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第21話 再び王都に

16/6/30 誤字等修正


 ユウトとギルツが相棒になった日からしばらく経ち、ユウトたちは王都に戻っていた。

 デュマからの帰り道は、各町で再度露店をしながら、その町特有の商品などを仕入れながら戻ってきたため、王都に着いたときには出て行ったときと同じくらいの荷が積まれていた。

 ゼスの護衛依頼は王都へ戻るまで。この時点で依頼は達成であり、同時に別れの刻でもある。


 「皆さん、お疲れ様でした。ここまでの護衛、ありがとうございました」

 「世話になったな、ゼスさん」


 ロアが握手を求めて差し出した手を、ゼスが即座に握り返した。


 「お世話になったのはこちらの方ですよ。思いがけずマドラの商人たちに貸しも作れましたし、お支払いする報酬以上の利益を頂いて申し訳ないくらいです」


 人の良いゼスの笑顔が困ったような笑みに変わる。

 例の盗賊討伐の件でユウトたちを派遣することを許したゼスは、マドラの町に貸しを作ることが出来た。これが直接的な利益になることはないが、何かの折に貸しを作ったという事実が色んな面で作用する。特に商人の間では信用が第一だ、商人として以上に一町民として助けられたという事実を無視すればその商人の信用は失墜する。当分の間、マドラの商人たちはゼスに便宜を図ることになるだろう。

 それを分かっていたから盗賊討伐の許可を出したという面は大きい。勿論、一人の人間として、困っているマドラの町民を助けようという思いもあった。利を図りながらも利に拘らないその姿勢が、ゼスの商人としての成功の理由の一つだった。

 人の良さそうな顔をしているが、ゼスも一端の店を構える一流の商人だ。時には利にはならないことも、巡り巡って利に変わることがあることを良く知っていた。


 「私たちも臨時収入と呼ぶには過剰な収入を手に出来ましたから、お互い様ですよ」


 ロアの後ろに控えていたメイアが、ロアと入れ替わるようにゼスの手を握る。


 「そう言って貰えると助かります。今まで何度もデュマまで出向きましたが、今回ほど良くも悪くも大きな出会いがあったのは初めてですよ」

 「俺たちとの出会いはどっちなんだ?」

 「ご想像にお任せします」


 ギルツが笑いながらからかうように言うと、ゼスも悪戯な笑みを返しながらギルツと握手を交わす。

 ゼスがギルツの手を離すと、ユウトの前に立つ。


 「ユウトさん、今回の旅……いいえ、今までの人生で貴方に一番驚かされました」


 まだ大人になったばかりに見える少年が発揮した素人目にも明らかに異常な戦闘力。それだけの力を持ちながら増長することもなく、人を殺すことに恐怖を抱く、およそ戦闘に特化した若者らしからぬ態度。商人として様々な人間を見てきたゼスですら会ったことのないタイプの人種だった。  


 「もしかしたら、ですが。貴方のような人が、いずれ何か大きなことを成し遂げるのかもしれません。今回繋いだ貴方との縁をこれからも大事に出来ればと思います」

 「えぇと、俺はそんな大層な人間ではないと思いますが。ゼスさんとの縁は俺も大事にしたいと思ってます」


 思いがけない高評価を受け、照れくさそうに頭をかきながらゼスが差し出した手を握る。

 「ありがとうございます」とゼスが頬を緩ませた。


 「また依頼があるときはお願いさせて頂きますね。それでは、またいずれお会いしましょう」


 ユウトの手を放すと、深く頭を下げてからゼスはその場を立ち去っていった。

 立ち去るゼスの背を見送り、見えなくなるとメイアとロアがユウトとギルツに向き直る。


 「私たちもそろそろ行くわ。楽しかったわ、ありがとう」

 「そうだな。こんなに愉快な旅は久しぶりだった。ユウト、ギルツ。礼を言わせてくれ」


 二人が笑顔を浮かべてそう言うと、ギルツとユウトも笑顔を返す。


 「こっちこそ、楽しい旅だった。ありがとよ」

 「良い勉強になったよ。なにより楽しかった。ありがとう、ロアさん、メイアさん」


 出会ったときはユウトに冷たい視線を向け、目に映らないようにすらしていたロアとメイアがユウトに向ける目は温かく、認めた仲間を見るものに変わっている。それほど長くも無い、一月にも満たない旅だったが、四人の間には冒険者として仲間としての空気が確かに作られていた。

