表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/14

エピローグ いとおしむように目を閉じて

「ああ、愛しいカテリーナ!二か月も会えなくて本当に寂しかったよ」

「まあ……!ヴェルスル様、わざわざ迎えに来てくださったのですね」


 かなり大きめの馬車から、それでも窮屈そうに出てきたヴェルスルは自分を出迎えた愛しい妻を軽々と抱き上げて、妻のお腹のあたりに顔をうずめた。久しぶりの妻の香りを存分に堪能しているヴェルスルの頭を抱え込むようにして、カテリーナも愛おしそうにその頭を撫でて夫の愛に応える。ヴェルスルは妻の香りを充分吸い込んで満足したのか、自分の目線と同じくらいのところまで妻を降ろすと、熱っぽくその瞳を見つめてから口付けをした。しばらくの口付けののちに、ちゅ、と小さな音を立ててその唇が離れる。名残惜しかったのかもう一度妻に口づけをしようとしたヴェルスルだったが、にこやかな笑みを浮かべたカテリーナは夫の唇に人差し指をそっと押し付けてそれを阻止した。


「私がいなくても、お仕事はきちんと出来ましたか?」

「カテリーナ……きみがいないと全然だめだったよ」

「あら、困りましたね」


 そう言いながらも、カテリーナがヴェルスルを見つめる眼差しは夫への愛しさであふれていた。ヴェルスルはもう一度、ねだるように妻の人差し指に軽く口付けしたので、カテリーナは優しく微笑んで次は自分からヴェルスルに口付けをした。


 そんな幸せそうな夫婦を横目に、リズベットもそわそわと夫の馬車が来るのを今か今かと待ち構えていた。やがて、夫がリズベットのために特注してくれた可愛い馬車がこちらにやってくるのが見えてきたので、リズベットは大喜びで顔を綻ばせた。馬車が到着するやいなやリズベットはその近くに駆け寄って、夫が出てくるのをつま先立ちでそわそわと待つ。


「リズベット!」

「クローハイトくん!」


 馬車から降りながら両手を広げるクローハイトに向かって、リズベットは思いっきりその胸に飛び込んだ。リズベットは会えなかった二か月間の穴を埋めるかのごとく渾身の力でクローハイトを抱きついたので、クローハイトは肋骨が軋む感覚に襲われつつも可愛い妻の熱烈な歓迎に喜んだ。


「はい、リズベット、ちゅー」

「ちゅー!」


 ちゅっちゅっ、と何度も軽く可愛いキスをしてから、クローハイトとリズベットはうっとりとお互いの視線を絡ませた。


「クローハイトくん、私がいなくて寂しかった?」

「うん、めちゃくちゃ寂しかったよ。せっかく、毎日鏡ごしにお話しようって言ったのに、カテリーナに悪いからだめって断られたときは絶望しちゃったし」

「私だって、本当は寂しかったよ……。でも、会えなかった期間中に、クローハイトくん大好きの気持ちを溜めておいたから、いっぱいキスしちゃうもんね」


 そう言って、リズベットはクローハイトの首に腕を回し、何度も角度を変えながら深くキスをした。クローハイトもリズベットの背中に手を回し、可愛い妻からの情熱的なキスを堪能する。リズベットは唇を離し、額どうしを引っ付けながらまた軽くクローハイトの唇にキスをする。そして、唇以外にも夫の頬や額にたくさんのキスを降らせたので、クローハイトは満足げに笑うのだった。


「……そろそろいいか?」


 黙ってその様子を見ていたアスヴァルが痺れを切らして声を発したので、二組の夫婦はようやく二人きりの世界から戻ってきて、照れ笑いを浮かべたのだった。


 ──城内の応接間に移動したヴェルスルとクローハイトは、紅茶を飲んで長旅の疲れをしばし癒していた。フィロメナの最終審査が延期となった顛末を聞き、クローハイトは楽しそうに笑う。


「そのときのディディエのおっさん、見たかったなあ」

「特に見る価値もない」


 アスヴァルはぴしゃりとそう言ったが、口元が楽しそうに少し笑っていた。ヴェルスルはクッキーをかじりながら、「そういえば治癒師のところには行ったのか?」と問うた。アスヴァルは頷くと、静かに立ち上がって一旦部屋から出て行った。

 そして、しばらくしてから二人の奥方たちが先に部屋に戻ってきて、二人は喜びを隠しきれない様子で、「フィロメナ、来て!」と彼女を呼んだ。アスヴァルが、フィロメナの手を取ったまま部屋に入ってくる。フィロメナは、そのヘーゼルの美しい瞳でヴェルスルとクローハイトの姿を捉えると、嬉しそうに微笑んだ。


