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blood school  作者: 名も無き
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3/3

非現実生活

今回も新キャラが登場します

そして、ついに完成体と未完成体の違いや特徴が...

訳が分からなかった。

もう校舎内にいる人間は自殺した人か、恐怖に怯えどこかの部屋で隠れてる或いは...HZになったやつが大半、いや全員かと思ってた

俺の目の前には、いや俺の体には...潤が...


俺は背後からHZ化した潤に襲われた

死んだかと思っただけど、潤の身体から何かどす黒い赤色に染まった何かが貫いていた

そして、潤は吐血して倒れた

「重い装備していざって時に動けない...馬鹿だな」

「誰だ?」


俺はコイツを見たことがない

いや、見たことがあっても記憶にない。そういった方が正しいのだろうか


「まぁこんなところで話してたらまたあいつら来るぜ。会議室に避難だ」


会議室にはいろんな人がいた、クラスメイトや他学年の人...おかしい大人、教員だけいない

「あー俺の名前は 3年の山口(やまぐち) 猛(たける)お前は?」

「俺は2年の大和田 魁人。さっきはありがとな」

「せっかくの生存者だしな」

「因みに...あの通路にいる自殺した人たちって何なんだ?心当たりは...」

「あいつら、ここにいた連中でな、まだあの騒ぎが起き始めてた時腐敗臭やら呻き声やらなんやらひどくてよ?そんで耐えきれなくなった奴が気が狂ったように死んでいった。一人死んだらまた一人その繰り返しだ」

「・・・」

何も言えなかった。でも何かおかしい

なんで自殺してんのに、それもまだ新しいのにこんな腐敗臭がするんだ?

「あーあいつらは...自殺した奴も一生懸命に食い荒らしてた。そして食われた...噛みつかれた奴は自殺してようがしてまいが、感染するらしい」

「でもな?面白いことに死体を食ってたやつは数えるほどしかいなかった」

?!どういうことだ?

「完成体と未完成体の大きな違いは...死体を食うか食わないか。おそらくこれだ。そして未完成体は死体を食ってたっと俺は考えてる」

「成程...」

「それとあと一つ、未完成体は...あいつらは生き返れる」

?!

「死体を食ってたっといったが、あいつらは食い終わった後泣いていた。名前を呼びながら、そして...体育教官室に一体ずつ向かっていった」

?!

俺は背筋が凍りついた。じゃあ俺が仮に潤に会わずそのまま教官室に向かって言ったら...思考が止まる

「ほれ見てみろ。」

教官室を見るとさっきまで怯えていたやつらが、暴れだしてる...窓から落ちるやつもい...?!

「本当の生きている奴も一緒についていったんだろうな...惨いぜ」

何なんだこれは...地獄絵図?そうしか思えない...生き地獄だ


その瞬間...謎の断末魔が近くで聴こえた...会議室の端にいたやつがHZになってる...

あれは...同じクラスでテストでいつも学年一位の野村(のむら) 和久(かずひと)だ...後輩の女子を...

「やばい!あいつと後輩の女の子...両方殺すぞ!俺はあの糞がり勉を殺すからな!」

「マジかよ...」

顔も名前も知らないしかも後輩の女子を殺すのは流石に....

「ここにいる人間の命と、もう死んでしまった女どっちが大事だ!まさか死んだも同然な女といちゃつこうとか思ってないよな!」

ムカッ

流石に頭にきた

俺は怒りを込め、後輩の女子を殺した...


気付いた時には再び視聴覚室にいた

あの後何をしたかというと、俺と山口は学食や自販機で食料や飲み物を集め、それ以外の生き残り5人は視聴覚室に移動

その時使えそうなものを持っていき、ついでに視聴覚室近くにバリケードを作ってもらった

気味の悪いことに、学食では何故か缶詰など沢山あり、一ヶ月以上は持ちそうだった。飲み物も一緒だ

そして、視聴覚室近くのバリケードは見事に完成していた

HZ共が来れないようだけどこちらからは攻撃できるバリケードだった。そしてこちらも気持ちの悪いことに視聴覚室準備室には、やたら高価そうな布団及び枕が複数あった

そして、冷蔵庫や武器庫も...

何故?これを予想していたみたいに...こんなことは当たり前だと思ったみたいに...

拳銃はなかったが、ボウガンや刀...その他諸々...正直気味が悪すぎた

そして夜が来たが...もちろん眠れることも無く朝が起きた


日が沈む時のように静かにそして儚く人間は死んでいく


そうして二日目の地獄がスタートする

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