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不死身兄弟との邂逅10 《眠眠マン・暫定》
モンスターハウスがゴブリンの死体で埋まっていく。ユーリの体力は何ともないが……死臭には顔を顰めざるを得ない。
「よっ……セイッ!!」
裂帛の気合と共にゴブリンの顔面を拳が叩く。強化されたギリギリ人間の筋力――最早、超人の中の超人と言うべき腕力で力任せにぶん殴れば、ゴブリンの小さな体躯は紙切れの様に綺麗に吹き飛ぶ。
周囲を死体で埋めてしまわぬ様、なるべく殴り飛ばしているのだ。勿論、顔面に拳が突き刺さった時点でゴブリンは絶命……オーバーキルだ。




