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アヒルちゃん  作者: bathsalt
4/10

分身?

アヒルを浮かべてみる

プカプカ

からだを押すと案の定 

「ピー!」と、音が出た

幼い頃は、気にしてなかったけどすごく響く

中にお湯が入ったのか、抜くもまた

「ピー!」

全部出ず、からだは斜めの状態で浮かぶ

触らなきゃよかった…


そして

転生したらアヒルになっていた?的な

分身でバスタイムを過ごすことにした


小ちゃん「あっ ははは!傾いてる!」

大ちゃん「なんだよ!好きでこんなんになったんじゃない。目が小さ~いね。大きな丸い目がモテるんだよ!」

小ちゃん「ふん! つぶらな瞳の方がモテるし、ぽっちゃりお尻にアヒル口だもん!」

大ちゃん「はぁ? 私だってぽっちゃりお尻にアヒル口だし。っていうか、もともとアヒルだし。」

小ちゃん「…。元も子もないじゃん。あーくだらない。アヒル口って、そもそも人間が私たちを真似してるだけでしょ。」

大ちゃん「まあ、そうだけど。かわいけりゃいいんじゃない?」

小ちゃん「そっか、私たちかわいいもんね。人間はアヒルになれないし。私たちだって人間にはなれないし…」

大ちゃん「人間だってかわいいとこあるもんね。赤ちゃん?は特にかわいいよね。」

小ちゃん「たまに一緒に入るよね。投げられるけど…。水面にあたると結構痛いし、脳震盪起こしそうなときあるよね。」

大ちゃん「そうそう。おまけに、湯船で揺られるとたまったもんじゃないよ。治まるまでクラクラする。からだ、今傾いてるけどいずれ水が抜けるから大丈夫でしょう。」


何だかんだで

蓋にのっている2羽。



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