#06 戦いは避けられないけれど戦場は選べる、らしいよ
永禄十二年(1569)十一月二十四日
枚方片岡勢の主力が入城を果たしてしばらく。戦に備えられた平城とはいえ所詮出城に近しい横大路城のキャパではすべての軍勢を捌く居住空間はない。
天彦はならば、水色桔梗との睨み合いは今日明日では終わらないとの予測に従って、入城できない兵たちに迎撃態勢で陣を張らせる。
「はっ、では仰せに従い命を出しまする」
「そうしたって」
且元、氏郷と一旦離れ、本丸へと向かう。
と、天彦の視界の端に茶々丸と磯良のいざこざがカットイン。
謎にチクチクとやり合い始めてしまう。……まんじ。
天彦としてはまったく以って一秒たりとも関わりたくないが、耳だけはそっと傾けてみる。あくまで義務感に駆られて。
「なんや」
「ここは我が城にて」
「そらそうやろ。お前みたいな鈍くさを城主に招くような城が他にあってたまるかい」
「その城持ちにすらなれない家令代理のお言葉はさすがに染みます」
「あ゛、おのれ近衛の半ちく地下人風情がこの儂に何を申したい」
「ご同門かと承知しております。関白殿下の猶子殿」
「何やとこら」
「お上品なお口ですこと。しかし家人同士の諍いは百害あって一利なしと存じます。ここはお傍を預かりたく」
「……ちっ。儂は菊亭政所扶なるぞ」
「承知しております」
「なら控えい」
「お断りいたします。何卒」
「ふんっ」
どうやら落着したようで天彦は人知れずそっと胸を撫でおろす。何やら意外な形で決着した模様。
「お殿様、お傍をご無礼いたしますわ」
「ん」
「これなるは我が藤林の被官にて、縁戚の保正にございます。ご挨拶を申し上げなさい」
「藤林保正にございます。お目通り叶い光栄にございます」
「気張りぃや」
「はっ!」
藤林保正。名前だけは知っていた。というのもこの人物、先の織田上洛における六角戦で大戦果を挙げた人物だから。そんな大人物に一目置かれる挨拶はさすがの天彦にも効き目はあった。
簡単に言うなら上がるぅなのだが、天彦は敢えて粒立てて応接はせずに型通りの挨拶にとどめて流す。普通に背中から感じる茶々丸の圧がえげつないので。……やってないです!
冤罪でどつき回されては堪らない。天彦は猶更表面上だけは冷たく接することに徹する。痛いのだ、あの鉄拳は。
いずれにしても、といったような経緯を経て、入城するや立ち位置の変化が確定した。
しかしおもしろいもので序列は土地や状況に依存するらしく、ずっと脇を固めていた射干まで場所を譲って、藤林磯良と磯良の側近が侍ることとなっていた。
むろん天彦は権利として突っぱねることは可能だろう。だがそれをしたところで誰も幸せにならないことは明白。しょーもなすぎて試す気にもなれない。
よって天彦はこれが戦国の習いならと特にリアクションをせずに輪郭に沿って本丸目指して進んでいく。つるつるピカピカくんの鬼プレッシャーを背中越しに感じながら。
「……って言う」
本丸前に辿りつくや否やビジュ的オニプレッシャーが天彦を襲う。
近衛家は五摂家(九条・二条・一条・鷹司)の筆頭である。当然だが家格は他に抜きん出ていて、従える被官諸太夫も優に数百は下らない。
