表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

山道

いつもより遅く山道に出る。


貴方の家はこの山道を半里程歩く所にある。

山道の脇には大きな川が流れる。


釣竿の忘れ物に魚が水をかける。


植えられたばかりの苗木を見る。

数百年後にはこの辺りは森になっているのだろうかと思いふける。


山道は何人もの人が歩いたのだろう。

踏み固められた地面は私の足をしっかり支えている。


子供の頃、貴方に手を取られてこの道を歩いた事を思い出す。


所々に置かれた光源は、昨日の夜の満月のようだった。


昼の太陽を見る。

中々来ない私を、貴方は心配していないだろうか。


昨日の夜、貴方に別れを告げたその時から、貴方の事を思いふける。


そろそろ、貴方の家が見えるころだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