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雅楽伝奏、の家の人  作者: 喜楽もこ
十章 雪魄氷姿の章
184/314

#16 女神ディアナよ、貴女は事を荒立てすぎる

 



 永禄十二年(1569)十二月十三日






「申し上げます!」

「どないさん」


 敵陣真っ只中の堀川茶屋に急報が舞い込んだ。持ち込んだのは見慣れた顔のルカの手下てか

 家来でも配下でもなく手下と彼女が言っているのだ。それはもう手下なのだろう。知らんけど。


 訊けば何やら横大路城が襲撃され、炎上したらしい。規模は不明。追って続報を待たれたしとのこと。すると即座に舞い込んできた。


「申し上げます!」

「待ってたん」

「はっ――」


 火矢の出火被害に遭ったのは三の丸だけで、他はほぼ無傷で依然として交戦中だが突破は免れそうであるとのこと。


 けれど、といった訃報を連続して訊きつけても天彦は動じない。まるで取り合わない。周囲の目に焦りが浮かんできてもまるで無視。

 そんなことは百も承知。あるいはすでに織り込み済みといわんばかりに雪之丞との久方ぶりのいちゃいちゃタイムに気持ちは全振りされているのである。


「若とのさん、わかりました!」

「ほう、何がわかったんお雪ちゃん」

「はい。これはもう店です!」

「それは美味しい家飯のとき言うやつ! てかここ店なんよ」

「あ」

「あ」


 あはははは、うふふふふ。


 雪之丞は安定して不安定に可愛すぎた。


「ほな若とのさん。今度建てはるお城に茶店建ててください」

「ほなの意味がわからんよお雪ちゃん」

「えー、某欲しいです。作ってくださいよー」

「強請り方が雑!」

「ほな某のお小遣い足しますわ」

「なんぼあるん」

「せ、千……、千ですわ! ……カモシレナイ」


 ぷぷぷ。いっぱいは1,000。雪之丞は小さい頃からずっとそう。

 計算が極めて苦手。これは雪之丞に限った話ではなく侍や武士にありがちな志向性の弊害である。まだ菊亭家中はマシな方。


 つまり自分の所持金など把握していないのである。そしてほとんど持っていないはずである。お小遣いは使い切り派だし、財産の管理は菊亭の誇る財務官僚に委ねてあるから。

 今頃はおそらくどこかに投資されていて、何倍にも膨れ上がっていることだろう。近々、中国地方に投資せよとインサイダーしておくのも悪くないかも。とあからさまにいい(悪い)顔で思うワル彦はようやくそこでルカに視線を向けるのだった。


「お殿様」

「まあ待ち」

「随分と待たされておりますだりん」

「まだ足らんのん」

「はぁ……」


 何がと問うのは野暮なのだろう。


 だが天彦は気にしない。だから天彦は気にしない。報告に上がったルカの手下が呆然とした間抜け顔を向けていても気にしない。その上司であるルカが眉間に皺を寄せて暗に頭痛を訴えてきても一切取り合わない。そういうこと。


 天彦はずっと不足していた雪之丞を補完充填しているのだ。やるなら掛かってこい。受けて立つかどうかは相手と状況次第で決める。の感情で、


「ほら、口元にあんこさん付けてからに、ぱく」

「あ! 某のあんこ食べはった」

「放棄されてたやん!」

「置いてただけですやん!」

「本気なん」

「ほ、本気です」

「ウソついてまで、お雪ちゃんは意地汚いにも程があるん」

「あ! バカにしはった。これはもうお代わり所望しますね!」


 ははは、したいだけやん。何この破滅かわいい生きもんは。


 天彦が思う生物史上最高にかわいらしい物体にほっこり癒されていると、強硬策に打って出られた。


「ほいまへ!」

「待つだりん。どうぞ」

「おい。どこの世界に主君の頬っぺた引っ張って気を引く家来おるん」

「ここにだりん」

「……」

「ここにだりん」

「聞こえとる」

「ならばよろしい」

「おい待てこら」

「散々待って待たされた挙句の結果だりん」

「あ、はい」


 天彦は諦めてお仕事モードのスイッチをonにする。ほんとうにしゃーなしで。

 しかしルカ。応接がだんだんと雑になってきてはいないだろうか。それが射干党のお家芸と言われれば確かにそんな感じもしなくもないのだが。


 天彦はそんな不満と怪訝と胡乱を浮かべて、


「なにさんや」

「はい。お殿様、珍しく余裕だりん。ひょっとして御自慢の千里眼で予見なされておいでだりん」

「そんな大そうなもんやない。身共が仕掛けるなら本隊合流前のこの機を置いて他にない。そう思たんと、ただの人読みやで」

「お人。……つまり首謀者にも心当たりが」

「他に居るやろか。尤も形跡は爪の先ほども残さはらへんやろうけど」

「惟任日向守、だりん」


 ビンゴ。


 惟任は焦っている。つまり天彦にとっては朗報である。

 敵がバタついているのだ。手助けしてやる道理はない。この場合の一番の塩は天彦が動じて策を打つことなのだから。同時期にシェークスピアも言っているので確実だろう。おそらくきっと。


