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青春生き残りゲーム  作者: さきこ
青春生き残りゲーム 第2章
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第31話

「それよりさ、腹減ってねぇ?」

「あ~そうだね・・・そういえば空いてるかも」


昨日の夜から食べてないから

お腹空いちゃったかも


「おまえ好き嫌いないか?ちゃんと言わないと適当に作るぞ?」



冷蔵庫をあさりながら氷室が言う

ふ~ん・・・本当に自炊してるんだ~って!

これってチャンスじゃない?

私がちゃんと料理できるってアピールする絶好のチャンス!


「待った~!私が作る!」

「いいってゆっくりしてろよ。それにお前が作るなんて・・・怖くて食えない」

「いいから黙って座ってな!おいしい朝ごはんを作るから!」



と、無理やり氷室を座らせて、私がキッチンに立つ

男の一人暮らしなのに、結構道具がそろっていてびっくり

冷蔵庫の中もちゃんと食材が入ってるし

氷室って・・・・いったい何者なんだろう

キッチンもすごくきれいにしてあるし


「調味料の揃い方がすばらしいね」

「まあ、でも結局使うのって限られてくるけどな」

「言えてる」


ご飯を炊く時間はないからパンケーキにしようかな

あ、アボカドもあるサラダにして


お父さん以外に作ることってないからちょっと楽しいぞ

おいしいって言ってくれたらうれしいな


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