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~妃袈(ひめか)風邪をひいて耳鼻咽喉科に行く~

私は、池に落ちてしまった日の夜、風邪をひいてしまいました。そしてその翌日、耳鼻咽喉科に行くことになりました。

その日(池に落ちてしまった日)の夜、私はセーラー服を着たままお母様にお風呂場に連れていかれ、そこで 乳母(うば)園田(そのだ)さんに全身を洗ってもらいました。そして、泥汚れがあらかた落ちたら、セーラー服を脱がされて湯船(ゆぶね)に入りました。

お風呂から上がると、突然(とつぜん)めまいがしました。私はそのま床に倒れてしまいました。

意識が戻ると、私は自分の部屋のベッドにいました。おでこには冷たい氷がのせてあり、少し痛かったです。どうやら私は熱を出してしまったようです。


しばらくすると、乳母の園田さんがやって来ました。園田さんは、私が大好きなアイスを持ってきてくれました。ハーゲンダッツのバニラ味です(^-^)

私は、グリーンティー味や果物の味も好きですが、やはりシンプルなバニラ味が一番好きです♪


それはさておき、

私は、そのアイスを美味しくいただきました。

(やわ)らかな食感でなめらかな口どけ、しつこくないのに甘くて濃厚な味は、風邪をひいていてもわかりました。


そして、私はそのまま寝ることにしました。しかし一人では孤独(こどく)不安(ふあん)なので、その日の夜は、しばらくの間だけ園田さんに一緒にいてもらいました。そして疲れていたのもあり、ぐっすり眠りました。



次の日の朝、私は大変なことに気づいてしまいました。おしりの辺りが冷たくて目をさますと、私の下半身が濡れていました。私は少しパニックになりましたが、その理由がすぐにわかりました。


そうです、私は「おねしょ」をしてしまったのです。


風邪をひいていて、体力が弱っているときはよくあります。しかし、小学生になってからおねしょをしてしまったのは初めてです。「ガーン( ̄▽ ̄;)」

今度こそ、お母様にしかられるかなぁ………。何とかしかられない方法はないかな……でも…何て言えば…

などと考えていたら、園田さんがやって来ました。「妃袈(ひめか)嬢様(おじょうさま)、おはようございます」と園田さんが言ったとき、私は突然泣き出してしまいました。

私は、泣きながら「ごめんなさい。私、おねしょをしてしまいました」と言いました。

すると、園田さんは、私を着替えさせてくれました。そして、濡れた布団も洗濯してくれました。

園田さん、本当にありがとうございます。


そして、体温を測りましたが、まだ熱がありました。お外は昨日と同じように雨が降っていて、とてもじめじめしていました。

いつもより(おそ)めの朝食を食べ、私はお母様に連れられて「耳鼻咽喉科(じびいんこうか)」に行きました。私の赤い長傘(ながかさ)と赤いゴム長靴は洗っている最中なので、お兄様が幼い頃に使っていた、青い長靴を履いて、私の紺色の折り畳み傘をさして、お母様の後ろを歩きました。

今日は、青いワンピースを着ているので、全身青系のコーデになってしまいました。遠くから見ると、スカートが見えないので、男の子に間違われたりしそうです。

そして、耳鼻咽喉科(じびいんこうか)に着き、診察(しんさつ)を終え、お薬をもらい、家に帰る途中、再びアクシデントが起こりました。

私は、お母様の後ろを少し遅れて歩いていました。すると後ろからトラックがやって来ました。私は道の端によったのですが、そこは大きな水溜まりの近くでした。

そして、私はトラックに水溜まりの泥水をかけられてしまいました。゜゜(´O`)°゜

あまりの悲しさに、その場で泣き崩れてしまい、水溜まりの上にバシャンと座ってしまいました。

お母様は、泣いている私を見て

「妃袈さん。最近ついてないのね……」と言いました。

同情するなら、お洋服を何とかしてほしいと思った妃袈(ひめか)なのでした。


そして、その日の夜には熱が下がり、明日から学校に行けるようになりました。

やはり、家にいても退屈なので、明日が楽しみです。

それでは皆様、ごきげんよう♪

あ~あ 最近の私はずぶ濡れになってばかり。

濡れてしまうと重くて動きにくい上に、まわりからもクスクスと笑われたりするのが気になります。

同情するなら、お洋服を何とかして下さいm(__)m


作者より、

皆様、続きもお楽しみ下さい。

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