そんな諸太夫の中でも大神藤林は侍衆序列の三位に位置づけられる近衛被官の名門であり、その分だけ抱える家来も多くなる。
開城された横大路城の、本丸天守を背景にずらり。
負ければこうなる。天彦の前にそんな惨状が広がっていた。
つまり元大神藤林家の被官諸太夫がピシッと裃を着付ける完璧な装いで地面に額を擦りつけて出迎えていた。
その数ざっと百数十名か。誰ひとりとって地下人に違いなく、即ち貴族なのである。その圧たるや……。
天彦は人の死に対してはもちろんだが、その人物にかかった経費を思うと数倍もゲロ吐きそうになってしまう系男子である。
実際に稼ぐことの難しさを知るようになった最近では特に、個人に投資された累計経費をざっと弾いてしまって余計に眩暈を覚えてしまう。歴史も含め貴種貴族とは個々が個別銘柄。そういう人材の集まりなのである。失うにはあまりに惜しい。
閑話休題、
菊亭では絶対にあり得ず、実家今出川でも考えられない層の厚さに天彦は改めて近衛家の偉大さと歴史の厚みを思い知らされ、今更のように敵の強大さに苦みを覚える。
そんな経帷子姿が幻視して見える彼らを前に、
「切腹が相応やがどないするんや」
茶々丸が素っ気なく言う。あるいは素っ気ないより悪し様に。それはまるで女の涙で悦に入るようなごみクソ鬼畜野郎のような態度と口調で吐き捨てた。
もちろん茶々丸の本質ではない。単に一番悪いところが出ただけで天彦は勘違いしないのだが、こういった応接の一々に案外ではなく家内の反感は小さくなかった。
だが権利はこの城の正式城主である磯良にある。天彦は言葉を待った。
「……人材はご入用ではございませんか」
「いくらあっても困らんのん」
「理由にはならんな」
「主家主筋の御命令に抗える家人はけっしてすくなくございません」
「わかるん。実益はずっと横暴なん」
「共感と判断は別もんや。そこはちゃんと線を引ける当主と儂は信じてるぞ」
「数百の血と怨嗟を吸った地に立つ城にご入城なさいますか」
「考えるのもゲロ吐きそうなホラーなん」
「ふん、下らぬ。呪詛など億千万あろうとこの儂が祓ってやる」
と、天彦を置き去りに左右がヒートアップする。
先手番は磯良。はしたなくも感情的に着物の裾をばさっとまくって太ももを露わにすると身体を乗り出すように茶々丸に迫る。そして、
「お口ではなんとでも。あら、そういえばご出身は言葉を尽くすことさえ省いてしまわれた鈍ら教でしたわね、失敬」
「それがどないした。なんぼ必死になろうと飼いならすのは無理やぞ。儂は何があろうと菊亭を守り抜く」
「ご立派な志ですこと。ですがお役には立ちましょう。猫の手も借りたい現状なら猶更」
「だとええがな」
「どうして決めつけられますのか。ひょっとしてご自分を物差しになさっておいででは。近衛の御猶子」
「一つ教えて進ぜたろ。当菊亭家は過去を問わん主義でやってる。それは当主達っての御存念や。覚えおけ。居残るつもりならやけど。まあ無理やろな」
「ご心配には及びません、蹴落としてでも食らいつく所存にて。ご教授に御礼申し上げますわ」
「主君を持たん破落戸の発想やな」
「あんた、女を屈服させたことないでしょ」
「その舐め腐った言葉、必ず後悔させたるからの、淫売」
「悪魔の手先が上等ですわ」
おいて――ッ!