「ヴェルスル様、クローハイト様、ようこそお越しくださいました」


 その瞳がしっかりと自分たちの方を見つめていたので、ヴェルスルもクローハイトも、よかったねえ、としみじみと喜んだあと、にっこりとフィロメナに向かって微笑んだ。


 ***


 ヴェルスルとクローハイトが来た次の日には、ディディエ伯爵もバルジミール領に戻ってきた。

 中央へとんぼ帰りしてから、彼は一刻も早くアスヴァルとフィロメナの面目に傷をつけたかったのか、大至急、実施要綱を改定したらしい。アスヴァルが予想していた二週間よりももっと早く──たった一週間で彼はバルジミール領に帰ってきたのだから、案外仕事は出来るようだ、と馬車を前にアスヴァルは小さく皮肉ったので、隣にいたヴェルスルとクローハイトはニヤニヤした。


「どうだ、バルジミール辺境伯!要綱を改定してきてやったぞ!しかし、依然としてわたしの審査は厳し……」


 嬉々とした表情で馬車を降りてきたディディエ伯爵は、アスヴァル以外の辺境伯も勢ぞろいであったことにこれは何事かと当惑した。しかし、相変わらず涼しい顔をしたアスヴァルと、その両脇にいるにやけ顔のヴェルスルとクローハイトを睨みながら、気を取り直して「わたしの審査は厳しいぞ。さあ、ベッサリオン家のフィロメナはどこだ?」と言い直した。


「おいで、フィロメナ」


 アスヴァルがフィロメナの名前を呼んだので、てっきり白杖を使ってこちらに歩いてくると思っていたディディエ伯爵は、フィロメナが瞼を開いたままこちらに歩いてくるのを見て、驚愕でその目を丸く見開いた。フィロメナはディディエ伯爵をしっかり見つめてから丁寧に会釈して「以前は知らぬこととは言えご迷惑をおかけいたしました。どうぞ最終審査のほど、よろしくお願いいたします」と詫びた。


「な、な……み、見えているのか!?」

「せっかく最終審査に係る実施要綱を改定してくださったのに、徒労に終わらせてしまい申し訳ない。心からお詫びしましょう」


 アスヴァルは慇懃にそう言って、口をパクパクさせながら要綱を手から滑り落としたディディエ伯爵に深々と頭を下げた。フィロメナはディディエ伯爵の元に駆け寄り、地面に落ちた要綱を拾い上げ、ディディエ伯爵におずおずと手渡す。ディディエ伯爵は穴が開くほどフィロメナの顔を見つめていた。


「さて、審査は刺繍からでしたか。存分に、公平な審査をしていただきますよう、お願い申し上げます」


 そう言ったアスヴァルは口元を愉快そうに歪めていたが、目は全く笑っていなかった。


 ***


 フィロメナは、前回やりかけていた一色刺繍に針を足して、精緻な多色の刺繍をたちまち仕上げてしまった。ディディエ伯爵は刺繍枠を持ち、何度もためつすがめつして粗を探すが、どうも見つからない。ディディエ伯爵は口元を神経質にピクピクと動かしながら、一つ目の項目に「適格」と小さくサインをする。フィロメナは胸を撫でおろして、安心したように微笑んだ。


「……次!手紙の整理と代筆!」


 ぶっきらぼうに言ったディディエ伯爵を伴って、書斎に移動する。そこには本日届いた手紙がたくさん積み上げられていたので、フィロメナは最初にそれを整理する。公的機関からの書状、地方領主からの書状、領民からの書状……とまずは大別してから、その中で審査の課題となる領民からの書状のみ開封し、案件ごとに仕分けした。

 その時点で一度、審査が入る。

 手紙の区分についても適切だったようで、ディディエ伯爵は何も言わずまた椅子に座った。

 そして、緊急を要する要件のものから、要しない案件のものまで段階分けをして、可及的速やかに処理せねばならないものの返信文を書き始めた。

 フィロメナは実に10年以上、自身で文字を書く機会がなかったので出来るだけ丁寧にペンを走らせる。ようやく一通書き終わったとき、「遅いな」とちくりと言いながらディディエ伯爵はフィロメナから手紙を引ったくり、それに目を通した。ディディエ伯爵はまたしても綻びを見つけようと躍起になっていたが、時間がかかること以外にケチをつけることは出来なかったようで、「所要時間が長い」と添えつつもまた小さく「適格」と書いた。


 結局、次の日も、最終日もディディエ伯爵はフィロメナの丁寧かつ的確な仕事を見せつけられるだけで、フィロメナの粗を探し出すことは出来なかった。悔しそうなディディエ伯爵の顔を見て、クローハイトとリズベットはいたずらっぽく顔を見合わせて笑っている。ヴェルスルとカテリーナも、安心した表情を浮かべていた。

