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17話 里の戦備と兵力

今週は両話とも短かったのでもう1話投稿します。

地魔法で長テーブルと人数分のイスを作り、適当な席に腰を掛けた。

お茶と茶菓子が配られ、皆で一息つく。


「それで武具の件ですが…サイロス達よ、出しておくれ」

スーリオンの指示に従い、サイロス達が武具をテーブルの上に置いた。


それをひと目見て、【アプライズ・アイテム】をするまでもなく、

(予想はしていたが…武器はとにかく、防具が酷いな…これだとうちの国なら白兵距離に接近するまでに間違いなく壊滅するな)

思わず眉間にシワが寄ってしまう。


それを見たスーリオンが

「長年戦争とは無縁の状況だったとは言え、少々怠慢だったと言われても今は反論できませぬ…」

項垂(うなだ)れながら言った。


「それで、今この里の戦闘人員は何人ぐらいいる?」

その問いにはサイロスが

「里の者が3千余名、避難民からは1000と2〜300名辺りとなります」

と答えた。


「防衛には十分だが、出撃するとなると出せるのは里からせいぜい2000だね…戦死者があまり出ると、戦術単位の維持も厳しくなるな…因みに、回復魔法の使い手はどれぐらいいる?」


「回復魔法ですか?里の者なら20人に1人は使えますが、人間族ですと100人に1人ぐらいしか居ないと聞いておりますが…」


「…ふむ、分かった。サイロス君ありがとう」

そう言ってサイロスを労い、

「さて、そうなると装備の充実を図らないと、魔王軍を東大陸から駆逐する前に里の人員が枯渇しかねないな…そこでこれらはどうかな?」

私は、亜空間から幾つもの装備品を取り出しテーブルに並べた。

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