せめて挟め。の感情で天彦は、ともすると火傷しそうなほどに辛口な茶々丸にジト目を向ける。
「なんじゃ」
「好きよ?」
「ほな態度で表せ」
「あ」
しくったん。そっかぁ。オキシトシン多い目かぁ。
「恋は恋恋と。なら愛はアイアイか。おサルさんやね、ははおもろ」
「しばくぞ」
「あ、うん」
誤魔化されてもくれない、と。つらたん。
天彦は茶々丸と平場でのまぢ議論は避けてきた。したくないのだ。討論は。どうしたって性質上、優劣が見える化してしまうから。しかも必勝の。
何しろ茶々丸は度を超した感覚派。何事も拳で優劣を計ってきた。天彦に負ける道理はありはしない。だが勝ちたくない。天彦にとって茶々丸は具体論を遥かに凌ぐ永遠のシンボルだから。
なんやかんやこねくり回していても、結局のところ単純に脳内の取っ散らかった思考はすべてこの一言、親友と置き換えることでさっぱりするのだが。
そっと磯良を盗み見る。……わっる。
艶やかで品があるように思えたのは口調だけ。実際は彼女も彼女とて戦国室町を生き足掻く英傑の一人であった。つまり感情が服を着ているだけの女性らしい人ということ。むろん天彦個人の見解として。
「さっぶ」
まるで天彦の感情を具現化したような少し早い北風が吹き抜けた。
空を見上げる。と、そこには空クジラが悠々と遊泳していた。ウソ。初冬の薄い青に紛れてこっそりと、まん丸い朧お月様がじっと顔を覗かせていた。
自分を疑わないのはペテン師だけ。
認めよう。自分はこの世に現存する貴種で最も当主に相応しくない人物であると。
だが同時に何もかもが想像通り、退屈で最低だったあの頃とはまるで違うハラハラとワクワクが体感できているではないか。
天彦は敢えて自分の実在性を認識して、苦手なリアルよりもっとリアリティのある感触に縋った。例えば科学の神髄は変化を学ぶことにあるの感情で、
茶々丸の手をぎゅっ。
「寒いんか。上着貸したろ、ほら着い」
「ううん、でも借りよっかな。ええ匂いに包まれたいし」
「は?」
「茶々丸」
「おう。なんや」
「ちょっと専門的なこと言うけど大丈夫かな」
「ゆーてみい」
「うん。身共が思う平和とは鋭い緊張関係の高度な均衡を指す言葉であり、けっして抽象的なご都合平穏主義の代用語ではないさんなんやけど、どないやろ」
「それがどないした」
「うん。茶々丸がちゃんとお役目に沿って身共から危険を排除してくれようとしているのはわかってるん。でも身共の理論に当て嵌めるならそれは世界観にそぐわへんのん」
「血を見たないだけやろ。泣き言ほざくための詭弁やったらどつくぞ」
「どつくな。それもあるん」
「ほら見い、あるやないか」
「訊いて。でもホンマなん。身共は幸せのすべてが知りたいん。端っこでも一部分でもなく。……我儘で贅沢かな」
くっ。
茶々丸はなぜか天彦から視線を逸らした。身体ごと全部。
これぞまさしく、天彦が言葉を尽くすばかりではなく感情のすべても曝け出したお強請りは通らなかった試しはないの巻。の好例である。
早い話が茶々丸は食らっていた。まるで脳みそが焼かれたように交感神経を活性化させられていた。
感覚を言語化するのは厳しいが敢えて言い換えるなら、このお強請りを突っぱねると、天彦が遠くに離れてしまいそうな強迫観念的錯覚に見舞われるのだ。
それは茶々丸には耐えがたい感情であった。あのプライドの塊さんが周囲に侮られることなど問題とならないほどに。
しかし他方では誰ひとりとして茶々丸を侮る者はいない。佐吉などは感心しすぎてもはや崇敬の感情に達していそうだし、あの辛口批評家も真っ青なキッズたちでさえ言葉を飲み込み茶々丸に尊敬の念を向け始めている。
故に少なくとも蔑む視線は一つもない。敢えて不協和音を一か所論うとすればそれは舌打ちだけである。かなり目立つ。
だが是知のそれは半ばお家芸なので度外視していいだろう。今や家中に彼の忠誠に疑いの眼差しを向ける者はいないのだから。
