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第34話
シャワーを浴びながら
昨日からの行動をなぞる
呼び出されて、抱き着かれて
氷室の家に無理やりついて行って
寝室に忍び込んで
氷室の失恋話を聞いて
添い寝を頼まれて
いつの間にか眠ってしまい朝になった
これってお泊りだよね?
友達とはいえ、男の家に一人で泊まったってことだよね?
あれ?私なんかすごいことしてる?
いやいやいやいや
友達だから!友達の家に一人で泊まるなんて普通のことだから!
だめだ、お風呂にいるとついつい余計なことを考えてしまう
時間もないし、さっさと出て、支度しよう
「よし!」
とりあえず気合いを入れて浴室をでた
用意された服は女の私が来ても大丈夫そうなものだった
でも少しサイズが大きいかな
腕が余っちゃう、当たり前だけど私よりもずっと大きいんだよな氷室
服から氷室のにおいがする
なんだろ、恥ずかしくなってきた
シャンプーの香りも氷室のにおいだし、私今全身氷室に包まれてるみたいだ
うわ!自分で考えてなんだけど、すっごい恥ずかしい!
あぁ、もう!昨日からどれだけ顔真っ赤にすれば気が済むの私!




