表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕は主夫業しながら子育て支援! 異世界スローライフを女神様達と子供達の為に頑張ります!  作者: かず斉入道


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

107/335

第108話 更にお猫様に子育て支援をしてもらいます(10)

 まあ、半信半疑な気持ち……。父親らしくない振る舞いと気持ちで自己紹介をした、名ばかりの無責任父親のぼくだったけれど。


 ぼくも段々と子供臭さが抜けてきて、父親らしくなってきていると自負しているし、みんなぼくの実の子供だと胸を張っていえるようにもなっているから。


 瀬名のパパのぼくは、娘の不安を癒してやる、優しい言葉を可愛い姫さまへと自信満々に告げると。


「──瀬名も兄さまや姉さまたちに負けないよう、がんばっておいで! ちゃんとパパが見ていてあげるから! がんばれ! 瀬名!」と。


 ぼくは小さくて可愛い娘の背を優しく押し、叱咤激励をした。


「はい! パパ! 瀬名がんばります!」(フンフン!)


 瀬名はぼくのエールを聞くと元気よく立ち上がり! 自分の両手を上げ下げして振り、鼻息荒く、気合を入れ、ファイティングキャットと兄や姉たちが練習をしている場所へと慌てて向かおうとするから。


「瀬名~、自分が仙術で制作した槍を忘れているよ~」


 ぼくは、気合は十分だけれど少しおちょぉこちょいなところがある、のんびり屋な姫さまへと優しく笑いながら忘れ物と告げ、教えた。


「あっ!」


 だから瀬名は可愛く驚嘆した。


 でッ、その後は?


「パパ~、すいません~、瀬名は~、自分に気合を入れすぎて、やっとできあがった槍を忘れてしまいました~。えっ、へへへ」と。


 我が家のドジっ子姫さまは慌てて踵を返し、反転して、笑い誤魔化しながらぼくの許へとまた舞い戻ってきたのでした。



 ◇◇◇






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