 この居心地の良い空気がもうすぐ無くなってしまうのだと思い、一抹の寂しさを感じていたユウトにロアが視線を向けた。


 「ユウト。何かあったら俺たちを頼れよ、いつでも力になってやるからな。ギルツ、ユウトをちゃんと支えてやれよ」

 「あぁ」

 「おう」


 短く返事をする二人にロアが満足げに頷いた。


 「ユウト、ギルツ。また会いましょう」

 「じゃあな。二人とも」

 「あぁ、またいずれ」

 「またな」


 別れの言葉を交わすと、ロアとメイアがその場を離れる。

 しばらく歩いたところで、メイアがニヤニヤとからかうような笑みをロアに向けた。


 「俺たちを頼れだなんて、随分ユウトのこと気に入ったのね」

 「別に良いだろ。というか、お前だって同じだろうが」

 「えぇ、私もロアのことは言えないわ。でも、気に入ったってだけにしては御執着じゃない?」


 表面上は笑みを潜めたメイアが、疑問を口にする。

 ロアがユウトを気に入っているのは間違いないが、気に入った相手だからといって「頼れ」とまで言うのは初めてだった。気に入ったという以外に理由があるのではないかと疑問に思っていた。


 「……ゼスさんもそれらしいことを言っていたが、俺もユウトは何かでかいことをしそうな気がする。いや……でかいことに巻き込まれそうな、か」

 「あれだけの魔力の持ち主だもの、仕方ないんじゃない?」

 「そうなんだがな……あいつが、利用されるってのはあまり気分が良くない」


 ロアの答えにメイアが吹き出すように笑った。


 「結局、ユウトが気に入ったってことに落ち着くのね。……そうね。私もあの子が誰かに利用されるっていうのは不愉快ね」

 「本当に人のこと言えないな」


 メイアの言葉を聞いたロアが呆れたように肩を竦める。「全くね」とメイアが笑いながら答えた。




 ロアとメイアがそんな話をしながら歩いていく一方、立ち去った二人を見送ったままユウトはしばらく視線を動かさなかった。


 「ユウト、いつまでそうしてるんだ?」

 「いや、うん」


 ギルツに声をかけられて、ようやく視線を動かした。


 「別れが寂しいってのは分からないでもないが、冒険者やってりゃ良くある事だぞ」

 「それは分かってるけど。なんというか……」


 言葉を濁したユウトを見て、ギルツが息をついた。

 ユウトにとって、ロアたちほど長く一緒に居て仲良くなったのは、孤児院の村人たちやギルツくらいだ。別れというもの自体経験したのは村を出たときくらいだったため、頭では理解していても、どうにも慣れなかった。


 「大体別れとはいうがな。案外どこぞで思いがけず会ったりするもんだ。前に、仲良くなった奴と『次会ったら朝まで飲み明かそうぜ』とか言って今生の別れみたいな別れ方をしたときがあったんだがな。……次の日、ギルドで鉢合わせした」


 その時のことを思い出したのか、ギルツが気まずげな表情を浮かべる。


 「お互い顔を見合わせたまましばらく放心してたぜ」

 「プッ、確かにそりゃ気まずいだろうな」


 顔を見合わせたまま動きを止めたギルツたちの様子を想像して、堪えきれなくなったユウトが吹き出した。笑い出したユウトに釣られてギルツも相好を崩す。


 「だろ? ただでさえ、良い感じに別れたんだ。ここで別れを寂しがって、明日にでも鉢合わせしてみろ。恥ずかしいことこの上ないぞ」

 「そうだな。その通りだ」


 尚も笑いながらユウトが答えた。笑い続けるユウトが落ち着くのを待ってからギルツが再び口を開く。


 「で、これからどうする?」

 「……そうだな。ギルドに行くのは明日にして、今日は装備の整備かな。戻ってきたことを知らせておきたいし」


 ゼスからは別れる前に依頼達成の証明書のようなものを受け取っている。後はギルドに行ってそれを見せれば、依頼達成の処理と報酬を受けることができる。今すぐ金が入用という訳では無いため、急いで報告する必要は無い。むしろ、整備に時間がかかる可能性もあるため、早めに装備を見せておきたかった。


 「前に言ってたドバンって鍛冶師か? 俺も会ってみたいな」

 「そのうち機会を設けるよ。それより自分の鎧なんとかしろよ。蛇竜との戦闘で凹んでただろ、確か」

 「……そういやそうだった」


 ユウトに言われて、ギルツが凹んだ右脇腹の辺りを擦る。鉄製の板金鎧は硬く耐久性に優れるが、高位の魔物の攻撃を受ければこうして損傷する。損傷した部分はどうしても他に比べて脆くなるため、防御力を頼りにするギルツにとって、弱点となる場所を残しておくのは良いことではない。


