前へ目次 次へ 1828/4095 雨の日の夜《遅番2・暫定》 「えぇっ!? そんな事があったんですかっ!?」 「はいはい、どうどう」 「ぶるるっ、ぶるるっ! ――って、ヨーハはお馬さんじゃないですよぉ!」 酒場で冒険者達との交流を楽しんだ後、ユーリは真っ直ぐに学生寮へ戻ってきていた。 今はヨーハに散歩中に起きた出来事を話しながらじゃれているところ。 流石に街での襲撃に関しては冗談抜きで驚いたが、今更彼の強さは疑うまい。 今後の再発防止に関しても、ギルドと王国側が何とかしてくれるだろう。