 結局、ディディエ伯爵は、審査に関しては意外にも公平だった。

 だからこそ、娘が不貞を働いてもまだ貴族社会から追放されずに済んでいるのであろう。終始、苦虫を噛み潰したような顔をしていたものの、渋々──心から渋々、最終審査の結果として、少し震える文字で「適格」のサインをした。ディディエ伯爵は、心の底から残念そうな顔をしたまま、最終審査の結果を中央に持ち帰るべくバルジミール領を後にしたのだった。


 その馬車が見えなくなった頃、みんなが大いに祝福してくれたので、フィロメナは涙を流して喜んだ。カテリーナやリズベットが抱きしめてくれて、その後ろでクローハイトとヴェルスルも拍手をしてくれている。そして、その隣で、アスヴァルが優しく微笑んで頷いてくれたので、フィロメナもそれに応えるようにしっかりと頷いた。


 ***


 一か月後、アスヴァルとフィロメナは国王陛下と王妃の前で正式に婚約の誓いをした。

 同席していたフィロメナの父であるベッサリオン子爵も、フィロメナのことを一番に考えてくれるアスヴァルとの婚約を心から祝ってくれた。ディディエ伯爵は情緒が不安定そうな顔をしながら、「いやまったく、おめでとうございます」と妙な声色で言ったので、アスヴァルは慇懃無礼に「祝福してくださりありがとうございます。こうして彼女と婚約することが出来たのも、ディディエ伯爵のおかげ」と言ったものだから、ヴィレウス王子とクローハイトが後ろで笑い転げていた。


「フィロメナ様」


 声をかけられて振り向いた先には、卑屈な表情を浮かべた中年男性が立っていたので不思議そうにフィロメナは首を傾げる。豪華な衣装を着てはいるが、なんとなく体格に合っておらず、逆に貧相に見えた。整髪料でべったりと撫でつけられた髪の毛はところどころに白髪が混じっていて、その苦労が窺えるようだ。


「何の用かな」


 すると、ベッサリオン子爵がフィロメナと男の間に割って入り、威嚇するような低い声を出したので、フィロメナはなんとなく相手が誰だか察した。


「一言、ご婚約のお祝いを……」

「結構だ、オンティベロス男爵」


 やはり、そうだった。この男は、かつての婚約者──イグナティオスの父だ。

 しかし、オンティベロス男爵はベッサリオン子爵の言葉に耳を貸さず、フィロメナを不躾に見つめながら、「あの馬鹿息子は、出家させました。欲に目が眩んで、フィロメナ様を悲しませましたので……」とへらへら笑った。オンティベロス男爵はベッサリオン子爵が止めようとするのもお構いなしに、「イグナティオスはずっと後悔していましたよ、フィロメナ様を捨てたことを!」と声を張り上げたので、それを聞きつけたアスヴァルが急いでフィロメナの元に駆け寄る。フィロメナの目には明らかに動揺が広がっていたが、アスヴァルが優しくフィロメナの手を握ったので、少しばかり落ち着いたようだった。


「あの男ももうおしまいだな」


 衛士たちに連れていかれながらも奇声を上げ続けるオンティベロス男爵の後ろ姿を見て、ベッサリオン子爵がぽつりと呟いた。そして、フィロメナを支えるアスヴァルに向き直り、深々と頭を下げる。


「アスヴァル様、私はお恥ずかしながら、娘が可愛くて仕方がない。目に入れても痛くないほど、大切な娘です。あなた様なら、フィロメナを今よりもっと幸せにしてくださると信じています」

「義父上、頭を上げてください」


 ベッサリオン子爵の手を取り、アスヴァルが跪く。


「わたしは、フィロメナを幸せにすると誓います。もう二度と、フィロメナに悲しい思いをさせないことを約束します」


 ベッサリオン子爵は顔をくしゃりと歪めて、絞り出すように「ありがとう」と言った。その目尻からは、涙が一筋こぼれた。


 ***


 思わぬオンティベロス男爵の接触に、フィロメナは少なからず動揺していたがアスヴァルの支えもあってすぐに落ち着きを取り戻した。イグナティオスの近況を聞いたことにより、フィロメナが思い詰めないかアスヴァルは少し心配していたが──いつもより甘えることが多くなったくらいで、特に心配はなさそうだった。

 むしろ、ベッサリオン子爵の前でのアスヴァルの宣言を聞いたことにより、フィロメナはますますアスヴァルへの恋しさが募ったようだったので、まあ、そこそこ良い仕事をしてくれたな、とアスヴァルは内心オンティベロス男爵に感謝さえするほどだった。