「それ以外におったら逆にビビるん。あの去り際の捨て台詞と形相。反撃がないと考えるほど身共の感覚は鈍ないん」

「ふむ、なるほど。お殿様はヤツをある意味お買いなさっておられると。ですが御仁、そうとうな戦略家であり戦巧者と聞き及んでおりますが」


 呑気でよろしいのか。


 ちょっと鬱陶しいくらいの峻烈な視線をぶつけられ、うっというっといと二回繰り返す独特の大阪ミームで雑にルカの存念をかわしながら。

 けれど天彦は今日一の関心をルカに寄せた。そして見る者には確と伝わる実に嬉しそうな貌で言う。


「ん? ああ、そんなもん。そのためにうちの侍所の扶さんが居てるん。破られるわけがないさんやん」

「樋口殿への信頼えぐっ! ……なぜそうまで信頼なされるのですか。樋口殿は信用を積み重ねるほどの戦歴を積んではいないと承知しております。後学のためにも教えてほしいだりん」

「ナイショ」

「えー」


 与六は留守居役お任せあれと言った。それ以上でも以下でもなく。

 与六は善きにつけ悪しきにつけ謙遜などけっしてしない。逆に自分を大きく見せようともしない。常にあるがままの自分、等身大の自分で勝負してくるのだ。


 天彦はそんな与六の世界観的な志向性に感銘を覚えていた。例えば右手に刀を握り左手では算盤を弾いているような。

 天彦にはできない芸当。常に自分を大きく見せ、ありもしないシールドでフィジカルはもちろん弱弱メンタルまで守ってきた天彦には望んでも出来っこない芸当であった。――純粋に憧れるん。


 要するに樋口与六という人物はあまりそれほど頑張らない。

 家来としてはどうかとも思うが天彦は無類の信頼を置いている。波長が合うこととはちゃんと別ベクトルで。

 できるかできないかを判断し、できないときはできないとハッキリ明言してくれるのだ。それは計算が立つったらありゃしない。


 つまりは単純にスキということなのだけれど。

 その一言で片付けてしまうとお仕舞いなので言わないのがお約束。


「まあそれに身元がわからん細工が必要な襲撃や。それほど大規模にも仕掛けられんやろし、練度も知れとる」

「なるほど。やはり千里眼なのですね」

「ちゃうて」

「ですが」


 買い被りはこそばい。いっそ寒いまであるので話を変える。

 ルカの飛び切り気を引ける話題と言えば、イルダかコンスエラか、それとも。


「ラウラも似たようなところがあったん。甘えるととことん何とかしてくれそうな感じなんかはまったく同じなん」

「頭領が……、頭領のお話を訊かせてください!」

「また今度」

「えー、そう仰せにならずに何卒!」

「ち、近っ」


 食いつかせすぎて逆にしくったんの巻。


 天彦はどうにか目が狂信的なキモメンを振り切ってラウラの話題から逃げ切った。まだ完全には傷が癒えていないので。

 思い出すとしんみり凹んでしまうまであるのだ。ラウラ案件は。


 自分から振っておきながら猛然とした後悔の情が込み上げてくる。


 ならば上がる話題に思考を切り替えるまで。

 与六、樋口与六である。

 その与六が任せろと言ったのだ。それはもう任せるべきであり、天彦にとってその言葉だけがすべてである。


「やはり一番の敵は樋口殿か」


 是知――! 


