第2話:草野球の事なかれ審判と魔窟の独裁
ギチギチと、太い麻縄が軋む不吉な音が鼓膜を刺す。
足場が外され、俺の体が宙に浮いた。
首にかけられたロープが、容赦なく喉を締め上げる。
リアルに息が詰まり、肺の空気が引き裂かれ、脳が窒息の恐怖で真っ白になっていく。
「この日和見の裏切り者を吊るせ!」
「どっちつかずのクズに相応しい末路だ!」
怒り狂う異世界の群衆が、処刑台のまわりで松明を掲げて怒号を上げている。
いつもなら俺を助けてくれるはずの、愛する家族の姿はどこにもない。
上品な黒猫の妻ユミも、ミカも、コユキも、モナも、この暴徒の群れの中には見当たらなかった。
助けは、ない。
なぁなぁを選んだせいで、俺は本当にここで独裁者に処刑される――!
【コアフック・システム:第2イベント判定中】
【理想の未来ルート・現在の確定率:6%】
【警告:残りの94%は完全なるデスルート(処刑台)へ進行中です】
(どうして、こんなことになった……?)
薄れゆく意識のなかで、俺――清隆は。
すべての引き金となった、あの「あほくさい日曜日」の光景を思い出していた。
*
第2話:草野球の事なかれ審判と魔窟の独裁
ギチギチと、太い麻縄が軋む不吉な音が鼓膜を刺す。
足場が外され、俺の体が宙に浮いた。
首にかけられたロープが、容赦なく喉を締め上げる。
リアルに息が詰まり、肺の空気が引き裂かれ、脳が窒息の恐怖で真っ白になっていく。
「この日和見の裏切り者を吊るせ!」
「どっちつかずのクズに相応しい末路だ!」
怒り狂う異世界の群衆が、処刑台のまわりで松明を掲げて怒号を上げている。
いつもなら俺を助けてくれるはずの、愛する家族の姿はどこにもない。
上品な黒猫の妻ユミも、ミカも、コユキも、モナも、この暴徒の群れの中には見当たらなかった。
助けは、ない。
事なかれ主義を選んだせいで、俺は本当にここで独裁者に処刑される――!
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【システムログ:第2イベント・リアルタイム判定中】
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■ 対象世界線:フェーズ『人間上層部による処刑台』
■ 現在のステータス:
・【理想の未来(暖炉の我が家)ルート】世界線確定率:12.00%
【システム警告:未確定領域(残数88%)が急速に侵食されています】
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(どうして、こんなことになった……?)
薄れゆく意識のなかで、俺――キヨタカは。
すべての引き金となった、あの「あほくさい日曜日」の光景を思い出していた。
*
【第一部:保身の代償(事なかれビフォー)】
「――なぁキヨタカ課長。
ここは君が、どっちつかずの無難なジャッジで丸く収めておいてよ」
時を遡ること、数十時間前。せっかくの貴重な日曜日。
強制じゃないと言いながら、参加しないと査定に響く『社内親睦草野球大会』。
俺は最悪の気分で河川敷のグラウンドに立っていた。
五〇歳を目前に控えた不摂生の塊のようなこの体で、運動なんかできるわけがない。
だから俺は、お呼びがかかった瞬間に迷わず安全圏へ逃げ込んだのだ。
「あ、俺, 審判やりますんで!」と。
俺はこれでも、この会社に長年勤め上げてきた【課長A2】という、そこそこの肩書を持っている。
だがその肩書のせいで、行政やゼネコンの派閥が複雑に絡み合う魔窟――『巨大駅再開発プロジェクト』の泥沼の代理戦争に巻き込まれていた。
「キヨタカ、今日の試合はゼネコン側のA派閥と鉄道側のB派閥の主導権争いだぞ。
お前がどっちに色をつけるか、連中手ぐすね引いて見てるぞ」
同僚の言葉通り、試合が始まればインコース低めの微妙な球を巡って双方が激突した。
「今のはストライクだろ!」「いやボールだ!」「おいキヨタカ課長、どっちなんだ!」と、俺に詰め寄って怒鳴り散らしてくる。
どっちの味方をしても、明日からのサラリーマン人生は詰む。
「あ、はい……。まぁ、両者の言い分も分かりますし、
今回は『ノーカウント』ってことで、曖昧に……」
いつもの事なかれ主義、いつもの自己保身。
波風を立てず、責任を放棄した不格好なジャッジで、その場を無難に逃げようとした。
――その結果。俺を待ち受けていたのは、現実世界の最悪な泥沼だった。
翌日のプロジェクト会議。
昨日の草野球の責任放棄のツケとして、両派閥から「一番都合の良い生贄」に選ばれた俺は、予算も人員も動かせない『権限のない名ばかりの責任者(雑用係)』を押し付けられた。
拒絶すれば角が立つ。俺はここでも事なかれ主義を貫き、押し付けられた泥の椅子に座ってしまった。
そこからの転落は早かった。
権限のない俺の指示など現場は無視し、プロジェクトは案の定、致命的な失敗を迎えた。
会議室のデスクに突きつけられた、冷酷な更迭と責任追及の書類。
「キヨタカ課長。今回の失敗の全責任は、責任者である君にとってもらう」
上層部も、他派閥のモブどもも、自分の綺麗なしっぽを守るために俺へすべての罪をなすりつけ、トカゲの尻尾切りを宣告してきたのだ。
社会的な死。事なかれを貫いた結果の、最悪の結末。
絶望のなかで俺が書類にサインをしかけた、その瞬間だった。
ガガッ……ピピピッ……!
