再訪シュペリアの街
昼前にはシュペリアの街に到着した。
俺達は街の外に金玉駆動車を置き、街の中へ入る。
「ん~?昨日の夜は寝不足やし、もう宿にいかへん?」
「そうしよう。俺もクタクタなのよ」
セィソの案に賛同し、この街の高級ラブホっぽい宿に再び訪れた。
宿に入るとカウンターに声をかける。
「お二人様。デイユースで、夕方までお楽しみでしょうか?」
「ちゃうちゃう明日の朝までや。ほんで、昼御飯と晩御飯と朝御飯、精のつくもん出して欲しいんや」
「それは、それは……再び当宿をご利用くださり、ありがとうございます。替えのシーツも布団もたっぷりいたしますので、ごゆっくり?しないで、お楽しみでしょうけどフフフ」
前に宿泊した時、ベッタベタになったもんなぁ寝具。
「いや今回は、ゆっくりすると思うから、大丈夫」
「なるほど随分と、お疲れのご様子。すぐに昼食をご用意いたしますので食堂へ。その間に、部屋の方もご準備できます」
そうして、俺達は宿の食堂に向かった。
食堂で出てきたのは
・サソリの天ぷら
・マカのガラナ炒め
・オットセイ生肉のバンガジュ和え
これまた、なかなか精のつきそうなメニューだった。
「ん~っ、やっぱ美味しいわぁ、ここの料理」
「そうだな、なんか凄く体にしみわたるよなぁ」
二人でそんな感想を述べていると。
「お盛んな方々ほど、美味しく感じるように作っておりますので……あっ御部屋の準備が整いましたのでいつでもどうぞ。遅れましたが、コチラは私からのサービスです」
部屋の鍵と、真っ赤な飲み物が俺に手渡された。
「なんやコレ?あっか」
「マムシとスッポンとドラゴンの生き血をブレンドし、レモンで味を整えております」
「いただきます」
とりあえず、俺は飲んでみる。
飲めば飲むほど、昨日出し尽くした精力が戻って来るようだった。
「お客様どれだけ、お疲れだったのですか!?一口で鼻血が出るほどの精力増強ドリンク試作品なのですが……」
試作品を客に飲ませるなよ。えっ?何?俺?実験用モルモット?
「昨日の夜は35人の若い女相手になぁ1週半やりよったさかい……」
「な、なんとっ、うらやま」
「心臓までとまってしもて、蘇生するのん大変やってんでホンマ」
「あぁ、ピンク色の三途の川から帰って来た」
「腹上死から復活ですとっ、さすがは勇者様」
ホテルマンはまた驚愕していた。
「なるほど、この宿でサポートする甲斐があるというものです。それでは、ごゆっくり」
ホテルマン?は、カウンターに戻って行った。
そうこうしているうちに、俺達は昼食メニューを食べ終えたので、部屋に移動する。
「ほなっ、装備外してシャワー浴びで寝よか。ホンマ寝不足やし」
「そうだな、俺の体もガタガタだよ。つったくもう」
二人で一緒にシャワーを浴びた後、ベッドに入る。
昨日の夜の件で、疲れていたせいもあって、昼間だったが、すぐに寝てしまった。
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そうして夕方、身体の異変に気付いて目が覚める。
「なっ、なんじゃあこりゃああ!」
一部分が、もの凄く元気だ。『金玉活性』も元気になるが、それよりも凄い。股間の太陽に吠えてしまったじゃないか。
「あっあかん、ウチも体があつい」
回復とか通り越して、活力があふれ出した。
建物が揺れる、聞こえてはいけない声が建物内外に響く。
獣の競演になってしまった。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
「んぁ、ちょっとマシになったわ」
2時間くらい、激しくお互いに求めあっただろうか。
ここの料理は、なんなんだ一体。
コトが終わって、少し静かになってからだろうか?
コンコンコン っとノック音がした。
「お客様、晩御飯がもうすぐできます。お召し物を着用されてからどうぞ」
服着てないの、バレてら。
「ほんまなぁ。晩御飯の後は、猫耳メイド着衣プレイにするんか?うひひ」
「あ、いいな。ソレ」
夜のメニューの内容も精力盛りだくさんだったので。
夜の猫耳メイド着衣プレイは燃え上がったなぁ。
でも、しばらく猫耳はお腹いっぱいだ。
そして、一日中、イチャついて部屋から出られなくなるといけないので、朝食は、普通のモノに変更しておいた。
若い頃、女性と二人で旅行に行って、夜にスッポン料理食べたんですけどね。
夜中の2時くらいに二人とも目が覚めて、朝まで大変なことになりました。