 婚姻に際し──特に、結婚式の準備において、二人が貴族であるがゆえに相当様々な手続きが多く、アスヴァルは多忙な中でもそれらを確実に処理していた。

 フィロメナは、アスヴァルの仕事を手伝いながらも、バルジミール領の孤児院や医療施設への慰問を続けていた。それだけでなく、そこで働く職員の労働環境や待遇の改善にも力を入れ、少しずつ社会問題の解決にも精力的に取り組んでおり、結婚後は本格的に福祉の仕事を任せたいとアスヴァルから話があったので、フィロメナはますます使命感に燃えていた。フィロメナは、アスヴァルや領民たちのために仕事が出来ることが嬉しくてたまらず、今までの無力な自分では感じられなかった生きがいを感じるようになり、成長する幸せを噛みしめて日々、生きていく。人の役に立てることがこんなにも素晴らしいことだと知らなかったのだ。それに、フィロメナが持っている治癒の力を、どうか人々のために使いたいと強く願った。

 フィロメナを癒してくれた治癒師が言っていたように、フィロメナの力も病や怪我をたちどころに治してしまうような偉大なものではない。だが、フィロメナの力は魂の傷を癒し、心を癒す力があった。

 生きていくことは辛く、苦しい。

 でも、それが少しでも和らぐ手伝いが自分に出来るなら、それはとても素敵なことだな──と、フィロメナは思った。




 ***


 結婚式も間近に迫ったある日の昼下がり、アスヴァルとフィロメナは春のあたたかい日差しの中で二人、手をつないで庭を散歩しながら様々なものを見た。フィロメナの左手の薬指には、アスヴァルから贈られた婚約指輪が煌めいていた。心の底から幸せそうに微笑んで自分を見上げるフィロメナに、アスヴァルも口元を緩める。

 二人の近くを、綺麗な色の小鳥が楽しげに歌いながら飛んでゆく。それを目で追って、フィロメナはアスヴァルに笑いかけた。軽やかな春の風は、若葉を揺らして木漏れ日を煌めかせる。自然が好きなフィロメナのために整備された花壇は、色とりどりの花が咲いて、風に優しく揺れていた。

 光に満ちた世界に存在するものひとつひとつがすべて輝いて見えて、フィロメナはうっとりと目を細めて周囲を見渡している。隣を歩くアスヴァルも、優しい眼差しでそんなフィロメナを見守っていた。


「アスヴァル様」


 不意に名前を呼ばれ、アスヴァルは立ち止まってフィロメナの言葉を待った。フィロメナはまっすぐにアスヴァルを見つめながら、穏やかに微笑む。


「私は、今までずっと真っ暗な闇の中にいました。けれど、アスヴァル様がそこから連れ出してくださったんです。アスヴァル様は……私の光です。どうか、これからも私と共に過ごしてください。共に、生きてください」


 その言葉を聞いて、アスヴァルはフィロメナの手を引き、彼女を引き寄せる。そして、優しくフィロメナを抱きしめて、瞳の奥まで覗き込めるような距離でフィロメナを見つめた。

 光に満ちた庭園で、二人の視線が絡み合う。

 太陽の光を受けて、フィロメナの瞳も、アスヴァルの瞳も宝石のように美しく煌めいていた。


 あの日、もし幼いフィロメナがアスヴァルの家に招待されていなかったら。

 もし、他の子どもたちと一緒に屋敷の中を探検していなかったら。

 もし、アスヴァルのいる部屋に辿り着かなかったら。

 もし、フィロメナに出会わなければ、今のアスヴァルはいなかっただろう。

 そして、フィロメナもあの日──舞踏会で、アスヴァルに再会していなかったら、こうしてアスヴァルと結ばれることはなかったのだ。


 たくさんの偶然が重なりあって、二人にとっての必然を織り上げていく。

 これを人は運命と呼ぶのだろうか。


「僕にとっての光も、きみなんだよ、フィロメナ。今までも、これからもずっと愛している」


 フィロメナの煌めく瞳に、薄く涙の膜が張った。

 そして、フィロメナの瞼がゆっくりと、静かに伏せられる。

 けれど、光を失われていたときとは違う──その瞼の奥には、美しい光が宿っている。


 そして、二人は永遠の愛を誓う口づけを交わしたのであった。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
>結局、ディディエ伯爵は、審査に関しては意外にも公平だった。 最初に障碍者に対する対応を適用しなかった時点で公平性を謳う人間であると表現するには無理があるのでは。私情を仕事に絡めて人を陥れる人間であ…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