 「んじゃ今日は別行動だな。明日一度会って、装備の修復や整備にどれくらい時間かかるか報告な。そんで次にどうするか決めようぜ」

 「あぁ、それじゃ明日の昼頃にギルドで良いか?」

 「大丈夫だ。次に受ける依頼を検討する意味でも、出ている依頼を確かめられるギルドの方が都合が良いしな」


 頷きあった二人は、それぞれの行き先に別れた。




 ギルツと別れ、ドバンの店に到着したユウトはまず店の様子に驚いた。


 「……店が、開いてる?」


 前に来たときは店が開いている様子が一切なかった。

 店の前は草が好き勝手に生い茂り、店の中に灯りは無く、暗くて外から中の様子は見えなかった。しかし、今ユウトの目には、全く正反対の光景が映っている。店の周りの草は綺麗に刈り取られ、整備された芝のようになっている。店の中も灯りが点いているようで、外から中の様子が見える。場所の悪さと、客が居ない様子を除けばちゃんとした武器屋と遜色ない。

 驚きながらも、ドバンに会いに来た要件を済まそうと、入り口から中に入る。

 中に入ると、ユウトは再び自分が目にした光景に驚いた。

 外から見て何となく予想はしていたが、最早別の店かと思うほど綺麗だった。以前の店内は埃っぽいというほどではないが、申し訳程度に掃除していただけで少なくとも客商売をしているようには思えなかったが、今は埃一つないのではないかと錯覚するほど清潔に保たれている。

 何より、ぞんざいに扱われていた刀が綺麗に手入れされ、棚に飾られている。ドバンが片手間で作ったと言っていた刀も壁に立てかけるようにして、綺麗に並べられていた。

 ここまでくればドバンに何かしらの心境の変化があったことは明白だ。それもおそらく良い方向に。

 ドバンが刀鍛冶として夢を見て一度挫折したことを聞いているユウトは、再びドバンが鎚を握る決意をし、それを形として示したことが嬉しかった。

 ――責任重大だな。

 嬉しくも困ったような笑みを零す。

 ドバンが再び鎚を握る決意をしたのは、ユウトが切っ掛けだ。それを多少なりとも自覚しているユウトは、同時にドバンが打つ刀に相応しい剣士になり、Aランクの冒険者になるという約束の重さも理解していた。

 そんなことを考えていると、店の奥から声が届いた。


 「いらっしゃい。すまないが、今手が離せないんだ。良ければ好きに見ていてくれ」

 「あ、ドバンさん。ユウトです」

 「なんだ、ユウトだったか。戻ったんだな。今手が離せないから、好きにしててくれ。少ししたら行く」  

 「はい。そうさせて頂きます」


 ユウトが言葉を返すと、それっきり声は聞こえなかった。

 言われた通りに店内を見て回りながら、気になった刀を抜いてみる。

 店内をゆっくりと一周した頃になると、ドバンが店の奥から姿を現した。

 ドバンの姿を見たユウトは三度驚いた。


 「……見違えましたね」

 「ん? あぁ、これか?」


 ドバンは手で顎を擦る。前は無精ひげで覆われていた顎から頬はさっぱりとしていた。無精ひげでむさ苦しい印象だったドバンの顔は、職人と言って差し支えない何かに打ち込んでいる男の顔になっていた。


 「一応客商売をする以上は、身だしなみにもある程度気をつけないといけないからな」


 ドバンが照れたように視線を逸らす。


 「そちらの方が格好良いと思いますよ」


 からかうようにユウトが言うと、「うるせぇ」と照れたような怒ったような声が返ってきた。


 「さて、待たせて悪かったな。ちょっと試したいことがあって、その実験中だったんだ」

 「そういえば、店頭に前に見なかった刀が増えてましたけど、何か関係が?」

 「実験とは直接関係はないが、同じ目的の産物ではあるな」

 「目的……ですか」

 「もっと安く刀を作れないかと思ってな。質を落とさず、特性を失わせず、それでいて今までの刀より安く作れる、その試みの産物だ」


 ユウトは剣士であって刀鍛冶ではない。刀を使用することには通じていても、作り方についてはずぶの素人だ。しかし、素人なりにドバンの試みが難しいことなのだろうと想像できた。

 だが、ドバンはその困難に挑むことを全く大変だとは思っていないような笑顔を浮かべていた。充実しているといった表情だ。

 店の様子で予想は付いていたが、やはりドバンは刀を色々な相手に売ることを考えているのだとユウトは理解した。

 ドバンは以前、自分が認めた相手にしか刀を売らないといっていた。しかし、敢えて安く手に入れやすい刀を作るということは、売る相手を認めた相手以外の者にも広げようとしている証拠だ。

