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最臭屁器聖女は勇者パーティーを離脱しました  作者: 凜古風
放屁聖女さん降臨です

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33/58

再訪シュペリアの街

 昼前にはシュペリアの街に到着した。

 俺達は街の外に金玉駆動車を置き、街の中へ入る。

「ん~?昨日の夜は寝不足やし、もう宿にいかへん?」

「そうしよう。俺もクタクタなのよ」

 セィソの案に賛同し、この街の高級ラブホっぽい宿に再び訪れた。


 宿に入るとカウンターに声をかける。

「お二人様。デイユースで、夕方までお楽しみでしょうか?」

「ちゃうちゃう明日の朝までや。ほんで、昼御飯と晩御飯と朝御飯、精のつくもん出して欲しいんや」

「それは、それは……再び当宿をご利用くださり、ありがとうございます。替えのシーツも布団もたっぷりいたしますので、ごゆっくり?しないで、お楽しみでしょうけどフフフ」

 前に宿泊した時、ベッタベタになったもんなぁ寝具。

「いや今回は、ゆっくりすると思うから、大丈夫」

「なるほど随分と、お疲れのご様子。すぐに昼食をご用意いたしますので食堂へ。その間に、部屋の方もご準備できます」

 そうして、俺達は宿の食堂に向かった。


食堂で出てきたのは

  ・サソリの天ぷら

  ・マカのガラナ炒め

  ・オットセイ生肉のバンガジュ

これまた、なかなか精のつきそうなメニューだった。


「ん~っ、やっぱ美味しいわぁ、ここの料理」

「そうだな、なんか凄く体にしみわたるよなぁ」

 二人でそんな感想を述べていると。

「お盛んな方々ほど、美味しく感じるように作っておりますので……あっ御部屋の準備が整いましたのでいつでもどうぞ。遅れましたが、コチラは私からのサービスです」


 部屋の鍵と、真っ赤な飲み物が俺に手渡された。


「なんやコレ?あっか」

「マムシとスッポンとドラゴンの生き血をブレンドし、レモンで味を整えております」

「いただきます」

 とりあえず、俺は飲んでみる。

 飲めば飲むほど、昨日出し尽くした精力が戻って来るようだった。

「お客様どれだけ、お疲れだったのですか!?一口で鼻血が出るほどの精力増強ドリンク試作品なのですが……」


 試作品を客に飲ませるなよ。えっ?何?俺?実験用モルモット?


「昨日の夜は35人の若い女相手になぁ1週半やりよったさかい……」

「な、なんとっ、うらやま」

「心臓までとまってしもて、蘇生するのん大変やってんでホンマ」

「あぁ、ピンク色の三途の川から帰って来た」

「腹上死から復活ですとっ、さすがは勇者様」

 ホテルマンはまた驚愕していた。

「なるほど、この宿でサポートする甲斐があるというものです。それでは、ごゆっくり」

 ホテルマン?は、カウンターに戻って行った。

 

 そうこうしているうちに、俺達は昼食メニューを食べ終えたので、部屋に移動する。


「ほなっ、装備外してシャワー浴びで寝よか。ホンマ寝不足やし」

「そうだな、俺の体もガタガタだよ。つったくもう」


 二人で一緒にシャワーを浴びた後、ベッドに入る。

 昨日の夜の件で、疲れていたせいもあって、昼間だったが、すぐに寝てしまった。


-----------------------


 そうして夕方、身体の異変に気付いて目が覚める。

「なっ、なんじゃあこりゃああ!」

 一部分が、もの凄く元気だ。『金玉ボール活性アクティブ』も元気になるが、それよりも凄い。股間の太陽に吠えてしまったじゃないか。

「あっあかん、ウチも体があつい」

 回復とか通り越して、活力があふれ出した。

 建物が揺れる、聞こえてはいけない声が建物内外に響く。

 獣の競演になってしまった。


「はぁ、はぁ、はぁ……」

「んぁ、ちょっとマシになったわ」

 2時間くらい、激しくお互いに求めあっただろうか。

 ここの料理は、なんなんだ一体。

 コトが終わって、少し静かになってからだろうか?


 コンコンコン っとノック音がした。


「お客様、晩御飯がもうすぐできます。お召し物を着用されてからどうぞ」

 服着てないの、バレてら。

「ほんまなぁ。晩御飯の後は、猫耳メイド着衣プレイにするんか?うひひ」

「あ、いいな。ソレ」


 夜のメニューの内容も精力盛りだくさんだったので。

 夜の猫耳メイド着衣プレイは燃え上がったなぁ。

 でも、しばらく猫耳はお腹いっぱいだ。


 そして、一日中、イチャついて部屋から出られなくなるといけないので、朝食は、普通のモノに変更しておいた。

若い頃、女性と二人で旅行に行って、夜にスッポン料理食べたんですけどね。

夜中の2時くらいに二人とも目が覚めて、朝まで大変なことになりました。

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― 新着の感想 ―
[一言] 無限キャベツならぬ無限イチャコラになりかねないまさかの……よなぁ。 猫耳がダメならウサ耳にすればいいじゃない(`・ω・´)
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