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【システムログ:現実の選択に連動する因果の改変】
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■ 選択行動:『日和見による事なかれガバナンス(責任放棄)』を検知。
■ 処理結果:現実の「責任転嫁による社会的な死(生贄)」が100倍のレバレッジとなり、裏世界へ強制透過。
【理想の未来ルート確定率】:12.00% ➡️ 6.00%(急落)
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「うおっ!?」
強烈なめまいに襲われ、俺の視界がぐにゃりとブレた。
気がついた時、俺は血と瘴気の匂いが立ち込める「裏世界(クーデターの広場)」──魔女裁判の処刑台の上へと、五感ごと引きずり込まれていた。
現実での『他派閥の失敗をすべて俺一人になすりつけるための生贄』という邪悪な因果が牙を剥き、俺は裏世界の広場でも、激しく内縋る反乱軍と近衛兵の双方から「お互いの不正を隠蔽するための都合の良い生贄」として、一方的に処刑台の上に縛り上げられていた。
数千の暴徒の罵声が、嵐のように俺たちへ突き刺さる。
「この豚め! 言い訳をしてみろ!」
「殺せ! 内縋てる場合か! この日和見の男と、その隣にいる美しい黒猫の獣人ユミを、双方の罪の生贄として処刑すれば、すべて丸く収まるんだよ!」
松明を掲げて俺たちを吊るせと叫ぶ兵士どもの下卑た笑み──その歪んだ顔の輪郭が、現実の会議室で俺に泥の椅子を押し付けてニヤニヤ笑っていたクソ上層部や、他派閥のモブどもの顔と、不気味に二重写しになって重なり合っていた。現実の醜い責任転嫁の因果が、この魔女裁判の処刑台の形をして俺の首を絞めにきているのだ。
耳を突き刺す罵声、投げつけられる石礫。
横を見れば、異世界の兵士たちに乱暴に組み伏せられ、地面に這いつくばらされているユミの姿があった。
独裁者のモブどもが、下卑た笑みを浮かべて、生贄となった俺たちの首に太い麻縄を巻きつけていく。
「待ってくれ! まずは話を聞かせてほしい!」
俺は必死に声を張り上げ、対話のために日和見の言葉を紡ごうとした。
だが、現実の上層部がそうであったように、責任逃れのために血に飢えた狂暴な群衆に、大人の言い訳など届くはずもなかった。
「黙れ、裏切り者が! 吊るせぇぇぇッ!!」
足場が外され、ギチギチと首のロープが鳴る絶極の処刑台。
宙に浮き、喉を潰されかける俺の視界の先で、ユミが血を吐きながら決死の覚悟で叫んだ。
『いや……! あの人を殺すのなら、私たちも共にします……ッ!!』
ユミは俺を助けるために、体内の魔力を限界を超えて最大まで練り上げ、自爆をも厭わない『魔力大暴走』を引き起こした。
青白い狂暴な光の嵐が彼女の満身創痍の体を包み、命の灯火がバチバチと激しく弾け飛ぶ。周囲の巨木が魔力の圧力でへし折れ、暴風が広場を吹き荒れた。
その、我が身を滅ぼしてでも俺を救おうとする妻の悲壮な姿を見た瞬間。
俺の胸の奥から、事なかれ主義のおじさんには似合わない、どす黒いほどの『エゴ』と『怒り』が爆発した。
(ふざけるな……。俺の日和見のせいで、ユミに命を捨てさせるほどの絶望を味わわせたのか……っ!?)