 心の声が駄々洩れやし与六は頼もしい御味方さんやでぇ。


 天彦は言い掛けて寸前で飲み込んだ。――ほえ……。


 なぜなら是知がまさかあろうことか犬猿の仲である佐吉とがっちり手を握りあい熱い視線で語り合っていたからだ。

 そんないいシーンに水は差せない。たとえどれだけ解せないとしても。


「石田、某は貴様が好かぬ。だが此度の一件で共感できるなら手を取り合おう」

「打倒扶殿、確と同意にござる」



 ははは、ちょっと強そうなタッグ結成。って言う。



 閑話休題、

 さて、人通り賑やかな目抜き通り沿いとはいえ京都洛中。そこは今まさに敵陣真っ只中であった。


「お殿様」

「ん」


 天彦は阿吽の呼吸でルカから促された警戒信号に従う。

 目の前に超巨漢の高虎が立ち塞がったので天彦の前方視界はほぼゼロである。


 と、


 たたたたたた――。


 オノマトペが幻聴ではなく実際に聞こえてくるような、実に軽快な歩様音が天彦の耳朶を叩いた。かと思った瞬間には「お兄さん――!」


 まさかと思った天彦は両足を広げて最大限踏ん張る。


「わっ」


 そのまさかが実行された。何かの物体に飛びつかれていた。高虎さあ。


「お前さん、脇を抜かれすぎと違うかぁ」

「くっ、不覚にござった」


 まあええけど。


 天彦は護衛としての役目を完全に抜かった高虎にジト目を向ける。だがそれもやむを得ないこと。

 何しろ物体は高虎如きが制止できる代物ではなかったのだ。天彦を除く漏れなく全員がその場にひれ伏し、空間まるごとを静謐へと変えてしまう程度には高貴で希少な存在だった。


 えっぐ。


 しかも美しい。その美は凡人が一喜一憂するルッキズムなどで形容される代物ではない。

 座に集う漏れなく誰もがさながら、まるで己の信ずる氏神のご神体にでも跪拝しているかのような恭しさで迎え入れるのも納得の、あるいは必然の上質な気品と気高さを備えていた。


「お兄さん」

「……」


 え、誰。……以前ならそう言っただろう。だが今は存じ上げている。


「お兄さんがひやっこいと基子しおしおなん。おいとぽい基子のお兄さん返してたも」

「ご尊顔を拝し奉り光栄至極におじゃりますぅ」

「もう。いけず! ふん、だったらいいもん。基子、お兄さんにいけずされたっておもうさん、いえ主上さんに告げ口するもん」

「しゅ……! 身共氏ぬます。冗談でもやめてね? 孝子さん」

「ヤダ」

「えー」

「基子は厭やと申しましたん」

「あー、……基子ちゃん」

「……!」

「ね、基子ちゃん」

「ほえ、ちゃん可愛いさんやわぁ。ちゃんなんでこないおいとぽいさんなんやろぉ。基子、ちゃん好きよ? お兄さんのお目目さんくりくりもおいとぽいさんで基子好きよ?」

「ウソをつけ、ウソを」

「あん?」

「あ、はい」


 あっさり馬脚を現すお前にがっかり。

 天彦ともはや謎でもなんでもないロリキッズの目は互いに同じ言葉を訴えあっていた。


 ロリキッズは大蔵卿持明院基孝の娘、新内待五位の基子であった。

 山科関では世話になった。あのときの120%他所向けの顔とは別の顔で参ってくれているのだ。まだ好意は失われていないと信じたいところだが……。

 如何せん相手さんは公家姫であらせられる。それも将来は朝家に嫁ぐだろうことが決定付けられているお血筋の。

 ならば見る世界が違って当然のように、見せる顔は天彦の思う何倍も多く持っているはずである。


 尻尾の数なら負けない自信があっても顔の多さでは引けを取る。


「それで基子ちゃん、どないしはったん」

「用事を仰せつかったの」

「どなた様から」

「お兄さん、調子お悪いの?」

「あ、はい」


 たしかに仰せの通りである。訊くだけ野暮か。


 帝の新内待に用事を申し付ける相手などこの世にただお二人さん。帝と実父に決まっている。

 そして帝が天彦に用があるはずもなく、あったときはかなり拙いと認識している。ならば用件は大蔵卿から一択となるのだが。


 一択であれと念じながら、一方では接点が思い浮かばないところに、


御父様おもうさまがお兄様に」


 救いの手が。ならば全力で乗っかろう。それが菊亭スタイルという面をして。


「長らくお暇しておりましたん。それはお伺いいたさねば。それで御用向きは何さんで」

「それは存じません。ご自分でお確かめなさってください」

「あ、はい」

「どうしたのかしら。驚いたようなお顔さんなさって」

「ようなではなく驚いておりますん」

「然様ですか。公用ですので内裏に参ります。御覚悟さんはよろしくて」

「はい。いつでも」

「ほう。急に男子おのこの顔をなされる。やはり頼もしく思います」

「光栄至極に存じますぅ」

「む。ちょっと素っ気ないところも善きかも。お兄さん、いい人はおらしゃるのかしら。いえ結構、調べはこちらでつけますので。では彼方へ、籠はご用意しております。どうぞ表に」

