EX01.設定資料
⭐︎キャラクター紹介
◆地球サイド
■錆田 斬鉄|40歳
製菓会社・開発課の課長。本作の主人公。
会社ではサビ残くんの愛称でイジられている。
軽口を叩くエセ関西弁のおっさんだが、異常な記憶力を持つ。
過去に一度、天使と悪魔によって死の運命から救われている。
最大の特徴は、本人に自覚のないまま――
“意味は分からないのに成立してしまうデザート”を生み出したこと。
この「非合理な発想」は、世界の整合性すら揺るがす危険な要素であり、宇宙規模の異変を引き起こす原因となっている。
■天導 未来|18歳
地球に派遣された天使。斬鉄の部下。
固有能力は
・未来改変
・刀への変身(使用者との信頼関係が深ければ、鉄をも斬るほど)
冷静で理性的な性格。
しかし彼女には致命的な“バグ”がある。
それが――神の「ログ」を毎朝受信してしまう体質。
この影響により、本来知り得ない“世界の裏側”を認識してしまう。
今回の事件では唯一、「一ヶ月が削除されていく過程」を体験した存在。
最終的に彼女は観測者でいることをやめ、「知る側」へと踏み込む決意をする。
■黒江 菓子|18歳
地球に派遣された悪魔。斬鉄の“姪”として生活。
固有能力は
・過去改変
・人間強化(金属を錆びさせる魔気の付与)
軽いノリで場を和ませるトリックスター的存在。
シリアスな状況でも空気を崩す“緩衝材”。
ただし能力自体は非常に危険で、ミクと対になる存在。
■矢名井|22歳
元・宇宙検閲官側の存在。
現在は地球に潜伏し、開発課の一員として行動。
地球の“非合理”に価値を見出し、
宇宙検閲官に反旗を翻す立場。
常に冷静で論理的。
本作における“理屈側の視点”。
■鈴香部長|33歳
本名は北粥 鈴香
開発部の部長だった存在。
斬鉄の非合理なデザートを承認したことで、
「成立要因」として認識される。
その結果、“ナニカ”によって存在ごと削除された。
現在は誰の記憶にも残らず、最初から存在しなかったことになっている。
◆宇宙サイド
■宇宙検閲官
非合理を排除するために存在する上位存在。
地球を“異常な惑星”と認識している。
未来を見てきたミクによれば、年末に地球そのものを削除する予定。
■神
天使と悪魔を管理する存在。
役割は、“宇宙の運営者”に近く、ログを用いて全事象を記録している。
・天使 → 幸福の調整
・悪魔 → 不幸の調整
という役割を与え、各惑星へ派遣する。
■“ナニカ”
正体不明の存在。強い意思を持つ。
固有能力は
・記憶削除
・存在削除
・概念的な観測/干渉
目的は一貫して、世界の整合性の維持。
斬鉄の“非合理”を危険視し、
・一ヶ月の記憶削除
・鈴香部長の存在削除
を実行。
さらにミクを“例外個体”として認識し、監視対象にする。
⭐︎用語解説
■非合理
本作の核心概念。
理屈・因果を無視して成立してしまうもの。
斬鉄のデザートが代表例。
宇宙検閲官にとっては“バグ”であり、地球はこの非合理が多すぎる危険な惑星とされている。
■記憶削除
“ナニカ”の能力。
特徴:
・結果(記録・成果)は残る
・過程(記憶・体験)のみ消える
つまり、「やった事実だけが残り、体験が消える」という、極めて不気味な状態を生む。
■存在削除
“ナニカ”の上位能力。
対象そのものを世界から消し去る。
・記録に残らない
・他者の記憶にも残らない
・最初から存在しなかった扱いになる
鈴香部長がこれに該当。
■ログ
神のみが閲覧可能な絶対記録。
・改ざん不可能
・全宇宙の事象が記録される
例外としてミクのみがバグ的に受信可能。
この性質により、ミクは記憶削除の影響を受けない“唯一の観測手段”となっている。
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※作者は特級の声優ヲタです。キャラクターの脳内再生CVなど、お気軽に自由なコメント待ってます!




