表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
青春生き残りゲーム  作者: さきこ
青春生き残りゲーム 第2章
56/158

第28話

大人しく頭を撫でさせてくれる氷室なんて貴重かもと

不謹慎なことを考えてしまった

それが顔に出てしまったのか

氷室に撫でていた手をつかまれた


「うわっ」

「うわっ!じゃないよ、何笑ってるんだ」

「かわいいなって思って」

「かわいくない、子供じゃないんだ」

「たまにはいいじゃない子供扱いも」


ね?って笑ったら

氷室も笑ってくれた

それがうれしくてまた私も笑ったら


掴まれた手を思いっきり引っ張られて

ベッドの上に倒されてしまった

しかも氷室まで一緒にベッドに横たわっている


公園の時にも思ったけど

なんだこの状況!!


氷室の顔が近い!

あ、結構肌がきれい・・とかそんなの今はどうでもいい!


「氷室・・・?」

「子供扱いするならさ、添い寝してよ」

「は・・・・はぁ!」

「あんまり寝てないんだよ」

「そ、それは構わないけど、もう少し距離を・・・」


離したほうがいいと思う

おもに私のために

心臓がもたない、バクバクする・・・


少し距離を取ろうと後ずさりしようと思ったのに

氷室の腕が私の体をがっちりホールドしていて身動きが取れない

さっきの公園でもこうされたけど

氷室って力強いんだなぁ

改めて、氷室が男の人だって思い知らされる


「氷室・・・」

「おやすみ」


そういって氷室はすぐに眠ってしまった

ちゃんと寝てないのは本当だったんだ


まぁいいか・・・

もう少しこのままでも

氷室がいいなら、それでいい


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