「用意のよろしいさんなことで」

「この程度の支度、できねば内裏では生きていけませんのよ。おほほほほ」


 こっわ。


 これで数え六歳だってさ。


 ホンマなん? 着ぐるみちゃうん。


 天彦は自分自身を棚に上げて狩りの女神ディアナ、ではなく新内待基子に胡乱な目をそっと向ける。


「ん、なにさん?」

「……」


 勘所もやはり一流。


 参上決定の半ば命令を下知された天彦は、向かうは魑魅魍魎が跋扈する内裏である。諸々覚悟を決めて迎えの籠に乗り込むのだった。




 ◇




 自然界に発生することを人間の都合に落とし込んだものが数式とするなら、天彦の周囲には数式で記述できない量子レベルの不可解な事象は割とよく起こった。


 それを踏まえてだからではないが大前提、すべてを完璧に正しく記述できる物理モデルなど存在しないとして。

 けれど天彦はだからこそこの不可解にこそ興味を惹かれ、ともすると心躍らせた。……のだが。


 つまり、


「負けたん。基子さんには完敗なん」


 まんまと嵌められた。そういうこと。なぜなら天彦の目の前には居るはずもない人物がお忍びでいらっしゃるのだから。


「何をつぶやいておる。久しいの。清華家の悪童」


 じんおわ。


 脳裏に浮かんだキラーワードを奥に追いやると、今度は一転、天彦は現実逃避を諦めて言葉なく深く深く首を垂れる。

 そして腹を括れば後は作業。最敬礼の意を表明するため有りっ丈の故実を駆使して応接する。

 と、肩にとん。っと、何かがあてられた感触が走った。同時に身体に電流が走りそれがご愛用の扇と知ると緊張感が最高潮に達する。


 公家が武家の刀に匹敵するアイテムたる扇を首至近の肩にあてる意味を知らない天彦ではなかった。


「何やら東宮と懇ろさんらしいの」

「ご尊顔を拝し奉り祝着至極に存じ奉りまする。臣菊亭、主上さんにおかれましてはご健勝であらせられること祝着至極に存じ奉りまする」

「朕をよさんと何やら愉快な企みを画策しとるらしいが」

「ご尊顔を拝し奉り祝着至極に存じ奉りまする。臣菊亭、主上さんにおかれましてはご健勝であらせられること祝着至極に存じ奉りまする」

「まさかそれ一辺倒で押し切るつもりではあるまいの。答えい」

「ご尊顔を拝し奉り祝着至極に存じ奉りまする。臣菊亭、主上さんにおかれましてはご健勝であらせられること祝着至極に存じ奉りまする」

「狐は鸚鵡に宗旨替えしたんか」

「はっ。然様かと」

「ふん。抜かせ」


 せーふ。……なのか。


 だがこれで押し通す。それしか策は思い当たらない。


「五山の御狐は朕を前にしても抜け抜けとほざきおるか。どれ、隠しておる尾は那辺にある。ここか、それともここさんか」



 ぺしぺしぺしぺし。



 あ、あ、あ、あ、痛い……。



 お尻、背中、頭頂部とまったく尻尾に関係ない箇所をぺしぺしと叩かれてもぐっと我慢。たとえ薄気味わるくとも笑みはけっして絶やさないよう細心の注意を払って迎合の意を徹底させる。

 それはそう。この場を取り繕う以外に果たしてどんな手段があろうか。相対するお相手はそんな人物の最高位。天彦に何ができる相手ではない。


「晴季の御子や、もっとお利巧さんや思たけど。亜将の追放だけでは足りんかったか」

「……」


 だから天彦は終始一貫、ご降臨召された今上陛下正親町天皇に対してあまり得意ではない愛嬌を振りまくのであった。



 はは、あははは、はは、ふぅ……



 脳内でやたらと鳴り響く、無謀を掻きたてる死の旋律デスマーチを懸命に抑え込みながら。


















最後までお読みくださいましてありがとうございます。


さて憂鬱な日々が始まりましたね。皆さまは如何お過ごしでしょうか。萌えブタはぶひぶひ玉汗を掻きながら氏んだ目で業務を熟しておりました。

ですが例年の連休明けテンション凹よりずいぶんとマシなのは、偏に皆様のおかげです。

頭をからっぽにして菊亭の一員になったつもりでお楽しみいただければ幸いです。とか。


無責任にお勧めしたところで、フォロワーいっこも増えへんやん。CRY――!

なんで?なんでなん。

連休中頑張ったら増えるって訊きましたけど!? どういうこと!?


はい。さて恒例となりました字書きミーム絶叫編を御披露したところで、けれど感想がいただけているのは嬉しいです! 嬉しいです! 大事なことなので2回言いました。嬉しいです! 3、あ、はい。


一生しょーもないですが、ひきつづきご愛顧のほどよろしくお願いいたします。ばいばーい!

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― 新着の感想 ―
[良い点] かわいい生き物×かわいい生き物=至高の世界!かと思いきや大ボス降臨に背筋がぞっとしました。 [一言] 菊亭の明日が破滅の道を辿らないことを祈って。はぴにぇす!
[良い点] お雪ちゃんの可愛さ堪能しました〜(//∇//) 有能なお雪さんもいいですけど、ポンコツ可愛いも正義かと(〃ω〃) [一言] 、、最後にラスボスが出てきて天彦さんいじめて、、スンとしてしま…
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