結果総じて菊亭家中での茶々丸の株は爆上がっていた。それはそう。あの面倒くさがり彦が言葉どころか感情ごと曝け出して尽くしたのだ。その価値を見誤る家人は居ない。
反面、だがまんまとである。けっしてチョロくはないのだが天彦からすれば確実になる未来の1パターンに過ぎず、特に驚きはないのである。
それを承知のワル彦は確信犯的に蠱惑的な笑み(自認)を浮かべて、心の白旗を上げる茶々丸を上目使いに覗き込む。
「お茶々ぁ」
「おまっ」
「なにさん?」
「わ、わかった! わかったから堪忍せえ!」
うし。
これもすべては学問のなせる業と天彦は嘯く。むろん大真面目な顔をして。
何しろ天彦は、学問とは実は自明性の外側に人を連れ出して傷つける機能があるという言説を信じて疑わない系男子なので。要するに彼も彼とて心のどこかがぶっ壊れているのである(棒)。
「磯良、旧大神藤林の残党さんらはお前さんの預かりと致しぃ」
「はっ! この御恩情、この藤林磯良、生涯忘れることはございません。最上級の更に上の感謝をお捧げいたします」
型通りの礼を受け取り背を向け数歩。が、天彦ははたと立ち止り振り返った。
「磯良」
「はい」
「茶々丸は好んで真宗の御曹司に生まれたんと違う。それは身共が好んで清華家に生まれたんと違うのと同じように。それとなぁ、懺悔をせな煉獄行き確定の天主教よりナンボかコスパええんと違うのん、真宗さん」
「は、あの、え……」
茶々丸を下げられるとそれが例え誰であろうと何か腹立つ。そういうこと。
◇
三階天守の間。
菊亭の主要メンツが勢揃いする中、天彦は上座にない。ガラスのない窓枠から表一面を埋め尽くす大軍勢を眺めている。まさに圧巻の光景にまるで見惚れるようにしながら。
むろん余裕は一ミリもない。それはそう。あの大軍勢の望むところは自分の首をちょうだいなのだから。じんおわ。
というのも現状での城主は藤林磯良。そして天彦はあくまで城代である。
それが建前だとしても、天彦は近衛と交わした約定を破る心算はいっさいなかった。近衛から先に仕掛けられたからこそ猶更厳守する所存である。こちらもむろん打算的に。
そして目下その配置転換の儀式を執り行い中である。何事も様式は大事。
天彦が公家身分に拘るのなら猶更のこと。
「――任命致す」
佐吉が読み上げる女房奉書を戴冠に見立て磯良が恭しく書面を頂く。
そして次に天彦の番。同じ手順で奉書の詔を頂き上座におっちん。天彦がざっと周囲を見渡すと、あるべき場所にあるべき者が座った安定感とでもいうのだろうか。座に心地よい緊迫感が降臨する。
皆が辞を低くお祝いの口上を述べ終えると、
「氏郷」
「はっ、ここにおりまする」
天彦はおもむろに蒲生さん家の利かん坊を名指しで呼びつけ、こっちにおいでと手招きした。
疑うことなく氏郷は膝をすりすりと着座のままにじり寄った。
「はっ、罷り越してございまする」
「うん」
言うと天彦はすっと立ち上がる。そして勿体つけるように近衛府従六位上/左衛門大尉・蒲生忠三郎氏郷と。氏郷を正式名称で呼びあげた。
何かを予感、いや確信したのだろう。すると氏郷の表情が激変する。顔は見る見る内に紅潮し、あるいは全身から湯気を立てそうなほど熱気に包まれてしまっていた。
「たった今を以って当横大路城の城主を氏郷、お前さんに譲ろうとお思いさん」
「殿――っ!」
「よう頑張ってくれたん。お前さんの殿働きがなければ全滅していたと且元に訊いた。ほんまにおおきに、頼りない主君で堪忍な」
「殿お……っ」
氏郷は男泣きに泣き崩れた。ともすると何感情に由来する大泣きなのかはわからない。失った家来か仲間か自身の出世か、天彦の褒め言葉かあるいはそれらすべてか。いずれにしても氏郷は感極まって大粒の涙を流し感涙に咽ぶのだった。
公家が城を構えたらもうそれは戦国公家大名である。天彦には選べない選択であった。非常に惜しいが。非常に、惜しいが……。
