第62話 ママは狩りに、パパは川へと洗濯(6)
ましてや今は小さな瀬名もいるから、ぼくは何かしら策を考えねばと思い。
「う~ん」と少し呻りながら思案を始めると。
「父上どうしたの~?」
「お父さまだいじょうぶですか~?」
「フン!」
「パパ~、瀬名、暇です」と。
ぼくの可愛い子供たち……。まあ、若干一名だけはツンツンと素っ気ない様子をしてきたけれど。残りの三名は……と言っても。
まだ幼い瀬名は寝くじをくり、始めそうだから、ぼくはこのままでは非常に不味いと危機管理を募らせるから。
よーし、やってみるか? と。ぼくはあることをしてみようと思うから。
ぼくは四人の子供たちが注目する? まあ中で異次元ポケットからまた色々な廃棄物……。
まあ、ぼくは《《資源ごみ》》と言う奴を取り出して子供たちの前にポン! と置くから。
「父上?」
「お父上さま?」
「……ん? 何でゴミをお父さまは……?」
「……パパ、何か作るの?」
晋作と美麗、江乃はペットボトルやプラスチック製品……空き缶に鉄くず、ボロ布を見て驚嘆するけれど。
この中で一番年下の瀬名は、ぼくが仙術スキル《《制作》》を使用して《《何かを作る》》のか? と興味津々に尋ねてきたから。
ぼくは瀬名に微笑みながら。
「瀬名は小さいのに、パパが何かを作ると直ぐにわかったんだね、偉いな~、偉い、偉い……」




