。武力も資金も拙いのでそれはそう。だが一旦派閥を形成するとそれはもう手を付けられないほど狂暴な龍と化す。

 龍はさすがに盛ったがこの権威主義全盛の室町にあって、けっして無視できない声にはなる。声は力だ。少なくとも帝には届く。

 天彦の目論見ではこのいいことしてますキャンペーンが十遍ほど繰り返された時点で、三介にお呼びが掛かると踏んでいた。おそらくきっとかかるだろう。それはもう絶大な賞賛の声を追い風にして。家領をサルベージして欲しい家門はそれこそ門の数だけあるのではなかろうか。いやある。


 すると逆に室町幕府には逆風が吹き荒ぶことになるだろう。朝家はどうする。また日和見を決め込むのか。させません。今回は。……くふ。


 一見すると一石二鳥にも三鳥にも思えるこの策だが。実績と経験則で語れば果たしてそうかなという疑問符は常に付き纏う。

 なにせ天彦の菊亭、香料系以外の事業はほとんどすべて失敗に終わらせてしまっている。それこそ逆に鉄板で。そのすべてを吉田屋はフォロー回収して回っているのだから凄まじい。


 今回はそうならなければよいのだが。天彦以上に菊亭家人たちは挙って願っていることだろう。

 だが相手はあの菊亭天彦。ダテに一級フラグ建築士の異名は持っていないのである。


「ふっ、身共にかかればどいつもこいつもしょーもないん。思惑、意企、意図なんでもどうぞ、お好きになさるとよろしいさん!」


 天彦は珍しく語気を荒げて決め台詞を叫んだ。

 そしてその台詞が快感を生んだのか、天彦はいい気になって更につづける。


「黙ってやられっ放しの菊亭と思うなよ――ッ! 身共に掛かればこの天下などいつでも平らげて見せたるからなぁああああああああああ――」


 気持ちよくシャウトした。ヒトカラの98点のテンションで。


 すると、


「昨日のさっき、内裏から半べそ掻いて『もう厭や、トリキのカマンベールコロッケ食べたい、ドトールのミラノAサンドも食べたい。意味不明なインリツしたい!』――と、喚いて出て来はった人と同じお人さんとは思えませんわ」


 …………。


 天彦はシバきた味に震えた。そのしょうもないことだけに発揮される無駄機能のシバきた味に震えた。


「で、トリキのカマンベールコロッケって何ですのん。どうせ美味しいさんなんですやろ。某も食べたいです!」

「どうでもええ! 誰!? このいい雰囲気に水を差すのは誰さんなん、もう厭や!」

「え、お雪ですけど」

「普通のトーン! この期に及んで普通のトーン! お雪ちゃん。お雪ちゃんが誰かなんてわかってるのよ」

「ほな何で訊きますん」

「……与六、もうこのわけわからんの、どっか放ってきて」

「いくらなんでも放るは酷い!」

「酷ない」

「酷い!」

「あ」

「あ!」


 だが与六は知恵もの。犬も食わない応酬にはけっして首を挟もうとはしない。

 それは他も同様で、あるいはあの三介でさえ静観して、結果誰ひとりとして差し出口を挟んでくる者はいなかった。


 もはやこれは菊亭の風物詩。血が通わない、けれど血が通うよりも深く濃く繋がっている兄と弟の言い争い。

 きっとそんな生温い感覚で受け止められているのだろう。


「酷ないわ。ええかお雪ちゃん、今は身共のターンなの。見たらわかるやろ。身共が何をしているかなんて」

「……粋ったはる?」

「おい待て。誰がイキッテルんや。……あれ、まあ大きくは違わへんけども」

「ほら」

「ほらもアカンやろ。ええかお雪ちゃん。これは雰囲気作ってるんやで。わかった?」

「あー、主役さんに必要な例の」

「そうそう。主人公にはマストのアレや」

「そないでしたんか。ぜんぜんわかりませんでしたわ。次から気ぃつけます」

「そうしい」

「はーい」


 その次の機会。仮に来たとてキミ、絶対に忘れてるよね。

 明けない夜がないのと同じくらい絶対に。止まない雨がないのと同じように絶対に。


 もうええわ。


 何を言いあおうがどうせ比翼連理に決まっている。


 天彦は日に日にちょっと人間離れしていく野生の天才さんのともすると鋭すぎて一周まわってポンコツにしか思えない感性に辟易しながら、


「佐吉」

「はっ、ここに」

「佐吉の手下はどのくらいおる」

「五名でございます」

「ほなそれ集合」

「は、はっ!」


 嬉しそうに声を弾ませ駆けていく佐吉の後姿を見送って。

 天彦はいつも通り雪之丞には一旦匙を投げて、実務担当を呼び寄せる。

 その上でスポットの意図を説明して総合的な独自のレジームを伝えて丸投げするのであった。


「是知」

「はっ、ここにございまする」

「専属拵えるで」

「……は、お任せあれ! 長野党、集まれい!」


 即集合。集ったのは平均年齢15前後の顔と名前が一致しない、けれど見覚えはたしかにあるといった長野家の諸太夫たちであった。


「ええかお前さんら。よう訊きや」

「はい」


 是知の抱えている人材は若いがやる気に満ち溢れている有為の人材揃いであった。

 必然、天彦のやる気にも俄然火が付く。


 一段要求のハードル上げたろ。


 基礎ゲージの如何にも高そうなメンツに、天彦は満更でもない悪い顔をしてちょっとでは済まない高度な宿題爆弾を投げつけるのだった。


「……あ、いや、え」

「是知、任せたん」


 悲鳴さえ聞こえなかったとか。




 ◇




 残す仕事はあと一つ。


 天彦は妙に気になった商人をキャラバンごと呼びつけた。


「お前さん、どこぞの商家や。屋号は何と申すのや」

「……」


 蒲生党の凄まじい戦果をまざまざと見せつけられたところである。

 如何な肝っ玉商人であろうと、少々の遠慮は働いて尤もであろう。加えてもう一つ、今日の天彦は常にも増してお公家様ムーブを纏っていた。


 つまり雰囲気がありすぎた。


「ああ、失念しておじゃった。直言を許す。名を名乗るがええ」

「お初にお目にかかります。当方は堺神明町で小商いを営んでおります、茜屋宗久と申します」


 やた! いいのを拾ったん。


 天彦は名を耳にした瞬間、誰の目にもハッキリと伝わるレベルのいい(悪い)顔を浮かべていた。むろん菊亭サイドはあーあであり、キャラバン隊はドン引きである。


「茜屋、もそっと近う寄るがええさんや。どないしたん、ほら寄らんかい。おい寄れと申したん。コロス?」

「あ、いや、は、はは――」


 問答無用。


 狙った獲物は逃がさない。は、さすがに盛ったが茜屋はワンワードで捕まえた。










【文中補足】

 1、茜屋宗久あかねや・そうきゅう(1537~数え33)

 屋号:茜屋。堺・会合衆に名を連ねる堺神明町の豪商。茶壷と茶器を多く所有する。(主な名物・木野辺肩衝)

 信長台頭の今後を見据えて、茶器蒐集には欠かせない商人であるとかないとか。


 2、レジーム

 政治的文脈では政治形態や構造を意味することが多い。















お読みくださいましてありがとうございます。


皆さんお元気ですか。頑張りまーす(´∩`。)グスン 

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― 新着の感想 ―
[良い点] なるほどです。 武家に抑えられている荘園取り返し、お公家さん達を取り込めれば天彦さんの力になりそうですね(*´-`) (利益供給をしているのと、横から天の人が邪魔してこない間は、、、) …
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