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総理の降臨

総理の降臨。

2033年1月1日。

サンダーツが夜11時、総理に就任した。

2500兆円の予算で総理就任式で食料50億石を配布する。

「ボートモレスピー将軍。宇宙軍大魔王コーンと蜀黍姫・・・」

「はっ。日本のために忠誠を誓いたいと思います」

500兆円でモレ将軍を口説いて禁軍3億人を鍛えようじゃん。

「ビクトリーズルオウのザッハークは自領の人口6千人に・・・」

サンダーツはこの村に政務室を借り、鷹匠市から獣を輸入。

「うちに来てくださるとは有り難い。歓迎の宴を開こうじゃん」

サンダーツはアボンと花梨に依頼してアザミも従う。

「ズル王。貢物の朱鷺の反物です。1反1千万円。100億円分」

「ふむ。教育係に任命されたズルアキラだ。俺に勤まらんから」

俺の娘昴に任命するがこういう時お礼に伺うのは義務だよ。

「お礼とは?」

「金品の贈り物は賄賂なるから品物でな。やらんと虐められるぞ」

「あの昴ちゃん1月210兆円貰えるのになに贈れってんだよ?」

鰹節に布に金貨100枚昴に贈ったが昴はマニュルア本を贈る。

「贈り物など期待しないけど鰹節?忠臣蔵じゃないんだしさぁ」

昴は一応宮廷作法は習ったけど贈り物気に入らないから虐めるか?

「OK。王の勅使饗応役に任命する。ズル王を持て成して」

「OK。屋敷の畳替えは行うのか?古畳は不味いだろうな?」

「父上、その辺は気にしないと思うよ」

王の勅使迎えるのに畳新調したらネットでブーイングの嵐である。

「一応職人は抑えておきます」

それで2033年1月2日。

「大変です。同僚の権兵衛が畳替えを行いました」

「ネットで事情を公表せよ。対応によって対策を考える」

これで民衆の意見を聞いたら国民の96%が畳替えに反対。

なので古畳で出迎えたらこれはこれで国民の4%が苦情を言う。

「昴殿。逆恨みだと分かっているが良くも俺に恥をかかせたな」

「本当に恨まれる覚えないよ。側近への賄賂も5千万円あれば」

「何で賄賂=謝礼=が義務でお車代が批判されるんだよ?」

王が巡遊するなら莫大な経費がかかるのに歳費で賄えと・・・。

テレビで公表してるだけで年10回以上は巡遊してるぞ。

部下を動かす超過勤務の手当=30万円として自腹で300万。

出せと言うのか?

破産するぞ。

王が視察旅行に出るのに自腹で=扱いは私的旅行らしい=捻出。

王の私的旅行だからお車代貰うなと言われると王族の歳費では。

賄うこと出来ないと思う。

私的旅行に王室費使えないし。

「畳替えやるんですか?王様お出迎えして今更畳替えしても・・・」

一応マスコミに1社だけ6千万円だしてくれたので畳替え。

「あの。番組の都合上昴姫に恨みを抱いて下さい」

「俺日本に降伏したんだけど。ひなちゃんなら兎も角昴姫には」

サンダーツさんが悪役でないとズル王サイトで配信される動画。

「ズル王サイトで1兆円の収益確保するのは重要なんです・・・」

サンダーツVSズル王の構図が国民の視聴率を刺激するんです。

「昴ちゃん。勅使様にお出しする料理ですが」

「父上は牛丼が大好きなのよ。でも勅使饗応で牛丼出す訳には」

ライバル役なので恨み持ってくれと言われてもなぁ。

吉良が16歳くらいの女の子なら浅野も刃傷には及ぶまいよ。

昴姫聞き分けの良い娘だし、恨む理由がないんだ。

「サンダーツさん。私虐めてるように見える?王族も失敗はする」

コヨミイに牛丼料理手配させ、勅使饗応に励むのだが。

ビクトリーズルオウでの政務は国王の私的な滞在なので。

「豪華な食事などいらないとおもうな」

「それ貴女の感想ですよね?」

「貢物来てるけど政府に献納して。受け取らないと」

村人が長老会議で虐められるので一応受け取り政府に献納する。

賄賂=お車代?=受取拒否すると権力者の機嫌損ねたとなり。

担当の村人に権力者怒らせた責任が集中するのだ。

「泳ごう。水着用意して。着替えてくる」

それで海老を獲る鈴鹿嬢だがサンダーツは豪華な料理を用意。

「パンの皿にポタージュか」

「一皿金貨1枚の料理です。ズル王。いらないなら皿ごと部下に」

全く。

総理の就任祝いに10兆円の空母が10隻届けられる。

エルフが造ったゼロ軍3.5万人の名義で届けられたので困った。

「ゼロ。日本軍の掃除屋やるなら5万石に減封しても良いよ」

「昴卿。断ったら改易されるんですね?」

「侵略者ブルト人に与える食料はない」

「侵略したの俺じゃねえよ。子孫に改心する機会を与えないと?」

「勅使饗応でズル王の機嫌を取ると良い」

よっしゃ。

ブルト人の方に矛先が向けばひなた上総理と仲良くなってエリスを。

割譲させ宇宙交易で50億石稼いでみせるわ。

「何?ゼロに勅使饗応をやれと?私を弑逆する気か?」

あのブルト国に饗応などさせたら毒殺されるに決まってるだろうが。

「酷い。そういう事部下に言うから弑逆されるんですよ」

「ならエールを用意させよ。俺が無事なら信用することにしよう」

それで一芝居売ってゼロを罠に掛ける計画なのが。

「まずは俺が飲みましょう。間接キスだが気にするか?」

不味い。

そんな事されたら弑逆の罪で財産没収出来なくなる。

それでも飲むとひなちゃんが本当苦しみだしたのだ。

饗応役の代理切腹の予定です。

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