(お前らみたいな羽虫の都合で、俺の家族を、1ミリでも傷つけさせてたまるかよ……っ!!)
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【システムログ:対象の精神ログに『泥沼の代弁(隠し補正)』を検知】
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■ 処理結果:確定率の強制減少を一時保留。数値を【1.00%】で強制完全ロック。
⚠️【猶予タイムリミット】:残り 【 3分 00秒 】
・現実世界で3分以内に大逆転を収めない場合、保留されたペナルティが即時執行されます。
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1%の執行猶予が、俺の魂に爆発的な「強者の佇まい」を強制注入した。お父さんのスイッチが、完全に切り替わる。
俺は血走った目で、責任をなすりつけ合う醜い両陣営の群衆を見下ろし、腹の底から泥臭きド正論を怒鳴り散らした。
「ふざけるな……!! お前らの話し合いの下手さを、俺たちを生贄にして誤魔化すんじゃねえぞ、この能無しどもがぁッ!!!
上の顔色ばっかり伺って、自分の綺麗なしっぽを守るために責任を押し付け合ってるから、国が傾くんだよ!!!」
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【システムログ:極限ステータス『確定率1%ロック』による因果解放】
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■ スキル効果:キヨタカの魂の咆哮が『絶対管理者の言霊魔法』として強制駆動。
■ 精神干渉:現実の泥をすすってきた重みが100倍の質量となり、広場の因果を完全掌握。
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「なっ……!?」
本質を猛烈に突き刺された両陣営の暴徒たちが、キヨタカの放った圧倒的な覇気の前に、恐怖で一瞬にしてフリーズした。
その処刑台の緊迫の静寂のなか、泥と涙にまみれたミカ、コユキ、モナの三姉妹が、命がけで自分たちを守ろうと叫ぶキヨタカの背中に向けて、小さな手をいっぱいに伸ばした。
『お願い……! あのおじさんを、助けて……っ!!』
『おじさん、死んじゃ嫌だ……!』
『みんなで、あったかいお家にいくのぉ……ッ!!』
まだ「パパ」とは呼ばない。だが、名前も知らないおじさんのために泣き叫ぶ娘たちの無垢な【祈り】が、因果のパスを通じて、限界を超えて魔力を高めていたユミの肉体へ特大の魔力バフとして完全同期した。
言葉は要らない。あとは、圧倒的な暴力の解放。
『あなたを、死なせない……っ!!!』
ユミの放った最大出力の暗黒魔法が、処刑台を包囲していた兵士どもを、地面ごとクレーターに変えて文字通り吹き飛ばした。
ドゴォォォン!!!という質量兵器としての爆音。翼を広げたような漆黒の魔力の爪が、空間ごと独裁者のモブどもを真っ二つに引き裂く!
圧倒的な実行力の暴力の前に、反乱軍も近衛兵も、武器を落としてその場にひれ伏すしかなかった。
消し飛んだロープの破片のなか、ユミの体が、温かい癒やしの魔力へと浄化されていく。
『あなた……! よかった、無事なのね……!』
駆け寄ってきたユミを、俺は今度はしっかりとこの腕で抱きしめた。
泥と涙にまみれたミカ、コユキ、モナの三姉妹が、「おじさん……!」「あったかいおじさん!」と、まだ名前も知らない俺の足元に、必死に手を伸ばして縋り付いてくる。
その人間の子供としての生々しい愛おしさと、消えない温もりを胸に刻み込んだ瞬間。
世界の景色が、怒涛の勢いで現実の会議室へと弾き戻された。
「――っ、はぁぁぁぁぁぁっっっ!!」
ガタガタと激しく震えながら、俺は目を開けた。
目の前には、あの草野球の翌日――まさにこれから『名ばかりの責任者』の椅子を押し付けられようとしている、あの第3会議室の光景が広がっている。時間は、まだあの破滅の手前に巻き戻っていた。
冷や汗でシャツが肌に張り付いている。
しかし、腕の中には、さっきまで抱きしめていたユミたちの本物の温もりの残滓が、どくどくと熱く脈打っている。
タイムリミットは、3分。
あの「押し付けられて失敗する未来」も、「ユミが命を捨てかける地獄」も, 全部見てきた。
あの家族の笑顔を、あいつらの未来を、1%の絶望で消させてたまるか!!