だってなりたいじゃん。男子なら一度はさ。
そういうこと。
「申し上げます!」
「どないした是知」
「はっ、敵陣地から数名の遣いが放たれた模様。おそらくは和睦のお使者かとぞんじまする」
「坊さんか」
「はい」
天彦は惟任が使う坊主を思い浮かべた。……南海坊天海が一番に思い浮かぶがきっとそれは違うのだろう。一説によれば光秀自身の扮装とも言われているが。
ならば誰だ。人物の想定は交渉を有利に進めるには欠かせない準備。天彦は抜かりなく想定上の人物を練り上げていく。
将軍家御用達の教王護国寺(東寺)からの使者を想像するのが一般的との判断基準で、いくらかの候補から一つに絞る。
距離的にも川を一本隔てて一里半(6キロ)と相当近いのだし、お隣さん同士仲良うしましょーと持ち掛ける談合には適任だと思われた。護国寺の住職なら格式的にも至極妥当な人選であろう。
「大前提、態度は変えへん。それでええなら、幕府の顔を立ててまあ話だけは訊いたろうさん」
「はっ。では迎え入れる御支度を」
「うん。ほなこの一件、是知に一任しよか」
「は、はいっ!」
是知の二音は確実に上がっただろう声音に苦笑いを浮かべつつ、周囲のニヤケ顔もそれまで。
天彦の表情の引き締まりを受けて菊亭家人たちも即座に応対してみせた。
惟任の仕掛けが動き出したと認識し、座に一段高い緊張の帳を降ろして。
惟任日向守光秀。
果たしてどんな策を弄するのか。はたまた仕掛けてくるのだろうか。
中学の生徒会でも言わない正論をぶつけてこないことだけを願いながら、天彦は使者の来訪を心待ちにする。
と、お取次ぎ役の是知の下に情報が舞い込んだ。ごにょごにょごにょ。
「殿、やはり護国寺の住職との由にございます」
「ん」
使者はやはりお坊さんだった。だが僧侶であることと聖人であることとはイコールではない。ましてや教王護国寺は最高責任者を長者とする寺風。現在の東寺長者はどなたであったか。いずれにせよ、つまり限りなく武門に寄っている。
と、物事をすっかり素直に受け取れなくなってしまっている自分がちょっと哀しい彦は痛感する。
こんな沈む気分のときほど雪之丞が必要であると。
「お雪ちゃん」
愛するって奥が深いん。愛が何だかは知らんけど。
天彦のそっと小さくつぶやいたはずの言葉は、けれど天主の広間の隅々にまで行き渡り家来すべての耳朶を叩いたのだろう。座に集う者すべてを一瞬にして沈痛な面持ちに変えてしまった。
どうせ意味などないくせに。
あるいは意味の無いことを意味ありげにつぶやいてみただけの巻のくせに。
なのに感情だけは飛び切りで、雰囲気は絶品だった。
そしてその切実より切実すぎる感情の吐露は天彦の得も言われぬ哀しみと辛みをまるで代弁しているかのように周囲に伝播していくのである。
雪之丞ならきっと、
アホですやろ。ただのむっつり鬼シスコンの分際でええ感じの雰囲気出すん、やめてくれはりますやろか!
と的確にそして遠慮なく思い切り突っ込んでいることだろう。
「はぁ淋しいん」
菊亭一の御家来さんを想いながら。
【文中補足】
1、経帷子
単衣で仕立てられた白衣で裏地の無い着物。その帷子に極楽浄土を願う意味をこめて経文が書かれたので経帷子という。死に装束の一つ。
大好きなホームドラマ風会でした!
さて、誰とは言わない。けれどあなたのやり方は手厳しい。の感情で。
“ねぇー行かないでよ、ねー”を脳内エンドレスリピートさせながら、
ブクマさま! どこいったんやぁー゜゜(´□`。)°゜。ワーン!!
ずっラブなのに。
片恋なんか辛すぎるやろおおおおおおおおおおおおおおお――!
あ、はい。
最後まで茶番にお付き合い下さいましてありがとうございました。
けれどこの開いた傷口は温かみのある感想でしか癒せないかもー、とか。よろしく願いいたしますどすー マタクルネ |・x・)ノ|Ю