29-4 法律を少なくせよ
ひふみ神示 第二十九巻 秋の巻 (昭和27年4月11日)(全28帖)
第四帖
道徳、倫理、法律は何れも人民のつくったもの。
本質的には生れ出た神の息吹きによらねばならん。
神も世界も人民も何れも生長しつつあるのざ。
何時までも同じであってはならん。三千年一切りぢゃ。
今迄の考へ方を変へよと申してあらう。
道徳を向上させよ。倫理を新しくせよ。法律を少なくせよ。
何れも一段づつ上げねばならん。
今迄のやり方、間違ってゐたこと判ったであらう。
一足飛びには行かんなれど、一歩々々上って行かなならんぞ。
ぢゃと申して土台をすててはならん。
土台の上に建物たてるのぢゃ。空中楼閣 見て居れん。
「道徳、倫理、法律は何れも人民のつくったもの。本質的には生れ出た神の息吹きによらねばならん」
上記の「神の息吹き」は『37-2』で触れた”フトマニ”の事かも知れません。
神示に「理とは(中略)法則ぞ。秩序ぞ。神の息吹きぞ」(他帖)とあり、
『37-2』でも「フトマニとは大宇宙の法則であり秩序であるぞ」とあるからです。
「道徳を向上させよ。倫理を新しくせよ。法律を少なくせよ」
これは「戒律は下の下の世界、今の人民には必要なれど、いつまでも、そんな首輪はいらん」(他帖)が参考になります。
道徳が向上すれば、法律は少なくて済みます。
「一段づつ上げねばならん」「ぢゃと申して土台をすててはならん」「空中楼閣 見て居れん」
神様も土台(基本)のない空中楼閣 は気が気になって(ᐢ ᵕ ᐢ)、見ていられない様です。
これは一段上げる(改良、改正等)際に、基本を見失ってはならない事を意味している様です。
おそらく、”道徳、倫理、法律”の土台(基本)となるべきものは”人々の安寧”です。
それを無視した法律が多くなってはいけません。
それではあべこべ(本末転倒)(『27-8』コメントより)です。