俺のキヨタカの顔から、締まりのない愛嬌が完全に消え失せた。
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【システムログ:カウントダウン開始】
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⏱️【猶予タイムリミット】:残り 【 2分 45秒 】
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A派閥とB派閥のモブどもが、昨日と同じニヤニヤ笑いで書類を押し付けてくる。
「昨日の試合のジャッジの通り、この仕様変更の責任はキヨタカ課長が曖昧に持ってね〜」と。
ドンッ!!!!
俺は会議室全体が震えるほどの音で机を叩きつけ、立ち上がった。
モブどもの笑った顔が、一瞬で凍りつく。
「俺を舐めるのもいい加減にしろ」
冷酷極まりない俺の声に、モブどもがヒッと肩を揺らす。
ここからは、中間管理職の本気の【言霊の圧殺】ターンだ。
俺は誰もがめんどくさがって目を通さなかった、大量の「日々の報告書」を机に叩きつけた。
「A社が起こした先月の工程遅延データ、B社が承認した予算超過のログ。ここにすべて、タイムスタンプ付きの書面で残っている。これでもまだ『お互い様』にするつもりか?」
「き、キヨタカ課長、急に何を――」
「黙れ」
言い訳しようとしたモブの言葉を、圧倒的な覇気でねじ伏せる。
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【システムログ:言霊魔法『絶対管理者の掌握』が発動】
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■ 現実行動:過去ログのハッキングによる、両派閥の不正エビデンス開帳
■ 処理結果:敵の『なぁなぁな責任転嫁』をロジックにより完全無効化。
【猶予タイムリミット】:残り 【 1分 45秒 】
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「責任者は受けてやる。だが、権限のない雑用係など真っ平御免だ。
これからは合同でやらせる。予算も人員の全権も、頭である俺が握る。
不満があるなら今この場で言え。ないなら、俺の指図に一文字の狂いもなく従え。
――5秒以内に決めろ」
自分の綺麗なしっぽを守ろうとしたクソ上層部と両派閥のモブどもが、生まれて初めてシステムエラーを起こしたロボットのように、口を半開きにして完全にフリーズした。
反論を許さない圧倒的な『実行力(結果)』の前に、誰も言葉を発することができない。
「……異議なし、ですね」
主導権を、半ば独裁政権のごとく完全掌握した瞬間。
脳内に、大勝利を告げる爆音のログが響き渡った。
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【システムログ:第2イベント・現実ハック成功】
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■ 現実行動:『保身の全廃』および『絶対的主動権の掌握(独裁的ガバナンス)』を検知。
■ 処理結果:保留されていたペナルティを解除し、因果のレバレッジ(100倍)を執行。
【理想の未来ルート確定率】:1.00%(ロック) ➡️ 22.00%(超爆増!)
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静まり返る会議室のなかで、俺はネクタイを緩めて深く息を吐き出した。
まだ、たったの22%だ。
だが、この手には家族の未来を力づくで毟り戻した確かな手応えがあった。
アジサイの庭で、あの愛しい家族と本当の笑顔で抱き合える日まで――。
俺たちの戦いは、まだ始まったばかりである。
【第 2 話:リザルト(戦果報告書)】
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【 第 2 話:リザルト(戦果報告書)】
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■ 獲得・更新された称号:
・『魔窟の絶対管理者』(新規獲得・バフ確定!)
*効果: 今後の組織戦において、部下や家族のデスフラグを強制的にへし折る。
『無責任チート主人公の天敵』(未覚醒/解放確率:40%)
■ 今回使用されたスキル・言霊:
・『言霊:タイムスタンプ付き過去ログ開帳(モブどもの精神防御を完全粉砕)』
・『実行力:予算および人員の全権強奪(事なかれ主義の完全脱却)』
・『裏世界干渉:ユミ・最大出力重力魔法による兵士殲滅(質量兵器の顕現)』
■ 世界線確定率の変動:
・【暖炉の我が家ルート確定率】: 12% ➡️ 6%(なぁなぁ) ➡️ 1%(処刑台ロック) ➡️ 22%(超爆増!)
・【美少女エルフ風呂もふもふハーレム率】: 0.3% (変動なし/鉄の意志で現状維持)
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