14話 姉弟の作った武具
亜空間から長剣…いわゆるバスタードソードといわれる長さだが、剣身は細身の剣を取り出し、ガルドに手渡す。
ガルドは鞘から軽く引き抜き、
「これは…見た事がない金属が…【物品鑑定】………なっ、何?」
【アルベルト作の剣】オリハルコン・隕鉄・ミスリル合金製
*付与効果
軽量化
自動修復
魔法威力増幅(全属性50%アップ)
最上級までの魔法の魔力消費軽減
総合性能S
「凄い性能の剣ですなぁ、アルベルトという方はよほどの名工なのですな」
と言われたので私は微笑みながら
「それを聞いたら弟も喜ぶと思うよ」
そう答えると、一同は驚きの表情を浮かべた。
「そんなに驚く事かな?ちなみにこの服は姉上が作ったのだが、これも見てみるかい?見るなら【(最上級魔法)ハイドマジック】を一時解除するけど」
その言葉にガルドが食いつき、
「是非、見せていただきたい!」
と言われたので、【ハイドマジック】を一時解除した。
【レティシア作の戦闘法衣】オリハルコン・
隕鉄・ミスリル合金製特殊繊維
*付与効果
自動修復
形状変化(普段着、戦闘着、正装)
全属性耐性55%
空間・時間魔法耐性30%
身体強化(最上級)
総合性能S+
「………」
一同、最早声も出ないようだ…
(うーん、両方共予備の武具なのだけど…言わぬが花のようだね…
あっ、とりあえず普段着に変えるの忘れてたから変えておくか)
「ちょっと失礼、服を普段着に変えさせてもらうよ」
断りを入れてから普段着へと服を変化させた。




