武闘大会予選 壱
久しぶりに投稿しましたけど、すみません。短いです。それもかなり。
楽しみにしていた方には申し訳ないです。
おお~。凄い人の量。コロシアム? コロッセオ? 闘技場? どれも同じ気がするけど、まあいいや。闘技場には人が溢れかえっている。
で、俺は今、闘技場内の出場選手控室にいるんだが............
全力で気配と魔力を断っている。何故か?
此処、出場選手控室は幾つかに分かれていて、それぞれアインス、ツヴァイ、ドライ、フィーアとなっている。
何故ドイツ語で1から4までなのか疑問に思ったが、この程度は些細な事だと割り切って無視することにした。
そして、今大会の出場者は八百人強いる。それぞれの控室には約二百人の出場者がいる。
つまり、物凄い暑苦しくてむさ苦しい。ゴッツイ男達が約二百人、誰もが周りを威嚇したりしている。中には女性もいるが、その人達も男達から距離を置いている。
因みに、俺はドライの控室にいる。
そんなに嫌なら観戦しに行けとか言われそうだが、それはそれでまた面倒事が起きる可能性があって却下。
だから俺は此処から[世界眼]を使って、闘技場を視ていたのだ。
それに、[神体]には[地獄耳]に似た能力があるので、視るだけじゃなく聴く事も出来る。
あ、因みに[地獄耳]の説明は、
〔地獄耳〕
自身より遠くの音を聴くことが出来る。但し、自身の近くの音程大きく聞こえる。
こんな感じ。で、[神体]の場合はこれのデメリットとか諸々が無くなっている。それに、[神体]が無くても称号の【自然の者】の影響で、闘技場の石や地面、空気、風等を通して視たり聴いたりすることが出来るしね。
そんなこんなで、予選が始まった。最初は当然アインスだ。
予選の形式はバトル・ロワイヤル。最後に立っていた最高二人が本選に出場できるという訳だ。
......結果だけ言う事にする。だって、面白味もなければ見どころもなかったんだもん。仕方ないよね?
で、勝ち上がったのはウィンプというBランク冒険者の男。正直、可哀想な名前だと思った。そしてインパァという同じくBランクの冒険者の男。男ばかりだと、流石に萎えるよ? 多分。
まあ、それは良いとして、次の予選はツヴァイ。
これは、物凄く面白い予選になると思う。何故か? だって............
Sランク冒険者がいるんだよ?