 ユウトの思考に気付いたドバンが焦ったように早口でまくし立てる。


 「いや、使えもしない奴に売りたくないってのは変わらないんだがな、武器として使う以上、手に入れやすさってのも重要かと思ってな。お前にやった白光(ビャッコウ)みたいな自信作は、俺が認めた奴にしか売らないつもりだ。だが、新人冒険者でも手に入れられるようにしないと、お前が頑張っても意味がないだろ?」


 刀は剣に比べると遥かに高い。それは、刀が最低品質の物ですら、剣に比べて品質の良い鋼を使用するためだ。刀は剣に比べると刀身が細く華奢に見えるが、極端に強度に劣る訳ではない。それは刀を幾つかのパーツに分け、硬い部分や柔軟な部分と性質の異なる物を組み合わせているためだ。そういったこともあって、ユウトが以前使っていたドバンが片手間で作ったという刀でさえ、並みの剣の数倍の値段がする。ユウトはただで譲ってもらったため、正確な値段は分からないが、白光(ビャッコウ)に至っては今のユウトですら目が飛び出す値段になる。

 武器は結局のところ消耗品だ。高価な刀を新人冒険者が手に入れて使うのは不可能に近い。逆にランクの高い冒険者なら金銭的には問題ないが、既に使い慣れた武器を捨てて、刀に持ち替える者はいないと言って良い。

 例えユウトがドバンの理想通りに知名度を上げ、刀が認知されたとしても、それでは剣に替わる武器にするという夢を叶えることにはならない。この夢を叶えるためには、刀を欲した者が気軽に手に入れられるようにする必要があり、それが現在のドバンの取り組みだった。

 そして、これは同時に、最高の刀を最高の戦士に、というドバンのもう一つの夢にも繋がっている。

 刀は素材自体の良し悪しに違いはあっても、基本的に材料は鋼だ。今のドバンは既に刀の発祥国であるヤマトでも有数の腕を持つ。ここから更に腕を磨くのは勿論としても、素材についても一考の余地があるのではないかと考えた。

 この大陸では、ヤマトにはない素材がある。精霊銀のような特殊な金属や魔物の素材だ。ヤマトには何故か魔物が居らず、特殊な金属が見つからない。そのため、鋼以外の物を刀の素材に用いるという発想がなかった。しかし、この大陸において精霊銀の武器は勿論、魔物の素材を用いた武器も多数ある。中には鋼を使った武器を遥かに上回る物も存在する。

 ならば刀でもこれらを上手く利用すれば、既存の刀を遥かに上回る物が作れるのではないかという結論に至った。

 ドバンが先程行っていた作業は、刀の素材となる鋼に魔物の素材を混ぜることで、どのような変化が出るのかを試していた。


 「そんなわけで、試行錯誤してるんだ。その過程で出来た、そこそこの奴が店頭に出した刀だ。現状でも並みの刀よりは安く仕上がるし、質も負けてない。製法が完全に確立したら、これを安く売り出して、新人冒険者の手に渡るようにしようと思ってるんだ」

 「ドバンさんの夢のため……ですね」


 年下に優しげな微笑みを向けられたドバンが、照れたように慌てて話題を変える。


 「そ、そんなことより、武器の整備に来たんだろ。早く出せ」


 ユウトは苦笑しながら白光(ビャッコウ)を始めとする武器を差し出した。

 差し出された武器の内、最初に槍を手に取ったドバンが真剣な目で見ながら、穂先から石突にかけて感触を確かめるように手で触れる。


 「槍はもう限界だな。刃はボロボロで、研いでも一時しのぎにしかならんだろう。柄の方はもっと悪い。おそらく内部に亀裂が入ってる。何度か使えば折れるぞ」


 そう言うと槍を置き、今度は白光(ビャッコウ)を鞘から抜き、刀身の先から鍔元までジッと確認する。


 「こいつもあまり良くないな。いや、別にお前の使い方が悪いってことじゃないぞ? だが、思った以上に劣化してる。もうしばらくは大丈夫だろうが、あまり楽観は出来ないな」


 暗い表情をしたユウトを慰めるように言うと、刀身を鞘に納めた。

 ――この劣化の仕方、どうにも負に落ちないな。ユウトが前に折ったのも似たような様子だったが。何が原因だ?

 顎に手をやったまましばらくの間考え込む。その間、緊張した面持ちでユウトはドバンの次の言葉を待っていた。


 「……ユウト、もうしばらくこいつで持たせろ。まだ未完成なんだが、試したいことがある。――お前専用の刀を作ってやる」


 予想外の言葉に目を丸くするユウトに、ドバンが自信に満ちた笑顔を浮かべた。


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