決闘後
作者「フッフッフ......」
ネオ「どうかしたか?」
作者「やっと、やっと総合評価700ポイントいったーー!!」
ネオ「ブクマ登録数も300人越えたしな」
作者「皆様!! こんな拙い小説を読んで頂き、誠に感謝が絶えない次第で御座います!!」
ネオ「それ、何時の喋り方だよ」
作者「今後も、この小説『人間をやめた者』を御贔屓に!!」
ネオ「ってな訳で」
作者・ネオ「「今回も楽しんでください!!」」
スフェンは正眼に構えた剣に光を纏わせると、俺の方に突っ込んできた。
先程のカラッポな剣とは違って、しっかりと重みがある剣。
俺はそれを、右手に持っていた〈光燈〉で受け止める。
片手で受け止められた事に驚いたようだが、そこまでの動揺は無いようで、速度を上げながら更に斬り掛かってきた。
俺はそれを受け流すでもなく、避けるでもなく、全てを受け止める。
いや、受け止める意味なんてそんなに無いんだけどさ。【剣神】として、《剣聖》の孤独な想いを受け止めないといけない気がしたってのもあるけど。
それからは怒涛の連続剣撃を俺がその場から一歩も動かずに防ぐだけの試合だった。
それから五分程して、攻撃にMPを使っていたスフェンは一度攻撃を止めると距離を取った。
もう殆どMPが残っていないから、次で最後の攻撃だろう。
大上段に構えた剣は、一際強く輝いた。
「裡乃型『極閃』!」
スフェンの言葉と共に、剣が振り下ろされる。
そしてその剣先から、光の壁が放たれた。
いや、そう錯覚する程の巨大な斬撃が放たれた。
俺は〈光燈〉と〈夜闇〉を構える。
「『双刃破光』」
右手で横薙ぎに、左手で唐竹斬りの要領で真っ直ぐ刀を振る。
そうすると、十字の黒と白の斬撃が飛び、『極閃』に衝突した。
黒の斬撃が『極閃』の光を飲み込み消滅させる。白の斬撃が『極閃』の光を取り込み威力を上げる。
『極閃』が消滅したと同時に相打ちになったように見せかけて『双刃破光』を消す。
全ての光が消滅した後、スフェンの姿を見た。
力なく腕を下げており、MPももうない。気絶しかけているからか、意識が朦朧としている。
フラフラと、倒れそうになる体を頑張って支えていたが、前のめりに倒れそうになる。
俺は[覇王覇気]を消し、殺気も抑え、認識阻害を発動しながら納刀してスフェンの前に移動する。
そして倒れて来る体を支える。もうすでに気絶しているようだが、スッキリとした顔をしているから問題ないか。
観客や実況者を含めて硬直したまま動かないし、[状態異常攻撃]の石化も使ってないのに全く動く気配はないし。
うん。もう放置でいいよね。面倒だし。
という訳で俺はスフェンを抱えたままある場所に[瞬間移動]する。
因みに、会場の人達が元に戻ったのはそれからニ十分後だった。長すぎて笑えない。
その後の事は省くとして、俺が来たのはある森の中。
広大な森の中に開けた場所がある。そこには大きな湖があり、その畔には景観を害さない、むしろピッタリとマッチしている屋敷がある。
というか、偶然この場所を見つけて、屋敷を創ったのも俺だし、ミスマッチさせる様な阿保で愚かな事はしないし。
そういや、この森ってどこにあるやつだ? 果てしなく森が続いている様な場所だけど。
亜空間的な場所なのは分かる。視れば大体は理解できるし。
う~ん。過去に捨てられた亜空間ね。誰が創ったんだか。
俺はそんな事を考えながら屋敷へ入り、屋敷の一室のベッドにスフェンを寝かせる。
あ、鎧や武器は外してベッドの傍に置いてあるよ。で、服は俺が用意した物を着せて寝かしてある。
え? 変態? いいんだよ。性別無いんだから。疚しい気持ちとか微塵も湧かなかったからね。
それはそれで悲しい......
後、この屋敷は二階建てになってる。スフェンを寝かせたのも二階にある部屋だしね。
俺は一階のリビングに降りて、スフェンが起きるのを待つことにした。
紅茶を飲んだり、[無限収納]の中を覗いたりして時間を潰した。
スフェンが目覚めたのは、それからニ十分程してからだった。
ネオ「流石に今回は面白味が無かったと思うんだよな」
作者「かなり悩んだのにその言い方は無いだろ......」
ネオ「ま、良いんじゃね?」
作者「この“ピー”変態」
ネオ「......変態ではありません。私は無性別ですので」
作者「でも心は男......だろ?」
ネオ「何その間。俺は心は男だぞ。多分、恐らく......きっと......」
作者「確信持てないのかよ」
ネオ「そんな事より!! 次回も楽しんでください!!」
作者「逃げたな......」




